アーカイブ

2012年 8月 20日 のアーカイブ

 探せないだけかも知れないが、iPhoneになくて不便だなと思ってたAndroidのアプリなんだけど、あたしの場合は主に画面がオンになってるときとオフになってるときの設定を切り替えたくて使っている。慣れてるからLlamaが使いやすいんだけど、本来Llamaの目的っぽいGPS情報や時間帯での切り替えは使ってないし、Llamaでうまく行ってないところはTaskerで出来ちゃうかなぁって思って移行中。

 各端末でというか各端末のカーネルでというか、もしくはバージョンでと言うか、いろんなクセがあって、例えばStreakだとWi-Fiのスリープではオフよりもバッテリーを食う仕様になってたので、Llamaでオンオフをやらせてたんだけど、そのタイミングによってはOSごとおかしくなって落ちてたんだよね。SO-03DのWi-Fiはスリープでバッテリー食わないし、画面付けてからつながるまでも速いから、スリープで十分だけど。SO-03DではWi-Fi目的ではなく、画面の明るさ関連の調節で使っているが、やはり端末のクセがあるからあまり単純には行かない。

 SO-03Dの場合、明るさの自動調節はオフに出来ず、自動で調節もするけど手動でバーも動かすよっていう仕様になっている。でもそのバーで動かしても100段階とか256段階で微調整できるのではなく、せいぜい5段階くらいでしか調節出来ない。で、パーセント表示でいうところの16%と17%の間に一番低い切り替えポイントがある。16%以下にするとバックライトオフ、17%以上にするとバックライトオンで、明るさを感じるセンサーが働くから17%であっても明るいところに行けばあわせてライトも強くなる。それ以上の明るさに設定しても室内ではまぶしいだけだし、野外では既に限界まで明るくてそれ以上は変化しない。よって、室内で使うなら節電のためバックライトオフ、野外で昼使うならバックライトオンで自動調節、これで十分だ。よって、あたしのロック画面にはワンタッチで明るさ0%と20%を切り替えるウィジェットが置いてある。とりあえず0%にしてみて見えなきゃ20%にしてロック解除するんだけど、前回室内で使ってて今回野外で使うって場合、前回の0%のままじゃそのロック画面自体が暗くて見えないから、画面を付けたときは常に20%で、節電したいときだけ0%に手動でするってことにしたい。というわけでLlamaなりTaskerなりを使っている。

 うん、でもLlamaの方はうまくいかなくて、画面オン時に20%になるときとならないときがある。オン時がダメならオフ時に20%にするってのもやってみたが、それだと画面が消せなくなる。じゃあオフ時に20%にしてさらにオフってやったら、なぜかオン時も呼び出されるみたいでオン出来なくなった。たしかに、画面オン時にはロック音とアンロック音が交互にカチカチなる事があり、このタイミングではいろいろおかしい事が起こってるんだろう。それが今のところTaskerではうまくいってて、常駐の仕方とか違うのかなぁって予想してるけどわからない。

 Llamaでは充電中だけ自動同期っていう設定をしてたが、Taskerではやり方がわからない。USB接続時っていうのがあるけど充電にUSBを使うとは限らないし。かといって似たアプリを両方常駐させるのも嫌だから、画面オンで自動同期→ロック解除か画面オフで同期オフってやってみた。これだと電源がつながったとき同期し、電源がつながってない時はすぐ同期オフだからたぶん良い感じ。

 こんなに有料アプリを購入するなら、別のGoogleアカウントを使えばよかったと思ってる。携帯用のGmailは迷惑メールが多くなったらすぐにでも捨てるつもりで作ったんだけど、そのアカウントで有料アプリをいっぱい買っちゃって、アドを捨てたとしてもアカウントは捨てられなくなってしまった。