オンとオフとスリープ

相変わらず、画面表示がオフになるタイミングでWi-Fiを切断すると、次回接続時にまれにバグる。
この「まれに」と言うのが曲者で、再現できないほどまれではなく、しかし再現しようとするとなかなか出ない。
あきらめてマーケットの散策をしているときに限って、突然Wi-Fiが切れる。
で、こうなったときはシステムのフリーズがほぼ確定で、Wi-Fiをつなぎ直すとそのまま固まって、
しばらくすると自動で再起動がかかる。

Llamaとかだと、画面オフのタイミングを指定しても画面オフから数秒後じゃないと働かないっぽいが、
Wi-Fi切断専用のアプリを自作してやらせると、画面オフの瞬間にWi-Fiを切ってくれる。
画面オフから数秒後がフリーズの元なら、画面オフの瞬間の方が安全かと思って、
しばらく使ってみたが、やはりこれは「まれに」なので、しばらく大丈夫でもまたフリーズした。
Wi-Fiを切ってから画面のオフにするアプリの使用時は全くフリーズなしだったので、
やはり画面オフしてからのWi-Fiオフが危険という事になるようだ。
その先にWi-Fi切るアプリをこれからも使っていけば良いんだけど、
結構ポケットの中でボタンが押されて画面がオンになってるようで、
その勝手にオンになってまた勝手にオフになったような場合は、
Wi-Fiがオンになってオフにならずに画面だけ消えることになる。
そうならないために、Wi-Fiオンは画面オンじゃなく、ロック解除の時にすればいいんだが、
そのわずかな時間分だけ、Wi-Fiがつながるのを待たなきゃいけないのが嫌だ。

Androidの設定に、Wi-Fiのスリープというのがあって、
これってオフにするんじゃなく、オンのままでスリープするって事らしいんだけど、
たぶんiPhoneと同じで、パケットがつながってる場合は、無駄なWi-Fiを切るって事であって、
パケットがつながってない時でもWi-Fiを切るかどうかは、無駄かどうかを勝手に判断されることになり、
つなげておきたいなって判断されたらつながったままにされちゃう。
だから毎回確実にスリープできるわけじゃなく、スリープしてくれるかどうかは運次第って感じになるので、
スリープではなくオフにするアプリってのも必要になるわけだ。
しかしアプリでオフにするとバグっちゃうと。

これまで、Wi-Fiを自動でスリープさせる設定にしつつ、アプリで自動オフもしてたから、
もしかしたら両者の干渉でおかしくなってるのかも知れないと疑い、
しばらく、自動スリープはしないで自動オフはするっていう設定を試してみる。
これでまだフリーズは生じてないが、なんせ「まれに」なので、3日くらいは使って見なきゃ確実じゃない。

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