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一応、Titaniumバックアップを使えば、いらないプリインストールアプリを削除できるんだけど、acro HDではシステム領域の書き換えをするような挙動があると再起動がかかるらしく、一個削除する度に本体再起動になってたらうざい。そもそもなんでプリインストールを削除するかって言うと、常駐してバッテリー浪費したりパケット通信したりされるのが嫌だからって話で、アプリをインストールしている領域は十分広く、今後いろんなアプリをインストールしても容量が足りないなんて事は起りそうもないんだから、削除ではなく停止で十分なんだよ。どういう仕組みか分からないが、Titaniumでは削除ではなく起動しないようにするという事も出来る。例えばそのTitaniumの場合は本体アプリの他に有料のアドオンがあるわけだが、そのアドオン自体を起動しないようにすると、アドオン機能は使えないけどアドオンインストールは認識してて、有料じゃなきゃ出来ない機能が使えるようになる。ややこしいが。
docomoがiPhoneを売らない理由の一つとも言われた問題で、iPhoneにはApple独自のサービスに頼る部分が多く、docomo独自のサービスと競合したりしてコンテンツで儲けることができなくなるとか言ってたな。そういうことを言うくらいだから当然docomo端末にはdocomoのコンテンツを利用するための様々なアプリが入っていて、消せないし常駐してるし通信してるし書き込むし、最初からrootでアンインストールする前提で、それが出来そうな機種を選択した。まぁ、iPhoneだって脱獄してこそ使い物になるレベルで、脱獄できないかもしれない次期iPhoneより、root取れてるAndroidの方が良いとか思ってたが、それが出来るAndroid機種はグローバル機が多く、国内向けでってなるとかなり少ない。あたしは防水目的だから国内向けしか選択の余地なく、将来も防水でいろいろ出来る機種が出てくるかどうかが気がかりだ。
消す物の候補としては、やはりシステムモニター的なアプリで常駐してる物を見つけ、それをググって消しても良いか判断する。消すというか起動出来ないようにしてるだけだから、ダメだったら元に戻せば良い。削除する場合はバックアップも必要だろうが、機種の問題でバックアップを書き戻すことが出来ないかも知れないのでアテにしない。どんどん作業をしていったら、あることあること、docomoの独自アプリにソニーの独自アプリ、それからGoogleの使わないアプリもあるんだよね。Gmailとかは純正アプリ使う気ないし。ほとんどはマーケットにないアプリだから冷凍だけにし、マーケットにあるものは思いきって削除してみた。特に問題は起きてない。おそらく、普通に使うよりだいぶ軽量化され、バッテリーとパケットに易しい作りになっただろうとは思うが、ホントは気休め程度かも知れないな。
あと、Xperia用CWMってのを入れてバックアップしたが、書き戻す勇気がない。それからau向けのICSアップデートが来たらしく、rootもいけるという話なので、ろくな防水機種が出なければこの端末とは長く付き合うことになるかも知れない。