カーボリン19
あたしがホットロックスに興味を持つキッカケとなった某サイトでは、
ホットロックスに含まれるA7-Eという成分がプロホルモンに近く、筋肉増強効果があると書かれていたが、
公式サイトなどを読む限りは、A7-Eは甲状腺を刺激するなどするありきたりの脂肪燃焼剤であり、
それよりもカーボリン19という成分があきらかにやばいことが書いてある。
ひょっとしたら某サイトの中の人は完全に標的を間違えているのではないかとさえ思う。
カーボリン19は単体でも売られているようだが、最初からステロイドの代わりを目指して作られたようだし、
ある販売サイトでもプロホルモンの代わりというポジションで売られている。
公式サイトにも、ナチュラルよりちょっとだけ上をって、つまりナチュラルじゃないかのような説明がある。
A7-Eは脂肪燃焼を目指したら偶然筋肉にも効いたって書いてあるが、
カーボリン19は筋肉増強を目指したら脂肪燃焼にも効いたっていう、全く逆のことが書いてある。
某サイトでは、筋肉増強のためにA7-Eを配合するのは大胆だなんて書いてあるけど、
むしろ筋肉増強のために配合されたのは、ステロイド代わりに開発されたカーボリン19だ。
あたしは化学的にそれ系の話には全然詳しくないので、詳しい人の気持ちはわからないが、
詳しい人からみたら、オフィシャルな発表よりも化学的なことの方が信じられるのかも知れない。
構造上A7-Eの方がやばいって言い切れちゃうのかも知れない。
あたしは公平に見て、製造物に責任を負うメーカーの方が、化学に詳しい人より真実を言ってると思う。
パンプアップ増加という体感根拠も、カーボリン19の方に効能として書いてあるわけだし、
A7-Eは本当にただの脂肪燃焼目的で、どこかで勘違いされてるだけだと思うよ。
まぁあたしにとってはファットバーニング≒アナボリックの図式は常に成立しているので、
強力に脂肪を燃焼する物は減量せずに使うと、それだけ強力にアナボリックに働くはずで、
どっちがどっちの目的で配合されていようと、結局は同じ役割を果たすと思っているけどね。
たぶんほとんどの人は、減量しながらファットバーナーを使用するので、
結果が減量による物なのかファットバーナーによるものなのか区別しにくいと思うんだよ。
例えばホットロックスでパンプアップが持続しているのか、それとも減量の栄養不足で回復が遅いのか、
同じような現象でもプラス効果なのかマイナス効果なのかすら判断しかねると思う。
しかし減量も増量もせず純粋にファットバーナーの効果を確かめるのも難しいだろうし、
効いているのかどうかを個人で確かめることはたぶん不可能に近い。
その辺をわきまえた上での体感として、確かに筋トレの調子は良くなったと感じている。
特に夜中、トレーニングした部位が心地よく、いつも以上に成長しそうな期待をしてしまう。
これがパンプの持続なのかも知れない。
せっかくこんなに調子が良いと、やっぱり無駄なカロリー消費はしないで筋トレに専念したくなるわ。
減量なんてもったいないことしたくない。