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ファミコン時代からずっと電子機器を使った娯楽を趣味としてきたあたしにとって、 東京方面まで出て行けばとりあえず秋葉原で見たいものはたくさんあった。 ゲームソフトであったり、楽器であったり、自作パーツであったり、常に魅力的だった。 Delphiばっかりいじってたときも、弘前では書籍が手に入らないので新宿あたりで物色したものだ。 しかし今、楽器はしばらくいじってないし、PCのパワーアップにも興味がないく、 書籍はAmazonで買うことに慣れ…続きを読む
詰碁と手筋は車の両輪だそうだ。 詰将棋は知ってるから、囲碁の問題といえば詰碁だろうと思いきや、手筋と詰碁があるらしい。 でもそんなこと言われても手筋ってなんだかわからないので、先に手筋の本を読む。 問題は結局どうにかして詰める方法がほとんどで、手筋と詰碁の違いが最初は見えてこなかった。 しばらくやっていると、相手の石を取る問題だけではなく、連絡する方法や一手得する方法が出てくる。 また、石を取る問題も、自分の方が取られそうなところから逆…続きを読む
また一つ本を読み終わったので、もう一度、前回と同じ五子のハンデでバリュー囲碁に挑む。 今回は60目差で勝つことが出来て大進歩。 ちなみに前回の五子局はこれ。 前回どうしてこんなに押されたのかと考えてみたら、置いた5子を連絡させることに執着しすぎたかと。 すなわち、白よりも先に真ん中へ行こうとしてしまったことが押し合いをおろそかにしちゃったかなって。 今回はちゃんとヒラキを打って、上辺は分断することで白地を減らしたし、下辺もバッチリ封じ込…続きを読む
よく、頭の中がゲームでいっぱいになって眠れないことがあるが、 落ち物パズルゲームにはまった時は、頭の中でブロックを積むようになる。 テトリスでいえば、素人は真っ直ぐの棒が落ちてきて4段消えるシーンを思い浮かべるが、 玄人はいくら待っても棒が降ってこない、四角やカギ型ばっかりの最悪状態を思い浮かべる。 想定される中で最も嫌な物が降ってきてもなお耐えられるよう、トレーニングするわけだ。 他の落ち物でもテトリスと同じで、何が降ってきてもしのげ…続きを読む
バリュー囲碁に19路盤初挑戦でコテンパン、幽玄の間で人間様にコテンパンかつ操作法不明。 ということで、しばらく本でも読んで引きこもる事にする。 しかし、ここしばらく実戦を行わなかった反動か、もっとやりたくて仕方がない。 そういうわけで、とりあえずハンデを付けてバリュー囲碁で打つ。 五子局でも勝ったり負けたり。 五子局ってのは四つの隅と真ん中に黒をおいて始めるのだが、 終わってみるとその五カ所にションボリと黒地が残り、後から来た白が幅をき…続きを読む
幽玄の間で初めて対戦してみた。 面白かった。 いや、対局中は面白かったのだが、対局後の処理が全然わからない。 両者パスすると、死に石を指定しろって言われる。 この場合、黒が死んでるんだから、白が死んだ黒石を指定するんだと思い、 こちらから指定する物など何もないということで、「指定終了」を選んだら当然拒否された。 なんかセキがどうのと表示されたから、セキではないから自分が指定するんだと思った。 で、死んでる黒石を指定して、指定終了を選んだ…続きを読む
序盤の打ち方なる本を読んでも、序盤のあとどう打つかに不安があったのだが、 最速上達法という本で、模範対局として大ヨセまで紹介してくれていたので、 序盤から中盤へとだいたい流れがわかり、終盤はきっと9路盤と変わらないだろうと言うことで、 まだ本を読んでる途中だが自分でやってみたくなり、CPUと対戦してみた。 何をすればいいか迷うことも多かったが、ちゃんと最後まで打てた。 他人はこれを惨敗と呼ぶかも知れないが、本人はこれでだいぶ手応えを感じ…続きを読む
アマゾンから来た4冊のうち、3冊は姉妹品で同じくらいの厚さや大きさ。 370頁という意外なボリュームで、左頁に問題、めくると右頁に答えが載ってるという構成。 手筋と詰碁は問題が始まる前にちょこっと説明頁があり、その辺までは読んだ。 布石は1題だけやって、昨日まで読んでた本と内容がかぶりそうなので後回し。 なんせ4冊も一気に買った物だから、やる順番を考えなきゃいけない。 これら3冊は第二十五代本因坊趙治勲だし、アマゾンでも売れてるようだし…続きを読む
アマゾンの配送がきっと来週になるだろうと思ってたら、意外にももう送られて追跡できる状態だ。 今日来ると思った、今読んでる本を読まなきゃって思って、そしたらスイスイ読めるようになった。 やっぱり本が難しいのではなく、読むモチベーションが低かったんだな。 スイスイ読めてるからといって理解を省略しているわけではなく、逆に内容がわかってきた。 レイアウトの問題上、囲碁ではなく説明が難しい部分は確かにあるが、言いたいことはかなりわかった。 この「…続きを読む
アマゾンで本を4冊注文したが、3冊は「在庫あり」で1冊は「4~5日以内」だった。 その1冊だけ別送にすれば送料がかかりそうだから、全部まとめて送るようにした。 発送予定が8月12日から8月13日で、配送予定日が8月14日から8月16日だ。 しかし、この在庫がないのに申し込みを受けて、その都度取り寄せるタイプの売り方は信用出来ない。 以前、アマゾンで申し込んだ某家電が、今すぐ欲しかったのに徐々に予定日が延期されていき、 最終的には在庫確保…続きを読む
ゲームボーイアドバンスのヒカルの碁で左為にルールを教えて貰い、 趙治勲のおぼえたての碁を読んで「たちまち強く」はならなかったが、9路盤ならだんだんわかってきた。 19路盤にステップアップするために、今読んでるのが「序盤の打ちかた」という本だ。 まさに19路盤へのステップアップのために書かれた本。 隅への先着、シマリとカカリ、辺のヒラキが書いてある。 しばらく9路盤しかやらないだろうと思ってたから、買っても読まずにいた本だ。 ところがこの…続きを読む
9路盤の囲碁なら、ちょろっと打てばちょろっと終わるほどあっという間だから、 便所に行ける程度の時間があれば対局も可能ってくらいお手軽だ。 勝とうが負けようが、何度でも気軽にチャレンジしてなんとなくでも覚えることが出来た。 そろそろ19路盤にステップアップしたいのに、広いとそれなりに時間がかかると思うと面倒くさい。 ほぼ4倍の広さがあり、19路盤で1敗したら9路盤での4連敗に相当するわけで、 初心者だから負けるのはわかってるけど、負けるの…続きを読む
もうCPUと9路盤を打ち続けてもこれ以上実力が伸びないと思う。 そろそろ19路盤をやってみたいのだが、盤が広すぎてどう打てばいいか見当も付かない。 そこで、他人の碁を見てどうやるのか参考にしようと、NHKの囲碁を見た。 またしても途中で眠たくなったのだが、以前よりは何やってるのか理解できるようになっている。 その対局を見ても、やっぱり盤が広すぎて、局地戦にこだわり続けるか他を打つかの切替は理解できない。 さらに、途中で降参したのでこのあ…続きを読む
igowinでもバリュー囲碁でもAI囲碁でも銀星でも通じる初手33からのパターンは、 囲碁と言うよりCPU攻略見たいになっちゃって、それで勝っても実力とは言えないんじゃないかと言うことで、 今度は初手天元から打ってみる事にした。 ところがこれもまた僅差勝利パターンにはめちゃう事になり、初手33より勝率いいっぽいんだな。 初手天元により、CPUはいきなりツケて来ないで、かならずスミに打つ。 白2の反対側の33に黒3、白4の反対側の33に黒…続きを読む
9路盤で定先の黒なら、どんなソフトにもまぁまぁ勝てるようになったが、 これは実力の勝利ではないということに、igowinで50局ほど連戦して気がついた。 バリュー囲碁も相当やったのでそれ以上だが。 囲碁は先手がペースを握ることが出来るので、自分の得意な形を作ることが出来る。 得意というより、大勝は出来ないが大負もないという形にしてしまうのだ。 黒1は33に打つことで、CPUの様子を見る。 白2が左に行けは黒3は下、白2が下なら黒3は左の…続きを読む