上位の大先生
上位といえども、敵の攻撃に当らなければ単に体力が増えた下位モンスターも同然だし、
二匹同時クエストならザコが出なくてむしろ楽かなと言うことで、イャンクック大先生と亜種の挟撃に挑戦。
上位なのでクエスト開始時に地図を持ってないわけだが、自動マーキングで無駄なく追跡。
どっちから倒そうとかは考えてなくて、二匹が同じエリアにいる間は逃げ、一匹の時に突撃。
自動マーキングとはいえども、どっちがどっちかまでは目視するまでわからないわけで、
目視でどっちだったとしても斬りかかる。
一匹だけ先に追い回して倒してしまおうともせず、亜種がいたら亜種を斬り、本家がいたら本家を斬る。
テキトーに狩りに行っても間違いなく勝てるはずの相手に、作戦など不要と思っていたんだな。
ところが、油断して大先生の怒りタックルを食らってしまい、やばいと思った次の瞬間にはハメでもう一発。
ハメってのは連続で食らうからハメなんであって、連続で食らうってことは当然ピヨる。
見た目が気に入ったからって、無駄に高級耳栓とかついた装備で向かっていたので、
いつもならついてる気絶防止を、今回は付けずに来てしまった。
結局ピヨり回復は間に合わず、そのまま昇天と言うことになった。
そうか、下位のクックは装備が充実したから楽勝になっただけで、腕が上がったわけではなかったんだ。
まだクエスト始めたばかりだったのでリセット。
上位とはいえど、たかがクックに本気装備で望むなんて悔しすぎるのだが、気絶防止セットに着替える。
今までは、足ズリした時なんかに走って近付き、直後の安全時間を利用して頭を叩いていた。
あと、突進して滑り込んだ後も安全時間が発生するので、ケツを斬る。
この二つは確定だが、それ以外にも攻撃しないと手数が足りないので、
多少の反撃を覚悟してカミカゼ的に斬ることが多かったわけだ。
カミカゼせずにちょっと遠くで見ていたら、いつ攻撃を仕掛けたらいいかわからなくなり、
やっぱりまだ大先生の攻略は出来ていないんだなと実感する。
回転シッポ攻撃が来たら準備し、二回連続シッポで一周して頭がこっちに来たところを斬ってみた。
本当は回転シッポの3回目がこの後来るかも知れないんだけど、
抜刀斬りが頭に当ると大先生が痛がるので、それで動きを止められる。
回転シッポが攻撃チャンスになりさえすれば、前述の別のチャンスと合わせて手数は十分。
暴れメチャクチャ火炎の最中とか、ついばみ後も斬れそうだけれども、無視しても大丈夫。
頭斬りが自然と多くなるので部位破壊も出来た。
報酬で地獄耳や堅竜骨など、初ゲットなアイテムも貰って満足。
調子に乗ってダイミョウなんとか2匹も楽勝かと思ったが、
あいつらってエリア移動が地中でワープだから、一匹と戦闘中に別の一匹に突然やられるのな。
ピヨったダイミョウに乱舞してたら、もう一匹が下から現れて飛ばされ、
そのまま二匹協力しての水鉄砲連射にハメられて、やる気完全消滅。
これはガンランスの出番かな。