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メモ帳での画面表示色って、Windows全体の色設定にしたがうようになっている。
黒地に白で書くようなテーマにすると、メモ帳でもそれに従うようになる。
範囲選択された文字の色と背景も同様だ。
真魚の場合は、Windowsの設定がどうであっても、真魚の設定で動くようにしている。
でも、色設定の項目に範囲選択された文字色と背景色の設定がなく、
範囲選択部分はネガポジ反転で対応している。
白地に黒の文字なら範囲選択で黒地に白になるっていう感じ。
どうしてコレなのかというと、もちろん設定が多いと面倒と言う理由もあるんだけど、
せっかく背景に画像がおけるので、選択範囲は画像も反転しようということなのね。
これって別に問題ないと思ってやって来たんだけど、
プロポーショナルフォントに対応したらClearTypeのフォントもよく使うようになって、
なんか、ClearTypeのフォントってネガポジ反転すると汚いかなぁとか感じている。
白地に黒で書いて反転すると、文字が黄色く見えたり青く見えたりとかするんだよね。
はじめから黒地に白で書いた場合より汚い気がするんだが。
まぁクリアタイプってそういうものなんだろうね。
等幅でビットマップ入りのフォントばかり使ってたから問題ではなかったのだが。
さて、コレを試している最中にバグが見つかった。
基本文字色の指定が反映されていない。
前回か前々回のアップデートからそうなっちゃったみたい。
同じくコレを試すために、全体のネガポジ反転機能をつけた。
真魚の設定で指定した色をまとめてたくさん変更するのは面倒だけど、
萌ディタみたいにカラーテーマを作るのも面倒なので、
せめてネガポジ反転で、白テーマと黒テーマをすぐ変えられるようにしてみた。
まぁでもこれって、はじめから反転色で描画するんじゃなくて、
いったん普通に描画したものを反転しちゃうので、
処理が遅くなる上に壁紙も反転する事になる。
黒地に白が好きな人は反転ではなくいちいち設定した方が何かと良い。
文字コード判定もできあがったので、いよいよ別のところをいじっている。
Vectorに紹介されたせいで、掲示板にバグを書いて貰ってそれもやったりしている。
他にはショートカットファイルのドロップに対応、フォルダがドロップされたら何もしない、
ってところぐらいまでやった。