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2006年 2月 3日 のアーカイブ

真魚はINIファイルに設定を保存する際、ショートカットキー割り当ては数字に変換される。
実は、このINIファイル内の数字さえいじれば、どんなショートカットも自由自在に使えるのだが、
本体で設定できるショートカットキーは一部制限してある。
たとえばAltキーが絡んでくるものだと、Alt+Fとかはメニューのファイル(F)だから、
コレをショートカットに指定しちゃいけないわけだけ、Altがらみは全部排除。
あと、Shift+文字とかって文字入力するソフトでは割り当てちゃ絶対マズイでしょ。
Ctrl+なんとか、Ctrl+Shift+なんとか、コレはフルに使って大丈夫だろう。
まぁ、Ctrl+BackSpaceなんかはIMEの確定取り消しとかぶるけど、
IMEのキー割り当てをどうカスタマイズされるかまでケアしてられないし。

で、今回の問題はファンクションキーなわけだ。
ファンクションキーは単体でも動作して良いし、ShiftとかCtrlとか何と組み合わせてもいい。
いや、Altだけはメニューにフォーカス移すのでダメなのかな?
ともかく、本体の設定からShift+Fnの割り当てが抜けていた。
もちろん、INIファイルにそれなりの数字を書けば、そのショートカットは動作するし、
「別のソフトで開く」は初期でShift+F9が割り当てられていた。
設定ダイアログに該当する選択肢がなくて、割り当てが出来なかったのね。

で、こういうのって、作者が別のソフトをショートカットで呼んでないから気がつかないんだけど、
他の誰かが頻繁に使ってるなら、割り当てできないって文句が来たりするわけで、
それが来ないって事は、特殊な人だけが使う機能って事になるわけだよね。

そういうわけで、「関連づけで開く」と「別のソフトで開く」の二つを、
「ファイル」配下ではなく、「特殊」配下に追いやることにした。

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