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キーワード: ‘部分’

EUCへの対応については、補助漢字領域の拡張を目的に進めてきた。 すなわち、旧来のSJIS変換を行うとEUCにしかない文字が失われてしまうので、 SJISを介さずにEUC<->ユニコード変換を行うように仕様変更だ。 それはもうできあがったからそれで良い。 次にJISへの対応をどうするかという話だ。 JISは多くの拡張がなされているため、全てに対応すれば中韓国語も扱えるはずだ。 だが、中韓国語拡張したJIS文字コードはどこで利用されるのか…続きを読む

自体はどんどん複雑化する。 ユニコードの私用領域であるU+E000辺り以降が、SJISやJISへ変換出来ると言うことを、 ATOKの文字パレットで確認したが、JISの規格では使われていない、 0x7F21から0x927Eまでが割り当てられているようだ。 EUCでは、JISでの0x2121~0x7E7Eに0x8080を加えた、0xA1A1~0xFEFEを使っているので、 規格をはみ出して私用領域を割り当てようとすると桁があふれてしまうのだ…続きを読む

一見かなりまともそうだったのだが、いくつかの文字がどうしようもなかったりした。 補助漢字部分の拡張が目的ではあるが、それにより今まで変換できた文字が出来なくなる。 WideCharToMultiByteで、UTF-16からSJISへの変換に成功した文字の内、 UTF-16からEUCへの変換に失敗したのは、「昴」「~」とか14文字だ。 逆にそれらを、MultiByteToWideCharで、EUCからUTF-16に変換すると、 似て非なる…続きを読む

日本語文字コードって、WindowsではSJIS、UnixではEUCということだが、 インターネットが普及したおかげで、EUCをWindowsで扱う機会も増えてきたということだが、 EUCにはあってSJISにはない文字っていうのもあるってことを、萌ディタの開発日記で知った。 旧来のSJISのテキストエディタでは、SJISにない文字なんだから編集出来なくて当たり前で、 ”EUC対応”って書いていても特定の文字は変換できなくて切り捨ててきた…続きを読む

萌ディタの日記を読んだおかげで、コレまで知らなかったいろんな事が見えてきた。 作者さん相当賢いんだなぁ。復帰するのかしらねぇ。 で、真魚にも生かしたいのだが、タップリと書いたせいで自分で読み返すのが面倒だ。 気になる部分を自分のためにまとめてもう一回書く。 >EUC対応 真魚は、Delphiの世界ではスタンダードなjconvert.pasを高速化して使っている。 これって、EUCをSJISに変換するユニットだから、SJISに変換できない…続きを読む

つづき。 結局全部読んだ。参考になりまくった。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3617/progress_2004Q4.html http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3617/progress_2005Q1.html http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakla…続きを読む

つづき。 難しい話が多くなってきて、読んでもわからないことも多い。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3617/progress_2004Q3.html >ぎょえ(仮)がちょっと楽しみだったりします もう.NETのぎょえは継続する気がなくて真魚だがな。 >ショートカットファイルをドロップしたとき テキストを含む、ドキュメントファイルのショートカットを作ったことがないので気が…続きを読む

普通のプログラミング言語では、「Windows 2000」と書けば、 Windowsは変数などの名前、2000は数字扱いだが、 「Windows2000」と書けば、Windows2000という名前になり、2000を数字扱いしない。 だから真魚の内部では、Windows2000は一つの単語として扱っている。 でも、プログラミングしてないときは数字を色分けして欲しくなった。 ダブルクリックによる単語セレクトは、IEでもWindows2000…続きを読む

素人とプロの壁はどうしようもなく超えられないが、 Delphiの壁は素人でも超えられるという話。 ユニコード対応含むDelphiの壁はいくつも超えてきた。 真魚のBOX選択を改造した。 メモ帳にはない機能だから、メモ帳しか使った事がない人に見せびらかさないという発想から。 なんのこっちゃわからない物が、あまりメニューに並んでると美しくないからな。 BOX選択を知ってる人は、メニューになくてもAlt押しながら選択してみるし。 まず、萌ディ…続きを読む

真魚とは基本的に違うのは、やはり多くのユーザーを対象に開発されている事なんだが、 それは、個々のユーザーが好きなようにカスタマイズして使える部分が多い事につながる。 あたしの理想は、カスタマイズなしだとメモ帳と同じ動作で、 それで満足出来ない人だけが、満足できない部分だけを変更すること。 満足できない人は、自分が何に満足出来ないかを知っているから、 どこを設定すればいいのかを自分で探す事は出来るだろうから、 満足できている人には余計な機…続きを読む

Windowsの様々なアプリで指定するフォントサイズって曖昧すぎて困る。 その12ポイントとかって指定したときに、何のサイズが12ポイントなのかが決まってないだろうな。 おなじ12ポイントでもフォントによって幅も高さもバラバラだ。 アプリがWindowsに12ポイントのフォントをくださいとお願いしても、 12ポイントに高さも幅も収まらないフォントを返して来たりする。 故に「12ポイントだからここの高さは12ポイント以下だ」とか決めつけた…続きを読む

あたしゃずっと、自宅でXP、事務所で2Kを使っていたので、 XPだけで発生しているこのバグについては、使い始めの頃から気になっていて、 しょっちゅうエクスプローラとかバグとかでググっていたのだが、 全然そんなバグ情報を見つけることが出来ず、 ひょっとしたら自分で作ったソフトとの相性かなぁとも疑っていた。 特に、裏エクスプローラとかAdMenuとか、エクスプローラと関係しまくりだし。 先日、嫁のVAIOでもバグってる現場を発見したのだが、…続きを読む

本当はまだじっくりとバグ取りしたいのだが、2.06以前にもあったバグを修正したので、 そのバグを抱えたまま動作させるよりは2.07の方がマシっぽいので正式版ということで。 修正したのは、マウスで一番左端の文字と行番号の間の、 ちょうど線が引いてあるところあたりをクリックすると、内部でカーソル位置がおかしくなる点。 カーソル位置がおかしくなったまま文字を入力すると、テキストデータもおかしくなる。 なんでコレに気がつかなかったかというと、お…続きを読む

あたしゃ普段からATOKを使っているのだが、今日は動作確認もかねてNatural Inputで書く。 まず、真魚にTEditorを使っていた時代の話にさかのぼる。 再変換自体が、Win98以降だったか、それともMS-Office付属のIMEだったかで初登場した頃、 Win95とかそれ以前の時代から一太郎&ATOK使ってるあたしゃその存在自体を知らなかった。 古くからパソコン使ってて、それまでの文字入力に変化があるとは思ってもいない状態だ…続きを読む

今、真魚でプロポーショナルフォント対応のために内部の深いところをいじっているわけで、 ここを変更したら連鎖的にアッチもコッチも変更しなきゃいけなかったりするような場所だから、 当然あちこちでバグが出るわけで、その動作確認をするにはやはり文章を書いてみるしかない。 で、何を書くかなって事になると、ソースコード自体はDelphiのIDEで書いているわけで、 DelphiのプログラミングをDelphi以外のエディタでやろうとは思ったこともない…続きを読む