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答案に八段合格のハンコが押されてきた場合、七段以下の免状を申請することは出来ないのか? その件についてはどこにも書いていない。 そもそも、現在六段か七段の免状を持ってない人は八段に申請できないので、 八段にしか申請できないならこれで手詰まりだ。 あたしとしては、常識的に考えれば、八段以下の免状も申請できると思うのだが、 あたしの常識は囲碁に携わる人達の常識とは異なっているかも知れない。 それよりも、認定問題が甘くていきなり高得点を取って…続きを読む
八段まで認定するチャレンジ紙上認定の追試結果が送られてきた。 点数は200点満点中173点で、「八段合格」のハンコが押されていた。 苦節半年、ついにアマチュアの最高段位を極めることが出来た。 ただし囲碁の対戦経験はネットで1回きりで、もちろん負け。 それどころかクライアントソフトでの死に石指定方法がわからず、モタモタしてる間に相手が退席。 買った本はカラーボックス二段分、ヒカルの碁を含めれば三段分。 中でも詰碁は毎日ヘトヘトになるほどや…続きを読む
ずっと続けてきたことだからって正当化するのはおかしい。 時代によって正義も変わる。 昔はよいことだったのに、今はわるいことに変わった物がたくさんある。 ずっと続けてきた物をこれからも続けていくかどうか、という疑問を投げかけられた時というのは、 何か悪い点があるからこそ、そこを変えなきゃいけないと前向きに考えるべきなのに、 悪い点があっても絶対やめないし、その理由として文化伝統を持ち出すのは、後ろ向きで卑怯だ。 今朝、豚小屋の親玉が逮捕さ…続きを読む
正月ぐらいにはヒマを持て余してプログラミングとかやりそうだと思っていたが、 どうやらまだまだずっと、囲碁で手が空かないようだ。 真魚の更新予告をしたが、更新はずっと先になるか、このまま終わるかも知れん。 今は囲碁を面白くてやっているとは言いがたい。 将来もっと面白いと感じるようになるであろう事を期待してやっている。 そしてあわよくば、ドラクエとか女神転生とかの新作が出ても、もうそんな物は卒業だと言いたい。 各ゲームに何百時間も費やしても…続きを読む
必殺の詰碁と言うのを読み始めた。 第一章 有段挑戦の詰碁 40問 第二章 必殺の詰碁 40問 第三章 高段挑戦の詰碁 39問 となっていて、さすがに第二章は殺しのみだが、他は生きる問題もある。 手番統一の詰碁しかやらないつもりだったが、この本は白先の問題が1問しかないので、 なんならその1問を破って捨てれば、めでたく黒先に統一ということで、 実際にそうするつもりで、すなわち、その問題に永久にオサラバするつもりで、最初にその問題をやった。…続きを読む
一冊の詰碁集に様々な難易度の詰碁を掲載し、対象読者を増やす方針もあるだろうが、 そうやって作られた本は、ちょうどいい難易度の問題が少なくなってしまう。 たとえば10級から初段まで、多くの人が楽しめるってのが売りの本を5級の人が買うと、 最初の方は簡単すぎてつまらないし、最後の方は難しすぎてつまらない。 誰が読んでも楽しめるつもりが、誰が読んでもちょっとしか楽しめない事になってしまう。 そうならないよう、一冊の詰碁集であまり対象読者を広げ…続きを読む
うちの携帯電話はauで東芝製のW45Tだ。 普段は腰のベルトの所に持ち歩いているのだが、昨日、勝手に発熱していた。 リチウムイオンバッテリーはよく発火事故が起っているので、念のため、体から離しておいた。 発熱に気がついてから1時間くらいで、要充電の警告がなってシャットダウンした。 その間、通話は留守電状態になって使用不可能、メールやネットは送受信不能となっていた。 画面表示上は、電波もバッテリーもバリサン状態だった。 以上のような症状が…続きを読む
既にたくさん詰碁本を持っているので、新しいのは当分必要ないにもかかわらず、 立ち読みでチェックしに行くとついつい買っちゃう。 立ち読みに行かなきゃいいのだが、行ったのは立ち読みしないで失敗したせい。 ともかく詰碁は、たくさん出版されているから選び放題だ。 必ず立ち読みして、ちょっとでも気に入らなかったら買わず、別のを買うことで、 よりよい本が売れ、売れない本は作られず、どんどん読者のニーズを満たすようになる。 あたしは黒番統一でない詰碁…続きを読む
モンゴルでのサッカーがバレて、二場所休場という処分が決まった時、 関取は土俵に上がってないと弱くなるから、二場所も休んだらもう復帰できないと言われていた。 たとえ謹慎が明けて戻ってきても惨めに負けるのはわかってるから、復帰しない方が良いとも言われた。 横綱にとって二場所の休場処分は、事実上の引退勧告だと言われていた。 誰が最初に言ったか知らないが、休んだ横綱はもうダメだっていう話はメディアの共通見解になり、 何とか委員会の何とかって言う…続きを読む
「定石の急所」上巻の半分くらいまで読んだが、そろそろやばい。 全然分からないなりに我慢して読めるような量ではない。 分からないなりに分かる所を探し、何か楽しみを感じながらでないと挫折しそう。 楽しみはないのかというとそうでもなく、ちょっと分かるようになったからちょっと楽しめている。 ちょっとすら分からない段階でも、対局にどうしても必要だから、無理に覚える人もいるだろうが、 19路盤を使わなければ定石を覚える必要もないんだから、あせってな…続きを読む
あたしの場合は、詰碁なら理解できて面白いけど、定石とかはよく分からないし面白くないタイプなので、 とりあえず詰碁だけどんどんやっていこうと計画中だ。 対人戦をしなければ、知識が偏っても何ら問題ないし、楽しい事だけやってればそれでいい。 紙上認定も囲碁未来と追試とで一段落し、問題を解くための知識もいらないだろう。 だったら、分からない所が分かるようになるまで、分かる詰碁だけで楽しんでいればいいと思っている。 しかし今日はふと、定石を理解し…続きを読む
アイドルグループを売り込む戦略として、「○○の中で誰が好きか」という心理テクニックが用いられる。 そのアイドルグループに属さずにピンで出てきたらあまり好きにならなかったはずなのに、 比較することで必要用意上の興味を持って、なんだか好きになってしまうっていう流れだ。 あたしは食べ物でこのパターンにはまってしまっていたようだ。 あたしゃ18才くらいから31才くらいまで、食べ物の味を記憶して比較する能力がとても高かった。 偶然かも知れないが一…続きを読む
何度も繰り返し読む本は、作りが丈夫でないといけない。 日本棋院の囲碁文庫は、カバーの表面材質がビニールじゃないので手の汗を吸い、ボロボロになる。 一度読んでおしまいなら問題ないが、持ち歩いて何度も読み返すつもりだと、耐久度が不安になる。 そのカバーの弱点をカバーするため、透明ビニールカバーを装着して一安心かと思っていたのに、 最後のページが表紙につられてその前のページから分離した。 説明しづらいがこれ。 「初段合格の死活」は、黒番統一だ…続きを読む
趙治勲の「おぼえたての碁」を、おぼえたて以来で読んだら面白くてためになったので、 その頃に買った別の本も、今読み返せばためになるだろうと考えた。 ほかにおぼえたて以来読んでない本といえば、石倉昇の「最速上達法」という本だ。 期待して読み返したが、あまりにも期待はずれで、最初の方だけ読んでおしまいにした。 おぼえたての時から既に、いろいろおかしいと思っていたが、その後にちょっと覚えたことによって、 当時はおかしいとすら気がつかなかったこと…続きを読む
あたしが一番最初に買った囲碁の本は、「おぼえたての碁」だ。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2007/07_0720_1114.htm おぼえたてというか、まだおぼえかけの時点でこの本を読み、それ以来放置していたが、 昨日、ちょっと時間があったので読み返してみた。 当時は難しくて、少し読んでは休み、また少し読んでは休み、一冊に何日もかかり、 内容もあまり理解できていなかったが、今ならわかるし面白…続きを読む