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2025年 6月 23日 のアーカイブ

フレンチプレスは体に合わないのでやらないことにした。
上腕三頭筋の長頭は二関節筋なので普通のプレス動作ではストレッチ刺激が入らない。
だから長頭のためだけに一種目やっても良いと思って、フレンチプレスを研究してた。
が、どうやっても手首か肘か肩が痛い。
痛くないように軽いダンベルで高回数を試したが、やってないときに肘が痛くなった。
どういうやり方をしてもどこか痛めるので、もうフレンチプレスは諦める。
で、ライイングエクステンションを始めた。
構造上はフレンチプレスの方が長頭を伸ばすので、初めからライイングは興味なかった。
けどやってみたら肘を深く曲げなくても肩関節の動作だけで長頭が伸ばされる感覚がある。
ただしYouTubeで見るとイージーバーを使ったものばかりで、これは自宅にない器具だ。
なおかつ、狭い中でやってるのでベンチでライイングをやるスペースはない。
だからベッドに逆向きで寝てダンベルでやる特殊なライイングエクステンションと言うことになる。
しかもワンハンドで、空いてる手で補助することで適正重量を調節している。
重くなったら補助ではなく、最初から補助してるのでワンハンドと言うより1.5ハンド。
長頭にストレッチを感じさせる重量調節とかフォームとかの難しさが、補助で解決されている。
どこの関節も痛くなく、ネガティブがメリメリ引き延ばし、筋肉痛を発生させる。
我流は良くないと思うが、これが今のところ気に入ってるやり方。

上腕三頭筋の長頭は常に軽い筋肉痛になっている。
そしたら別の種目でも、長頭を使う種目かどうかを筋肉痛で判断できちゃう。
懸垂でも長頭の筋肉痛を感じるから、つまりは懸垂でも長頭は鍛えてたっぽい。
もちろんプレス系でも長頭の筋肉痛を感じ、ストレッチはされなくても鍛えられてはいるっぽい。
長頭をライイングで弱らせてるせいで、プレス系のレップ数が低下している。
こちとら鍛えにくい筋肉だって言う情報を元に、わざわざ長頭の種目をやってる。
けど様々な種目で筋肉痛を感じるわけで、結構他の種目でも鍛えられてる疑惑が発生中。
見た目的にも、どれが長頭か知ってから鏡を見たら順調に鍛えられてるように見えるし。
ただ、全然鍛えてないはずの上腕二頭筋の発達が目立ち、三頭側は負けてる印象が強いけど。

もう少し継続してみるが、時間や体力の節約が必要になればリストラされるかもしれない。
逆に短期間で成果を感じるようならストレッチ種目が必要だという裏付けになる。