到着前からROCKNIX

まだ到着してないRP5にROCKNIXを入れる練習で、手近なUSBメモリを消して試し焼き。
8GBのUSBメモリをパソコンにさして、RP5用のイメージファイルをRufusで焼いてみた。
そしたら16MBの未割り当て、2GBのFAT32、32MBのExt4、5.57GBの未割り当てが作られた。
これはWindowsで表示した場合のパーティションだ。
おそらくLinux上ではFAT32が2GBとExt4が6GBになってるはず。
WindowsからはExt4を正常に読み書きできないから、未割り当てと表示されてしまっている。
本当に未割り当てだと思って、パーティション操作ソフトでFAT32にくっつけようとしてた。
途中までやって気がついた。
なるほどそういう事か。
と言うことは、RP5をROCKNIXで起動する場合、そのmicroSDはRP5でしか読み書き出来ない。
RP5が壊れたら、データをよそに移動したくてもmicroSDから読み込めるハードがない。
デメリットが全くないなら、どうせだからデュアルブートにしておいた方がいい。
けどmicroSDがWindowsで読み書き出来なくなるってのは、結構なデメリットだな。
あたしはそもそもAndroidが良くてRP5を買うので、Linuxで使いたい訳じゃない。
デメリットを受け入れてまでROCKNIXを使いたい理由は全くない。
だので、もしいつか使いたい理由が出来たら、その時に別のmicroSDを用意して使おうかと。
まだ到着してないけど今のうちに実験してみて良かったわ。

ただおそらく、どっちにしろmicroSDはRP5に入れっぱなしにするはず。
そしてAndroidのファイルマネージャーでftpにして、Wi-Fiでデータを読み書きすると思う。
じゃあ別にそのmicroSDがWindowsで読めなくても良いんじゃないのとは思う。
まぁ、だとしても別に必要でやることじゃないので、いつかまた別の機会で。
深く探りたい欲求も今はLinuxじゃなくてAndroidに向かっている。

また、ROCKNIX公式サイトにはボタンを組み合わせるホットキーがいっぱい書いてあった。
これを覚えるの面倒くさいなって思ってしまった。
ホットキーはないよりあった方が絶対便利なのに。
でも逆に、Androidはホットキーを覚えなくてもいいから便利なんだよな。
これってまるで、パソコンのキーボード派とかマウス派に似た感じだ。
ROCKNIXにはパソコンのマウスに相当する機能ががないのか、あってもキーボードを使うのか。
つまりタッチパネルの話、コントロールセンターの話、スマホ的な利便性の話なんだが。

たぶんニーズが多ければ、最初からデュアルブートの新型が出るだろう。
最初からデュアルブートならmicroSDはWindowsで読めるものを入れても認識する。
そういう時代になってから手を出しても良いのかと思う。

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