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宅トレでパワーブロックの類似品を愛用している。
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もともとはスクリューカラーのダンベルも所有し、子供が小さい頃に危険を感じて片付けた。
片付けただけなので出してくれば使えるにもかかわらず、新しくパワーブロックを買った。
やっぱりスクリュー式だとプレートの着脱やら外したプレートの片付けやらが面倒だった。
そういうのを全て解消しちゃうのがパワーブロック型で、これがないと宅トレも成立してない。
が、弱点はプレートが4.5㎏単位な事で、それ以上の微調整は丸棒の着脱で面倒くさい。
とは言えその面倒くささは、プレート着脱に比べて相対的な物でしかない。
いわばパワーブロックはピンスタックのダンベルで、ピンを刺すだけで重さが変更できる。
ピンスタックに比べたらさすがに、丸棒の出し入れは面倒ではある。
しかしスクリューカラーでプレートを着脱する手間よりは全く面倒じゃない。
便利に慣れすぎて不便を感じてしまってるだけで、つまりそのくらいピンスタックは便利すぎる。
一時期はYouTube動画でよく登場するフレックスベルがうらやましいと思った事もある。
うちのパワーブロックは4.5㎏刻みなのに、フレックスベルは2㎏刻みだ。
いや、そう思い込んでるだけで、ピンスタックしかやりたくないから4.5㎏なだけだが。
リストウェイトと丸棒で手間をかければ、一応もう少し小さく刻む工夫も出来る。
その手間すら惜しみたくて、結構フレックスベルには惹かれたりした。
けど昨年末あたりに急にパワーブロックで良かったって痛感したんだよね。
というのも、YouTubeでもフレックスベルを重量調節してるシーンはカットされてるわけだ。
ドロップセットなら目盛りを大きく動かさないので素早く出来るだろう。
けど別種目をやるときは、最大から最小まで回したりもするだろうよ。
あたしの宅トレはサーキットで様々な種目をやるから、重量調節の幅が大きいんだよね。
それでもピンスタックなら一発よ。
しかも何㎏で覚えてなくてプレート何枚で覚えてるからシンプルなんだわ。
2㎏で刻めるメリットは、2㎏単位で重量を覚えるデメリットにもなるわけだな。
自分がフレックスベルを使ってるのを想像して、メンドクサってなって一気に冷めた。
あたしの我流の宅トレはピンスタックじゃないと成立しないわ。
今から買い直すとしてもパワーブロックを選択する。
お金が無限にあるなら類似品じゃなく正規品を買うだろうけど。
あと筋トレはほとんどの人が一年以内に挫折する。
ましてやジムに行ってる人に比べて宅トレでモチベを保てる人は滅多にいない。
ごく限られたほんの数%の人以外は、ダンベルを買っても無駄遣いになる。
大多数の一年以内にやめる人には、片方40㎏のダンベルなんて必要ない。
あたしの選んだパワーブロック類似品は、片方20㎏でスタートして残り20㎏を買い足せる。
ってかあたしはそうやって買い足した。
フレックスベルは買い足しみたいなことが出来ない。
そういう事情もあってあたしには宿命としてパワーブロックしかなかったよな。