やっぱり我慢して使ってたよね

iPhone11からPixel7aに乗り換えて、便利になったことだらけで気に入っている。
ほんの些細なことだが、アラームが便利になったと言うかわかりやすかった。
iPhoneでは、セットする、止める、スヌーズする、しかなかった。
いや「繰り返し」って言うあたしに必要な操作があったのに、全然あたしに伝わらなかった。
あたしは朝4時にアラームをセットしてるが、3時半に目覚めたときは鳴る前に止める。
止めたらまたセットしなきゃ鳴らないわけで、セットし忘れるかもしれない。
かと言ってその日の4時以降まで待ってセットしないと、その日のアラームが鳴っちゃう。
4時より早く起きた場合は4時以降で忘れないようにアラームをセットし直す必要がある。
この作業は実にバカバカしい。
そこで、朝5時にオートメーションが起動して翌日のアラームをセットさせていた。
ただし休日もオートメーションで必ず鳴る。
これを、あたしの知らない「繰り返し」で回避できたとしてももう遅い。
Pixelでは、3時半に起きたらその日の4時だけをアラーム解除出来る。
セットし直さなくても翌日は鳴ると言う事が、些細ではあるが革命だった。
UIも曜日ごとのアラームが最初から表示されてて、バカでも使い方がわかった。
バカだと使えない「繰り返し」って表現は、クソ設計と言わざるを得ない。
たかが目覚ましのアラームだが、毎日のことなので便利になった実感が強い。

しかし逆にそのアラームが鳴ったときの止め方に気付くのに数日を要した。
なんせだいたいは目覚ましより早く目覚めるから、鳴る前に止めてるんだわ。
もしくは鳴った時点で既にスマホを操作してて、通知をタップして止めてる。
あたしがわからなかったのは、マジでアラームに起こされたときの止め方だ。

ロック画面からは停止をタップしてもスヌーズをタップしても止まらない。
ロック解除してからアラーム止めてたわ。
寝ぼけてるから知能もさらに低下してるんだわ。
アラームの止め方でググったけど出てこない。
つまり、元々Androidを使ってた人は疑問にも思わない自然に出来ることなんだ。
あたしがiPhoneの常識にとらわれすぎて、iPhoneと違うってだけで止められなくなってる。
本来なら一目でわかる操作なのに、iPhoneと違う事は何も出来なくなってた。
まぁ答えは簡単で、真ん中のスライダーを停止かスヌーズに動かせば良いだけだが。
タップだと思い込んで両側の文字を連打してたが、真ん中のスライダーが見えてなかった。

でも不思議なことに、先日root化して2泊して気に入らなくて元に戻した時の話。
そのroot化中の2日間のアラームだけ、スライダーじゃなくてタップだったんだよね。
ブートローダーをいじってMagiskをインストールしただけだよな。
カスタムロムを入れたわけでもないし、アラームやロック画面に変な細工はしてない。
でももしかしたら様々な改変をまとめたナントカモジュールが気を利かせたのかも。
と言うことはそのモジュールを作った人もスライダーはわかりにくかったのかな。

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