ゲームやらないのにLL買った

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あまってた古い3DSのみならず、新たにNEW 3DS LLを買って改造を施してみた。
あたしの興味はゲームで遊ぶことではなく、こう言う作業をしてみる事にある。
iPhoneを脱獄したりR-SIMでロック回避してみたりも同じ事だ。
いつから3DSのCFW流行ってるのかは知らないし、一番面白かったのがいつかも知らない。
ただ、今に関してもかなり面白いし、面白くてもう一台やっちゃったくらいだ。
別のゲーム機でもこんな作業をするときは、現在のバージョンが大事だ。
せっかく買った本体のバージョンが改造不能のやつだと全然面白くない。
それがちょうど今買えば、出回ってる全ての3DSで改造可能って事で面白い。
現に今回買った3DSは最新のバージョン11が入ってたけど、これは既に突破されている。
旧型と新型の3DSでは、使うファイルが少し違うだけで、作業内容は一緒だった。
でも二回目で作業に慣れているにもかかわらず、全部やるのに何時間もかかった。
ま、開封してWi-Fiつないぐところからだし、大きいファイルの読み書きで待ったし。
単にゲームをコピーしたいだけの人が気軽にやるには面倒臭すぎるだろう。
昔のマジコンさえ買えば誰でも簡単にコピーで遊べるぐらいの普及は無理かもな。
途中で作業を間違うと機械が完全にぶっ壊れるらしいが、
その危険なところまで進むことが出来た人なら、その先も間違わずに出来るはず。
挫折する人は3DSを壊す前に挫折するし、挫折しなかったら最後まで安全にいける。

マジコンなしでコピーゲームを動かすというのは、PSPやWiiでも出来たし驚きはない。
今回は驚いたのは、ニンテンドーからダウンロード版を万引き出来ちゃう事だ。
単にCFW導入しただけではなく、eShopにつながるアプリと裏パスワードが必要っぽい。
いやパスワードなのかどうかは知らんよ、QRコードでしか公開されてないし。
それで行けるって事は、ダウンロード開始するときにだけ認証が必要で、
ダウンロードしてしまった物には正規品とかコピー品とかないって事だろうな。
コピー品を入手するのと任天堂の売り物を盗むのとでは違う犯罪になりそう。
著作権の話と不正アクセスの話なのかな。
見せしめの逮捕もたぶん担当部署が違って、しょっ引く基準も違うだろう。
CFW導入したら万引きまでの難易度が低く一直線かも知れないが、これはかなり危険だ。
ま、ゲームしたいだけの人にはゲームをする手段でしかなく、全部一緒だろうけど。

このCFW導入手順の最後に、3DSを普通に更新しろって書いてあるのよ。
で、その普通の更新がとても速く終わるので、本当に更新したかは知らない。
普通の更新をするとバージョン偽装だけ最新の物になるだけかも知れない。
今後は公式アップデートが行われた際、どうメンテナンスして行くのかがわからない。
非公式の方もアップデートが行われた際、どうして良いかわからない。
アップデートしちゃ行けないのを間違えてしちゃうとかって事があるんだろうか。
あとわからないのは、導入に使ったファイルをどこまで消して良いのか。
よくわからないファイルがいっぱいあるのは気持ちが悪い。

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