あごがつった

1324 letters | 1306 views | コメントする

晩ご飯は天ぷらを食べていたが、途中から右耳の下の当りが痛くて食べれなくなった。
掻揚げとエビまで何ともなかったが、穴子を食べてる途中でつってるなぁという感覚に気がつく。
薬物の影響から来る体中のつりには慣れてるので、今回も別に慌てる事じゃなかった。
すぐ治まるとも思ったし、つりながらでもとりあえず食おうと、穴子とメシを掻き込むが結構しんどい。
穴子を食いながら次は茄子、その次はイカというビジョンが既に頭にあったのだが、
その穴子に苦労した時点で心が折れ、茄子もイカもあきらめた。
あごを動かすと痛いんだろうから、あごを使わないヨーグルトをすするように食ってみたんだが、
モノを食うにはあごだけでなく舌とか喉とかあちこち連動して動くようで、それでまた痛くてもだえる。
その後コーラでもすすろうとしたが、口に入れただけであごがつり、一口飲み込むのが大変。
3時間ぐらい起きてたが、飲んだり食ったりせずにいればつらないし、話するのは全然平気。
しかし口に何か入れると、たぶんどっかの神経が食物のスタンバイに入り、あごにも信号が行くんだろう。
3時間くらい半つり状態のままで、全然治まりそうにないので、脳とか内分泌とか神経だと確信した。
疲れたりしてバランスがおかしくなってるんだろうから、寝れば治ると信じて早めに就寝。
休む目的から、この日は筋トレせず、プロテインもどうせ作っても飲めないからあきらめた。
夜中に目覚めた時点であごは大丈夫で、水分を補給することが出来た。
翌朝も、あごにつりすぎた疲れを感じるものの、朝飯を食っても大丈夫だった。
調子に乗ってスルメもかじってみたが全く何ともない。
やっぱり神経がおかしくなってたんだと思う。

一応ググると、顎関節症ってのが出てきて、心当たりがあることがいっぱい書いてある。
もしあごがつるのが今回の一回限りでないならば、そっちの治療もしなきゃいけないかも。
その顎関節症の話で、指二本分しか口を開けないとそうだってのが書いてあって、
自分で指三本入るか試してみたが、ちゃんとまっすぐに揃えての三本は無理だった。
つまり二本しか入らなかった事になるが、二本でも相当開いてるよ。
それでも歯医者でもっと口を開けろと言われる事が多いので、開かない方なんだと思う。
その指を入れて見るのを試したあと一分ぐらいはつるのが治ってて、その間に少し水分補給できた。
その部分がつることに対抗するストレッチは口を開けることだったようだ。

風邪なんだろうけど鼻水も止まらないし声が変になってるのに、運転中はいつものように熱唱。
そういうことも関係したかも。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。