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2009年 10月 28日 のアーカイブ

加圧トレーニングに興味を持ち始めた頃、水道橋博士の関連本を読んだが、
この人とはつくづく趣味が合わないなと感じたので、同じ加圧トレーニングに興味を持ったのは奇跡だ。
三島由紀夫がどうたらでっていう動機がもう完全に違う世界の人だった。

彼の場合、仕組みなんかどうだっていいからトレーナーを付けてひたすら指導通りに実践した。
あたしの場合は仕組みを追求し、何がどう作用してるかにこだわり、やる事は自分で決めた。
ゆえに、あたしに言わせれば彼のやったことは、加圧を取り入れた総合的トレーニングだが、
彼はどこまでが加圧でどこまでが加圧じゃないかわかってないから、言われてやったこと全てが加圧だ。
だから要するに、トレーナーの指導でやる総合的なトレーニングで肉体改造したと表現せず、
加圧トレーニングで肉体改造したと、間違った表現をしてしまっている。
彼と同じように、トレーナーが付く金のかかる加圧という名の総合トレーニングは効果的だが、
トレーナーも付かず、加圧だけをやってたら、いかに完璧にやっても大したことはなかったわけだ。

本一冊丸々、色んな物を効いたとか効かないとかで紹介しているのだが、
仕組みを全然考えていないし、そもそも、彼の能力は仕組みを考える方向では発達していなくて、
その努力を三島由紀夫とか文学を読むことに費やして、または文章力の発達に置き換えられているので、
彼と同じように仕組みはどうでも良い人の興味は引くだろうが、あたしには何にも響かなかった。
例えばガンが治るバイオラバーを、親に着せることが出来なかったから親がガンで死んだとか。
名前がマサイなだけでマサイが履いてるわけじゃないシューズでマサイのようになれるとか。

頑張ってマラソン走ったよというドキュメンタリーでもあるので、そのストーリーは結構面白い。
やる気が出る。
人生のゴールにものすごい勢いで突っ込んでいくような話も出ていたので、
その頑張りを一生続けていくんだろうと思って、それなりに励まされて読んでいたのに、
最後に、お笑いに筋肉は不要だから筋トレやめる見たいな事が書いてあって、何もかも台無し。
続けられるレベルで努力し、今後も維持していくつもりの肉体改造ではなく、
一時的に無理してやって、ベストなときの写真を載せて本を書き、その後はやめちゃうってどうなのよ。

つい先日、バイオラバー関連で逮捕者が出て、この本のことを思い出した。
バイオラバーが詐欺だったからではなく、やっちゃいけない宣伝方法をやったという逮捕だったらしいが。
水道橋博士はそう言う物さえ本に紹介してしまってるせいで、
他に紹介してる物も評判落ちるなと余計な心配をした。
加圧だって、有りもしないすごいいい事ありそうなイメージが先行しているし、
それによってバイオラバーと一緒で逮捕になる可能性もある。
やっちゃいけない宣伝って、水道橋博士みたいな人のために規制されてるんだな。
そう言う人がだまされて書いた本だったよと。

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天ぷらの定義はどうにかならないものだろうか。
世の中にはいろんな料理があるわけだが、全く違う二つの物が同じ天ぷらという名で呼ばれている。
一つは、我が家もしくは他所の家庭で食べている、パンみたいな食感の衣が付いたやつで、
もう一つは、外食で食べるオーザックみたいな食感の衣が付いたやつだ。
パンとオーザックはあきらかに違うよな。
あきらかに違う二つの物を同じ名前で呼ばれたら混乱して当たり前だ。
それで、どっちも大好きってんなら問題ないが、どっちかが嫌いでもう一方が好きだった場合、
好きなものを食べようとしたら嫌いなものを食べさせられて、黙って嫌いな物を食べるよりショックが大きい。
いわば、今日は焼肉だよって言われて、植物の肉を食わされるような物だ。
サラダだよとか野菜炒めだよって言われたら平気なのに、焼肉だとか言われると期待しちゃうじゃん。
そのくらいの罪が、天ぷらという言葉にはあると思うんだよ。

あたしはそのパンを巻き付けたようなモコモコ天ぷらがやや苦手だ。
エビならモコモコでもいけるが、かき揚げとか山菜類とかは、
元々あまり食べたくないものをよりいっそう不味くする処置を施した事になる。
それを天つゆで食べるってのもまたすごくあわない。
あれは衣がバリバリの天ぷらにタップリ染み込ませて食べるからうまいのであって、
モコモコ天ぷらに汁をつけてぐっしょりにするくらいなら、衣を取りはらってエビだけ醤油で食べたいくらい。
天丼もバリバリで作るからご飯に合うのであって、パンみたいな物をご飯に載せる天丼は不味い。

こんなにもモコモコ天ぷらとバリバリ天ぷらには差があるのに、
比べて食べさせないと気がつかない人がいるってどういうこっちゃ。
味覚は人それぞれなので、おいしいかどうかってんなら両方同じようにおいしい人がいても良いが、
味じゃなくて食感がモコモコとバリバリで区別がつかないって事は、
パンとオーザックの区別がつかないのと一緒だぞ。
それを一緒くたに天ぷらって名前にされると、天ぷら好きかと聞かれたとき、
基本的には嫌いだがお店のやつならかろうじて食べられます的な話をしなきゃいけなくなって、
そしたらせっかくご馳走してくれる家庭に失礼で、正直に言えないだろうが。
あたしが正直に生きるために、ぜひ、モコ天とバリ天を日本全国で区別して扱って欲しい。
お店に食べに行ってもモコ天かバリ天か聞いてくるくらいに、両方違う料理として確立して欲しい。

家のが不味いって言っちゃうと、まるで料理が下手な製で不味いかのように聞こえちゃうが、
そうではなくて、そもそも違う料理なんだから、外で食べてもモコ天なら不味いし、
家で作ってもバリ天ならうまいんだから、モコ天を作るくらいならバリ天を作ってくれって話だ。
バリ天はむしろ好きだし、出来ればもうモコ天を食べたくないので、
ネットで天ぷらについて検索してみたら、それ専用の粉を使うかマヨネーズで作れってさ。
ほら、やっぱり違う料理だった。
衣の材質が違うのに同じ料理名で呼ぶなよな。
ただ、検索するとサクサクとかカラッとカリッとかいう表現で、あたしの言うバリバリを指すかどうかわからない。
でもサクサクのパンなんて食べたことないから、少なくともモコモコでなくなる事は確かだ。
モコ天でもバリ天でもない第三のサク天になるかも知れないが、それはそれで食べてみたい。

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2年分の舌下吸収プロホを買いだめしたので、カードの請求が大変なことになった。
しかしまだ売ってるところでは全く規制されそうな気配のないところもあったりし、
本当に必要だったのかと疑問を持ったりもする。
規制されなかったらまた2年後も同じものが買えるんだから、それはそれでよし。
もっと良い物が出てるかも知れないし。
今は買っちまった物に満足しているから、2年分あっても嬉しいくらいだが。

リキッドロンは2日使って既に体感がバッチリある。
1アンドロより即効性があるという事ではなく、やはり1アンドロの時は最初シェイクしなかった事が大きい。
それに加えて、一度オフしたことによってオンとの違いを感じる能力を身につけた。
少なくとも筋肉には効いてる感じがわかるくらいだし、副作用の遅漏も既に発生している。
舌下に垂らした黄色い液体が全然吸収されてる様子がないので不安だったが、
効き目バッチリなんだからアレでも吸収はされているのだろう。
30秒どころか3分ぐらいはヨダレも飲み込まないように気をつけてるが、それでも自然にはなくならず、
結局は飲んでしまって喉とかにもミントの刺激が来る。
ひょっとしたら、舌下だけでなく喉の粘膜からも吸収されてちょうど良い仕組みなのかなとも考えている。
効いてるんだからどうでもいい事だが、うまくやればもっと効くのかと思うと考えたくはなる。

他にカードで買いそうな物として、ビタミンもフォルスコリンもまだ数ヶ月持ちそうだが、
嫁も飲んで消費量が上がったプロテインは早々に次の注文時期が来るだろうな。
チョコもイチゴもうまいし、あとストックはクッキーだが、もう何味でもうまそうに思えてきて、
次回は一番買うのが怖いトロピカルと、嫁の第二希望でチョコミントにするつもり。
嫁の第一希望はバナナだが、あたしがバナナそのものをあまりおいしいと思ってないから。
我が家は元々バナナの消費が多くて常に家にあるけれど、あたしはたまにしか食べない。

あとやっぱりダンベルを買いたくて調べているが、カードで買うなら限られてくる。
今はラバーじゃないからラバーでどんなことに気をつけて選べばいいかわかっていないが、
プレートとシャフトの接する部分にリングが入ってないと不便そうだって事と、
カラーがスクリューじゃないと危ないかも知れないって事を判断基準にし、
さらにカード払いでって限定するとイサミ製を買う事になるのかな。
40㎏セットで2万円ぐらい。

2年はやめないと確信があったから買いだめしたんだから、2年は使うダンベルに2万ぐらいすぐ出せるよ。
でも、まだ今のダンベルでいける状態だからすぐ出すのはためらわれる。
トレーニングは関係なしに嗜好品として飲んでるプロテインにはためらうことなく出せる。