意識改革と行動改革 #2

1652 letters | 981 views | コメントする

まず第一段階では、筋トレするならプロテインを飲もうという事になる。
しかしあたしの場合は、朝晩5分ずつしか筋トレしてない上に、筋肉痛になりにくい方法でやっている。
修復という面でも成長という面でも、食事で摂取できるタンパク質で十分だろう。
足りている栄養をサプリメントで追加すると、どうせ余って脂肪になるという事で、
プロテイン摂取のメリットを過剰摂取のデメリットが上回る事が心配になってくる。
どうせプロテインを飲んだからって、いつもより筋肉が付いているかどうかを体感は出来ない。
気のせい程度のメリットのために、不要なカロリー摂取をするのは控えたくなる。

そこで第二段階は、プロテインに含まれるアミノ酸のうち、より筋肉に関係するBCAAのみの摂取だ。
プロテインの量を減らすのではなく、一回分のプロテインに含まれるのと同量のBCAAは摂取する。
すなわちBCAAは減らさず、BCAA以外のアミノ酸だけを減らす。
吸収も速いしコストも節約出来て、プロテインと比べていいところだらけだ。
しかしそもそもBCAAが不足していないので、たとえプロテインを摂取するよりデメリットが抑えられても、
はじめからメリットがそれほどない事も確かだ。
ただ、アミノ酸には筋肉の材料としてだけではなく、単体で様々な役割もあるらしいので、
そちらに期待して摂取するならBCAAも悪くはないが、あたしがそれをうまく活用出来ているとは言い難い。

よって第三段階では、普段の食事で筋肉の材料は十分に摂取しているはずだという基本に従い、
せっかく食事で摂取した材料が筋肉以外に使われないよう温存するため、
生活に必要なエネルギーは体脂肪から得て、材料は節約しようという事でファットバーナーだ。
余ってる栄養をさらに過剰摂取しなくても、余ってる栄養だけでやっていけるだろうと確信した。
どうやら人間の体は、余った物を貯め込むだけ貯め込んで、それを使うのは下手な作りのようなので、
貯めた物を効率的に使うようにサプリメントで刺激し、貯まってる物まで過剰摂取するのはやめよう。
まぁ、第一段階と第二段階の粉がまだ家にたっぷりあるから、それがなくなってから言う事なのだが。

この先、まだ第四段階、第五段階の発想転換があるかも知れない。
しかし基本コンセプトは、とにかく足りている栄養をこれ以上足さないって事だ。
プロテインを買わないんだから、プロテインより効果が落ちるものはもっと不要だろう。

一応、この先試してみるかも知れないサプリメントはまだまだいろいろあって、
その中でも一番買いそうなのはアルギニンで、成長ホルモンの材料になるってんだから、
いっぱい摂ればいっぱい成長ホルモンが出そうだ。
特にアルギニン単体ではなく、AAKGというサプリメントで摂取すると効果が高いらしい。
しかしこれもたぶんあたしの体には、サプリメントで摂取しなくても足りてる気がする。
しかもオフ期間を設けなきゃいけないらしく、そう言うのは怖いし面倒くさそう。
あと、サプリを飲んだら水もたくさん飲まなきゃいけないって書いてある物とか、
いろいろ混ぜてあって筋トレ後に飲む総合サプリとかも、何かイマイチ手を出しにくい感じ。

この調子で、あれもこれもダメだと言って、最後はファットバーナーに落ち着く事が出来たら一番良い。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。