脱プロテインの決意 #3

1560 letters | 1124 views | コメントする

サプリメントとしてのプロテインはやめるが、補助じゃない食事としてプロテインは買う。
たとえばカルシウムのことを考えて給食に出される牛乳はサプリメントかというとそうではない。
牛乳にカルシウムが入ってなければ給食にも出ないと思うが、
だからってあれがカルシウムのサプリメントってわけではないし、
錠剤のカルシウムではなく牛乳を給食に出すのは、牛乳が補助じゃない食事にあたるからだ。
結局、栄養摂取のためだけに飲まされていることは確実だけれど、
栄養をおいしく飲もうとしている点が、サプリと食事の境界線なんだと思うんだよ。
今あたしはプロテインがおいしいから飲んでいるわけで、
あたしにとってのプロテインは食事だし、プロテイン代は食費だ。

食費として、一日55円程度のプロテインを継続する事にそれほど抵抗はない。
しかし、ものすごく重要な栄養だと思っていないのも事実だ。
だから、一日55円に困窮した場合は、他の何かをやめる前にプロテインをやめたい。
ホットロックスを定期的に輸入する予定だし、さらに他のサプリにも興味があるから、
せめてプロテインだけは、あまりあれもこれもと試すことなく、むしろ飽きてやめるよう仕向けていきたい。

ということで、あたしはもうOPTIMUMのチョコ味以外のプロテインは記憶から消すことにした。
例えばイチゴ味やコーヒー味にも興味はあるが、いろいろ試しに買って見るのは禁止。
ダイマタイズとかNSIとかのプロテインにも興味あるけど、買うのはオプチチョコだけ。
プロテインを栄養としてどうしても必要な人だけが、飽きないためにいろんなのを買ってみるのであって、
あたしは一種類しか買わないで、それに飽きたらめでたくご卒業って事で良いじゃないか。
今のところ、プロテインがおいしくて、飽きてないから脱プロテインできてないが、
飽きておいしくなくなって、お金がもったいなくなってやめる日がいつかくるのは仕方のないことだ。
だって普段の食事で足りてる栄養なんだから、サプリとしては要らないって結論を出したんだもん。
プロテインが絶対必要なのは、ハードなトレーニングをしている人のみで、
あたしには三食に含まれるタンパク質だけで十分だ。
だからあえて、いろいろ買ってみないようにし、いつか飽きてやめる事になっても全く構わない。
今のところ、ファットバーナーの方が重要だと思っているし。

プロテインやBCAAをやめてでも摂取したいくらい、最近気になっているのがHMBというもの。
プロテインを構成する20種類のアミノ酸のうち最も筋肉に関係する3種類がBCAAで、
その3種類中さらにしぼるならロイシンで、さらにそのロイシンのうち5%がHMBとして筋肉で利用される。
すなわちロイシンの20倍の威力があるサプリメントなわけで、BCAA摂取するより断然良いはず。
しかし安いメーカーの物でも一日150円くらいのコストになり、ホットロックスと同じくらい高くつく。
そして、日本ではまだあまり情報がない。
もうちょっとメジャーになって安くなったら、ぜひともプロテインをやめて常用してみたい。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。