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2009年 2月 19日 のアーカイブ
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なんだかんだで、周りの人はどんどん地デジ対応テレビを買っていて、
気がつけばブラウン管のテレビを見ているのはうちくらいになっていたりする。
まぁ、うちはレコーダーがデジタルだから、デジタルがどんな物かは知っているし、
よそのテレビを見ても特にうらやましいとも思わず、壊れなければずっとアナログでもいいと思っている。
ただ、チューナーをつけて延命しなければいけなくなったときは不便だろうから、
そうなる前にもし買い時が訪れたら、いつでも買えるように考えておこうかと。
今買うって事じゃないんだが、今買っても良いくらいに選んでおきたいなと。

そこで最も重要な事なのだが、でっかいテレビが好きな人って何かにだまされてないか?
大きい方が面白いとか綺麗とかいろいろ勘違いしてると思うよ。
たとえば映画館は客寄せのために、大きいと迫力が違うよとか言ったりするが、
アレは単に大人数で見るために大きいのであって、大きいと見るのに疲れるだけで、迫力は音量の問題。
大きければ大きいほど良いとか全然思えない。
ひょっとして目が悪い人は小さいと見えないから大きいのが好きなのか?
あたしはテレビごとき、同一性能なら小さい方がかさばらなくて良い気がする。

大きさと密接に関連しているが、問題は解像度だ。
フルハイビジョンと書かれているやつは、それでも1920×1080という平凡な解像度で、
ただのハイビジョンなら1366×768という事になるらしい。
同じ32インチで、フルハイビジョンとただのハイビジョンが出ているが、
同じ大きさでこんなに解像度に違いがあるなんて、間違えて安い32インチ買ったら大損だろ。
解像度にならお金を払えるが、大きさにお金を払うのはバカバカしすぎる。

よって、フルハイビジョンを買うならフルハイビジョンの中で最小のやつ、
ただのハイビジョンを買うならただのハイビジョンで最小のやつが一番特だと、今は思っている。

今あるテレビより小さくしたくないとかって言うのは気のせい。
邪魔にならないのが一番良い。

うちの、4:3で25インチテレビを置いてる場所に収まる大きさで、しかもフルハイビジョンが出れば欲しい。
そのくらいの大きさじゃ今のところフルハイビジョンはない感じだし、
フルハイビジョンでないならわざわざお金を払ってまで買い換える気になれない。
液晶がブラウン管を凌駕するのはフルハイビジョンからだろ。
有機ELでは今のところハイビジョンすら出ていないが、ハイビジョンの液晶よりは欲しいくらい。
価格の問題が一番だから、どこかで妥協する事はあるかも知れないが、
一応、今のところ小さいフルハイビジョン待ちしながら、安い有機ELも待つ。
ハイビジョンの有機ELだったら飛びつくかも知れない。

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基本編は、本編を見てもわからなければヘルプを見てもやっぱりわからない。
わからなくてもどんどん先に行っちゃうから、戻してヘルプ見るのも面倒だしイライラする。
ビデオではなく解説本なら、自分のペースで十分練習し、疲れたら休み、出来たら次へいけるのに。
これは、一つ一つ理解してやるなんて無理で、わからなくても適当にマネしてやっちゃうしかないようだ。

毎日、出来る時間は限られているし、体力もないので上級編だけやる。
上級だと20分しかやらないので、なんとか、適当にマネして動き続ける事は出来る。
しばらく上級を続けてみて、出来ないところだけ、基本編で動作を確認すればいいだろう。
あたしの場合は筋トレの後にやってるから、有酸素運動は10分でも十分だし、
ウォームアップとクールダウンを省略して10分のDVDに編集しちゃおうかと思ってるくらいだ。
あたしは面倒くさいと続かないから、やる時間はどこまでも短い方が良い。

部屋のスペースがたりない。
結構左右に動くし、前に出たり後ろに下がったり、片足を軸に回ってみたりする。
日本はこんなに狭いわけだが、アメ公のビデオはその辺の事情に疎い物だな。

腰振りは少しずつうまくなってる気がする。
足も腰も腕もあわせようとするとダメだが、とりあえず腰だけあわせようとするとなんとかなってきた。
でも少しでも足を意識すると、途端にバラバラになってこんがらがる。
まだまだだ。

コアリズムみたいに、ビデオに合わせて一緒に踊るタイプの物って結構いろいろあるのだが、
筋トレの後の有酸素運動に適していない、筋トレを含むサーキットトレーニングが多いなぁ。
どうせ踊りながらじゃ筋トレの負荷も中途半端になるし、筋トレ中は有酸素運動を休むしで、
楽しいというメリットはあるが効率は悪いって本に書いてあったんだが。
それに、素人の下手なキックやパンチを織り交ぜられると、玄人としてはガッカリする。
自分より上手なダンスはマネしたいが、自分より下手なパンチのマネはいまさら絶対したくない。
そう言うわがままを言ってると、ビデオはいろいろ種類があるけど、
ずっと腰振る踊りばかりのコアリズムぐらいしか出来る物がなくなるんだろうな。

あと、コアリズムのダンスを理解するために日本語である事が重要だという事だったが、
目で見てわからないものは日本語で言われてもどうせわからなかった。
音楽と踊りさえあれば、英語だろうが宇宙語だろうがなんでも良いって事を実感した。
そこで、英語で良いならTorrentでも入手可能なんだよな。
いろいろあさってみるか。

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定額給付金を配るかどうかについて、与党議員が多い衆議院でいったん可決し、
つぎに野党議員が多い参議院で否決すると、最後は衆議院で3分の2で再可決出来るらしい。
3分の2を使ってまで再可決するか、それとも参議院での否決を尊重して取り下げるかは、
衆議院で3分の2以上を与党が占めている現状で、与党だけが決める事が出来る。
野党側は否決のために動き、既に出来る事は全部やってやり終わり、
後は与党側がどうするかだけっていう状態。
もう野党抜きで、与党だけで決める状態。

で、3分の2を使ってまでっていう話だが、別に3分の2を使う事が特別な事じゃない。
3分の2以上の与党議員が存在するんだから、3分の2が賛成することは普通にあり得る。
ただし、参議院での反対を無視するという、いわば強引に予算を通す事に疑問を投げているわけだ。

確かに、定額給付なんてしなきゃしなくても良い、たいしたことないバラマキなんだから、
あんまり必死になって、絶対やろうって言う姿勢を見せるのはどうかなとも思う。
しかしそれと同時に、あんまり必死になって阻止するような大事でもないとも言えるんだよ。
たしか国の予算ってのはまとめて通すか通さないかを決める物であって、
その一部である定額給付金だけを通すか通さないかという決め方は出来ないんだろ。
やってもやらなくてもあまり意味がない給付金はたしかにやらない方が良いけれども、
それを絶対やらせたくないと言う事にこだわって、その他の予算もまとめて否決して遅らせて良いのかと。

すなわち、給付金は3分の2を使って通すほどの物でもないが、予算は3分の2を使って通すべきだ。
給付金が気に入らないからと言って、全体の予算を通す事自体を遅らせるのはまずいんじゃないかと。
給付金なんて、やらなくてもいい事をやるって言ってずっと非難されてきたが、
それ以上に、やるべき事をやらないのはもっと大きなダメージだと、そろそろ考えて行かなきゃダメだろ。
やるって言ってやってない事がまだまだいっぱいあるんだから。
もう給付金は野党が反対、与党は立場上やらざるを得ない、って事で、
もうどうせやっちゃうしかないのはみんなわかったから、もうさっさとやっちゃえよ。
やらないならさっさとやめればいいのに何ヶ月も抵抗してしまったんだから、もうやらないわけにはいかない。
どうにもならない事はどうでもいいから、重要な事はさっさとやれって。

もう選挙に出ないで引退し、子供が後を継ぐ予定の小泉氏は、何を狙って今さら造反するのか。
自分で3分の2を使うほど重要じゃない事だといいつつ、その程度の事にこだわって造反を宣言する。
しかしおそらく他の与党議員も、給付金より予算だと思ってるから3分の2は決して動かない。
それでも造反し、しかもその造反は実を結ばないとわかっててやってるのか、
なんのアピールなのかどうしたいのか、全然意味がわからない。

ついでに、自民党若手は麻生降ろしなどと言っているが、
麻生さえ降ろせば選挙の結果が変わると思ってるんだな。
無理だろ。
自民党が選挙で大敗しないための最後のチャンスを麻生で潰しちゃって、もう何やってもダメじゃね。
酩酊の中川がダメージだとか言ってるが、それがなくても全く変わらず全然ダメじゃね。
自民党の議員は酔っぱらってるのか?それともシラフであんなにアホなの?
やっぱり、日常生活で周りから先生扱いを受けて、嘘でも応援されてばかりで過ごすと、
現実も見えにくくなるし、なにより自分が酔っぱらっててもシラフなつもりになっちゃうんだろうな。