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2009年 2月 26日 のアーカイブ
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前から思っていたのだが、DVDって音が小さすぎて、テレビの音と差がありすぎる。
普段テレビを見てる音量でエクササイズDVDを再生すると、音楽が小さすぎるし、
そこでボリュームを上げてまた終わったらボリュームを下げるのは、毎日だから面倒くさい。
面倒くさいから、音量を調節したDVDを編集で作ろうとすると恐ろしく手間がかかる。
なんだこりゃ。

まずDVDはメニューがあったりチャプターがあったりと、いろいろ仕掛けがしてあるのだが、
その辺の仕掛けを全部あきらめ、本編映像しかないDVDをシュリンクで作る。
その際、本編のVOBファイルを1GBごとに分割しない設定にしなければいけない。
しかも、ISOファイルにしてしまうと仮想ディスクで1GBごとに分割されるので、フォルダまでにしておく。
この作業で、目的の映像を単品のVOBファイルとして作るわけだが、
DVDによってははじめから単品VOBファイルが入ってるかも知れない。

で、このVOBファイルを、AVIやMPGのような動画ファイルに変換する。
変換で再エンコードが発生したり、解像度などの変更での劣化が発生しないよう、
この時点から完成までの最短ルートをイメージしながらやる。

動画ファイルから音声ファイルを抜き出し、音声ファイルの音量を調節し、再び動画ファイルに戻す。
その音声ファイルってのも、音量を調節するソフトの方で対応してる形式じゃなきゃいけないし、
動画は音声を抜き出せるような形じゃなきゃいけないし、再び合成できる形じゃなきゃいけない。

最後に出来上がった動画ファイルをDVDに焼くのだが、この時点でもエンコードがあったりする。

最後のプロセスまで全部やってくれる万能なソフトがあればあまり考えないで出来るのだろうが、
現状ではいろんなフリーソフトを組み合わせてやっとこさやる物だから、結構面倒くさい。
途中までうまく行っても、その後使うソフトが対応してない形式になってるとやり直しだったり。
または、無駄に何度もエンコードしたけどもっといい方法を後で思いついたり。
それから、作業を一つこなすたびに発生する、途中経過のファイルがあまりにも多く、
どれがどこまでやった結果かわからなくなったりもする。
やり慣れてればたいしたことなくなると思うが、こんなもんにやり慣れるほどやる価値はないだろう。
あたしは、手元の毎日繰り返し見るであろうDVDの音量を調節したいだけ。
普通のDVDは繰り返し見ないから音量調節しても無駄になるから、この作業は何度もやる物じゃない。

エンコード時間を待ってたりして、あっという間に時は過ぎてゆく。
映画のDVDならいざ知らず、エクササイズのDVDはこの辺を配慮して、
はじめから普通の音量にして欲しい。
スゴ録で、DVDからHDDにコピーして使っているわけだが、メニューにボリューム調節が付いてなくて探した。
ググって見たら、たかがボリュームの調節にこんなに手間がかかるんだもんね。
そもそも動画ファイルと音声ファイルを一緒のコンテナにしているせいなんだから、
DVDの規格自体が不便なのであって、もっと使いやすい規格との競争があるべきだと思う。

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Amazonに注文していたDNSのBCAA到着。
海外産のBCAAを大量に輸入する前に、国産のBCAAをちょっと買って試してみたかった。
ちょっとと言っても、海外産はロイシン換算で一回35円ぐらい、国産は120円ぐらいになるわけで、
3倍以上の値段の差があればちょっとのつもりが結構高く付いてしまったのだが。
ただ、DNSには5.5gスプーンが付属すると言う事で、それも目当てで購入にいたる。
なんせプロテインとBCAAじゃ比重が違うだろうから、プロテイン用で計って大丈夫かという不安があった。
海外産で目当てのやつには3スクープで6gになるスプーンが付属するらしいが、
BCAA用ですり切り5.5gのスプーンがあれば安心だろうと思って。

一応、運動前にBCAAを摂取し、運動後にプロテインと言うのがセオリーらしいが、
あたしは金銭面を重視して考えた結果、それを両方やるつもりはなくて、どっちかにしたい。
国産ならプロテインの方が安いから、当然にプロテインだけということになるのだが、
海外産を使えば、35円分のBCAAと50円分のプロテインでどっちが効果的かという話になる。
あたしは元々かなり偏った肉食だから、これにさらにプロテインを加える場合のプラス効果よりも、
運動前に不足するかも知れないBCAAを補給する効果の方が大きいかも知れないなと。
特に朝は、起きて朝食を食べる前にスローをやるので、確実に不足しているはず。
夜は晩ご飯を食べたあと、さらにおやつも食べて、運動して寝るって感じだから、
運動前にBCAAは不足してない事が多いだろうから、運動後プロテインの方がイイかも知れないが。
よって、しばらくは、朝BCAA後運動、夜運動後プロテインという方向でいく。

ってことで、朝、初めてのBCAAを摂取。
粉質はプロテインとは全然違い、つやつやして真っ白なプラスチック粉末のようだ。
水には溶けないらしいので、付属5.5gスプーンで直に口に注ぎ、薬のように流し込んだ。
一応、トレハロース、甘味料なども含まれているらしいが、別においしくはない粉薬だった。
プロテインのように20g~30gじゃないから、一回分を全部口に含む事は出来るが、
普段飲んでる胃腸薬は0.5gだから、一気に胃腸薬11個分を口に含むようなもので、
結構ざばっとタップリな量になるから、飲みやすくもないしおいしくもない。
プロテインなら粉で飲む事にも慣れているから平気だが、慣れないBCAAは嫌な感じ。
まさに大量の薬感覚。

筋トレをしていると、その効果をより大きくするために、様々なサプリメントに頼りがちになるが、
本来は普段の食事で栄養を摂るべきで、食事よりサプリメントに頼るのは中毒のような物だと、
どこぞの筋トレ関係のサイトに書いてあった。
しかしあたしに言わせれば、筋トレの効果を上げるために食事をいじり、
好きなものを好きなときに好きなだけ食べるという娯楽を犠牲にする事こそ、
せっかくの食事をサプリメント化してしまう中毒のような物だと思うよ。
そうなるくらいなら、栄養はサプリメントに頼ってでも、食事は完全に娯楽にしておきたい。
まぁ、そんなあたしが食事を抜いたりするわけもなく、そうなると栄養が極端に不足する事もなく、
その状態に何かサプリメントを足すとすれば、筋トレ直前か直後に即効で必要になる物くらいだから、
将来的には、輸入プロテインを使い切って輸入BCAAのみになっていくと思う。

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いつからかは知らないが、少なくとも真魚2.23で、ファイル検索が全く出来なくなっている。
いわゆるGrepな。

原因を探してみたら、検索ログを作成する部分にアクセス違反が発生していた。
検索ログには、検索時のオプションも書き出しているのだが、
その際、ラベルに書いてある”ファイル名”っていう文字列をコピーしてる部分がアクセス違反だった。
なんじゃそりゃ?
まぁ、実行中にラベル名にアクセスする事なんて、ある方がおかしいのだが、
だからってラベル名にアクセスするとエラーが出るって、プログラミング環境としてどうなってるんだ。
一応、Grepはマルチスレッドを使っているから、そのからみでラベルにアクセス出来ないのかと考えたが、
ラベルの文字を読み取るだけで、変更の操作は一切しないんだから、
アクセス出来なくなるなんてあり得るわけがない。
たぶん、誰もそんな特殊なプログラミングはしないから気がつかない、Delphiのバグだと思うんだが、
検証してる時間も情熱もないので放置する。
再現コードは真魚のソースという事で。

ラベルにアクセスしなければ何ともないわけで、”ファイル名”ってリソースで書いたら解決。
真魚2.231と言う事でアップデート済み。

あたしは結構頻繁にGrepしているのだが、用途がプログラミングか尻集検索ぐらいで、
そのどちらも最近してなかったので、いつから発生していたバグかもわかっていない。
昨日はたまたま家でとある作業をするのに必要でGrepしたら全く動かず、
またVista関係かな?と思ったら事務所のXPでも動かなかったので、修正に至る。