本いっぱい捨てる

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家中に本とかCDとかがあまりにも多くなり、しかしその中で、本当に必要な物は少ない。
もったいないから取っておきたいだけのものとか、よく考えたらもったいなくもない物とかが多い。
大切な物が要らない物に埋もれて、どこにあるのかもわからないのは困るし、ともかく大幅に捨てた。

まずはCDだ。
こんなにたくさんあるのに、過去5年間ぐらいでケースから取り出したものは数えるほどしかない。
これらは全部、捨てられなくて取っておいてるだけで、貯蔵スペースのコスト分だけマイナスだ。
捨ててしまった後、また聴きたくなることはあるかも知れないが、
仮に取っておいたとしても、聴きたいけど聴く時間がないとかで結局聴かないと思うし。
よっぽど繰り返し聞かなきゃいけないCDなんてそんなにない。
貯め込んだわけわからんバックアップのCD-Rなんかもついでに全部処分。

ついでだからサターンとかのもったいないゲームとかもドシドシ捨てる。
今後、新しいゲームをやることはあるかも知れないが、一度やり込んだゲームをもう一度やり込む事はない。
ゲームは徹底的にやったはずだ。
もったいないから捨てたくないけど、持っててももう絶対やらないし。
過去にやり込んだゲームをもうやらないとすれば、ファミコン時代からの攻略本が全部要らない。
ネットのない時代に重宝したロープレのドロップアイテムデータ満載の本とか、
ネットのある時代になっても重宝した細かい数値データがギッシリの本とか、
あってももう絶対に使わないし、もう十分に使った。
ゲーム関連を捨てるとかなり身軽になれる。

中高生の頃に買わされた辞書ほど無駄な物はなかったが、これも邪魔だから全部捨てる。
だいたい、辞書でも調べなきゃ出てこないような知識は受験には必要なかったよ。
あたしは受験のためにしか勉強しなかったから、単語帳に書いてない情報まで調べる必要はなかったし、
それでも常に国語と英語は満点狙いだったから、受験に辞書は不要だったと断言できる。
線引いたりしなかったので綺麗なものだ。
まぁ、電子辞書は使ったけどね。

昔のバージョンのDelphiやC♯の本、VC++やMFCの本、9x系APIの本ももう見ないから捨てる。
プログラミングに関しては、今はググった方が早かったりして、こういう本は売れないだろうな。

あと漫画の単行本がとにかく多いので、持ってても何年か読み返してないやつはどんどん捨てていく。

こうして積み上げたゴミの山は、想像以上に大きくなった。
ところが、本棚の空きスペースはそれほど増えていない。
グシャグシャでなくなった程度。
こんなにたくさんのゴミを無理に収納して、グシャグシャで生活してたことを反省。
もっと捨てたくなったから不思議。

これだけ捨てたら、もっと囲碁の本を買っても平気だろう。

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