チベットについて

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※嫁に、チベットについて書けと言われたので、仕方なく書いておく。



中国に対する批判については、念を押すこともないので省略。
あいつらの話はしてもどうにもならないからほっとけ。
そんなことより公平にチベットも批判だ。

テレビでは、袈裟を着て暴れる坊さんばかり報道された。
たとえそれが中国政府による偏った情報提供だったとしても、暴れてる坊さんがいることはいる。
そんな破戒僧どもの親玉は既に安全な隣国に逃げて、事もあろうに非暴力を説いているという状態。
形式だけのボスが非暴力を説き、実際には末端の坊さんが暴力をふるう。
たとえそれが正当防衛であったとしても、あるいは、先制攻撃でない報復であっても、
非暴力が徹底しているとは言えない事だけは確かだ。
出来ないけど非暴力を目指しているんですよってんなら、そうですかと納得できるが、
だったら、まるで非暴力が徹底されているかのように、誇らしげに言える立場じゃない。
非暴力はみんなが目指してる理想であって、お互い達成出来てない者同士、軍も僧も同類でしょ。
僧の方がちょっとばかし余計に非暴力を目指しても、状況次第で暴力を行使するんだろ。
勝手に掲げた努力目標にすぎない物を、まるで達成出来てるかのように他国にアピールして、
自分たちは非暴力だから善、中国は暴力だから悪、という図式で二分して印象づけようとしているが、
お互い暴力でやり合ってる同士のクセに、自分たちだけは正当な暴力だと主張するのは卑怯だと思う。

もちろん、チベットを批判しつつ、これは間接的に日本人を批判した文章だ。

うちは平和憲法があるから何も出来ませんよと、都合良く国連の活動を逃れておきながら、
場合によっては自衛のために戦闘機や戦車も出すよというダブルスタンダードは、
チベットの非暴力と同じで、対外国向けの卑怯なキャッチコピーを掲げているだけでしかない。
隣国がいまだに日本を帝国主義の軍事国家扱いするのは当然で、
軍があるにもかかわらず、軍がないかのように世界にアピールし、自分らは善だと主張して通るはずがない。
日本に侵攻されたことのある国には、また侵攻されることを想定するのが正常な危機管理だ。
日本が軍事国家でないと思ってるのは日本人だけ。
日本も、もし中国が攻めてきたら、守るために戦うし、戦うって戦争することだよな。
守ってドンパチするけどそれは戦争じゃないよ、なんて言わないよな。
あたしは以前、日本が侵略することだけが戦争だと勘違いしてたけど、侵略されるのも戦争だったわ。
義務教育にダマされてたけど、日本は戦争の準備してるね。
侵略は一応放棄したけど、戦争は放棄していなかったよ。
平和憲法によって、日本人が嘘つき呼ばわりされることはあっても、外国に誇れる憲法ではないね。

中国人から見たチベット僧は、非暴力を掲げつつ暴れる嘘つきどもで、差別対象になってると思うよ。
彼らは、日本人なら殺しても良いという教育を受けて、実際にそう信じているので、
きっと同じように、チベット人なら殺しても良いと思って差別しているはず。
戦争に負けたせいでいまだに米兵にレイプされてる日本と、チベットは状況が似てて同情するわ。
徹底できない理想を掲げてしまった者同士ということでも同情するわ。

オリンピックさえなければもっと盛大にやってるんだろうな。
オリンピックってそんなに大事なのか?
そんなに儲かるのか。
オリンピックをやりたがったせいで、中国の悪い所がいっぱい掘り起こされて、評判ガタ落ちじゃん。
こんな事になるなら、ボイコットされる前に自主的に開催をやめればいいじゃん。
既に、オリンピックをやるのに適さない国であることは世界の常識となり、
ここでやめても、このまま続行しても、これ以上悪くなることはあっても良くは絶対にならない。
たとえオリンピックで儲かっても、それ以上の損でチャラになるんじゃないのかな。
今さらやめればもっと損するから仕方なく開催するんだろうか。
中国から見ても、オリンピックがあるせいで今暴動を起こされたとか言ってるし、そしたらやめればいいよ。

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