亀田興毅
あきれた。
今まで応援してただけに残念。
ゲームしながら試合見てたので、ひょっとしたら偶然に、
偏ったシーンだけ見ていたのかも知れない、、、いやあり得ないか。
乱打江田のパンチは高速に的確に何度も興毅の顔面を捉えるも、
興毅の大振りの連打は全て乱打江田のグローブに当たる。
そんなシーンの繰り返しだった。
1ラウンドはダウンしたし、ダメージを引きずって動きも悪く、
後半は足がもつれてクリンチで逃げるばかり。
体は前に出てるので、素人目には攻めているように見えるがパンチは少なく、
興毅は前に出なら攻撃し、乱打江田は下がりながら攻撃するスタイルなだけで、
完全に格の違う、12ラウンド戦わせるのがかわいそうになる試合だった。
元世界チャンピョンの解説者陣の終盤のコメントは、
世界は厳しいんだとか、もう捨て身で言った方が良いとかばかりになり、
それはつまり結果を告げる前から、経験者は皆、興毅の負けが完全わかっていた。
盛り上がってるのは会場のギャルたちと実況アナのみ。
当事者たちも、どちらが勝ったからキッパリとわかっていた。
本当に接戦の時は、お互いに自分が勝ったのだとアピールするのが良くあるシーン。
しかし今回は乱打江田の圧勝だったので、アピールは一方的。
興毅は負けたと確信してるので、二人目のジャッジが勝ってることにハテナ。
そして疑惑の3人目の判定は、本人も元チャンピョンの方々もみんなビックリの、
目の前で起こったことを完全に覆す内容。
やりすぎ。
今年の日本人のスポーツ関係は本当に酷い。
賞状をぐしゃぐしゃにした朝青龍に笑った。