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2006年 8月 11日 のアーカイブ
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あわせて、ぷららサーバー上の珍々堂という場所もなくなった。
「移転先」などと書いておいてもう1年も経ったんだから良いだろう。
つくづく、メールもサイトもプロバイダに依存するといざというとき抜けれなくて、
サービスに不満があっても継続してしまう傾向があるからよくないと実感した。
これはたぶん携帯もそうなるんじゃなかろうか。
番号のポータビリティに、メールのポータビリティは付いてくるのかどうか。
なんとか@ドコモとかのアドレスを別の会社で使えるなら凄いけどね。
少なくとも、プロバイダの変更ではメールアドレスを引き継げないから、使うべきではない。
でさ、プロバイダのメールのかわりに今、独自ドメインのメールを使ってるけど、
メールだとやっぱりjpが付く方が何かと良いのかなと思っている。
そんなに高いものじゃないし、jpドメインを一つ追加購入したいと検討中。

さて、解約の話に戻るが、一応ぷららはネット上からも解約できるみたい。
ホームページとかのサービス解約は、ログインしてボタン押していくだけだが、
プロバイダの契約解除はメールでやると言うことになっていた。
あえて、ぷららのメールアカウントで解約申請してみたのだが、
解約されたら解約されたというメールを解約されたアカウントに送っても届かないよね。
まずかったかも。

その解約申請の内容に、解約の理由を書く欄があるのだが、
堂々と、P2Pネットワークの利用に適さないためと書いた。
実際ぷららは昔からお客様満足度ナンバーワンを維持してきたわけで、
あたしもP2P規制以外はなんの不満もなく使い続けたからこそ、
ホームページもメールアドレスも、長年使いすぎてやめれなくなってしまったわけだ。
そのP2Pの不満がなければもちろんやめてないし、正直に致命的な理由を書いたのだ。

回線がよくないプロバイダだと、よその人がP2Pやれば不安定になるから、
十分なパフォーマンスをもつプロバイダよりもP2P規制される可能性は高くなる。
法的に規制が認められるのも、回線に影響が出る場合だけと決まってるわけだから、
ようするにP2Pを規制するプロバイダは回線がよくないと判断していいのだ。
P2Pをやらない人でも、規制してるプロバイダは回線がギリギリだからやめた方が良い。

と、犯罪推奨雑誌の方々、ハッキリ書いておいてくれ。
先日、コンビニで某普通のPC雑誌の表紙の文字が目に入った。
そのどれも似通ったどうでもいい普通のPC雑誌の表紙の売り文句で、
「なんでも無料、無修正、MP3落としまくり、コピーしまくり」みたいに書いてあって、
あきらかに、犯罪のやり方をエサに利益をあげている反社会的雑誌だなと軽蔑。
名前を伏せているわけではなく、どれも似たような雑誌で印象がないので断定できないだけ。
でも、売れるから雑誌として成り立つわけだから、見ている勉強してる人はたくさんいるはず。
そういう雑誌で、ぷららは犯罪以外のP2Pも出来ない、回線が弱いISPだと書いておいてくれ。

回線のせいでプロバイダを変えるのは面倒なので、繰り返したくはない。
ダメなところは雑誌で晒してしまうことで、プロバイダ側にも危機感を持たせたい。

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あたしの主張は変わっていない。
宗教行為を「公約」にすると言う不可解な点に全て集約されている。

どっかの女が、「選挙に勝ったら脱ぎます」みたいな約束をしたことがあったよな。
べつにそれ、選挙に勝たなくたって、脱ぎたきゃ脱げばいいわけだが、
選挙に勝たせて貰った場合だけ、謝礼として脱ぐわけで、票を集めるために約束したのだ。

それと全く一緒で、もし小泉純一郎が本当に個人の問題で参拝するというのなら、
公約とかしないで勝手に参拝することに対しては誰も文句は言えないし、
例え総理大臣であろうが、プライベートでなら宗教をやっていても関係ない。
過去の戦争は肯定しないって言ってるんだから、外国に非難される覚えもなんにもない。
公約として行くから問題であって、誰の車で行って誰の金を賽銭に使おうが、
それは票を集めるための参拝として以外受け取りようがない。

世論を聞いてわかるとおり、参拝はしない方が良いと言う人と、参拝はしても良いと言う人、
賛成ではないが外国に言われてやめるのはよくないという人、
全く無関心でどうでもいいと言う人などはいるわけだが、
「純粋に参拝して欲しい人」はごく少数で、少なくとも周りで聞いたことがない。
だのに国会には純粋に参拝したいのだと嘘をつく人がゴロゴロいて、全く信用ならない。

票を集めることが出来る何らかの組織に依存しないと、選挙で勝てないのかな。
そこが靖国参拝を条件に掲げてたら、宗教行為さえ公約にしてしまう。
参拝は明らかな宗教なんだから、公約として持ち込んだらいけないんじゃないのか?
こういう変な癒着がある人が選挙で勝つことが、果たして本当に民主主義なのか。
民主主義ってのはタミがアルジって書くのに、現状はタミが国に支配されているよな。
本当は、選挙権があるからには個々が国のことを決めれることのはずなのに、
誰に投票してもどうせ組織票にはかなわないと言う現実があるわけで、
組織票が癒着で動く世の中は民主主義とは言えない。

民主主義を語るにはまず、癒着団体からの集票はストップしなきゃいけない。
その最たるものが、神社の参拝という宗教行為を国の公約にさせるような団体であり、
分詞だ合祀だなどという問題や、第三国の干渉が云々や、東京裁判の意味がどうのや、
それ全部後回しにして、まずキッパリと、政治と宗教は分けるべきだ。
神など登場するな。
変な団体からの集票を断ち切れば、分詞だろうが合祀だろうが戦犯だろうがもう議論はいらない。

小泉さんは、自分は参拝しているよとアピールしないとその世界で生きていけないんだよ。
だから、嘘で「参拝しない」と言ってコッソリ隠れて行くこともできるのに、実際そうしない。
そして今、次の総理になりそうな人の何人かは、直接的にか間接的にか、
また変な団体に参拝の誓いを立てているわけだが、結局それは民主主義自体の否定だよ。

個人だか政党だか派閥だか知らないが、確実に意味不明団体と政治が癒着してる。
靖国問題を語るなら、ここだけを問題にすべきなのに、どうして周辺情報ばかり言われるのか。
触れちゃいけないタブー扱いなのか。

おかしな行為を説明するためにおかしな言い訳をするから、国民は納得しない。
政治家が靖国を参拝し、なおかつ参拝しましたよとアピールするのは、
癒着団体へのパフォーマンスだよということをまず、この問題を扱うたびに言わなきゃいけない。
そこさえはっきり言っておけば、もう誰も昔の戦犯の事など議論することもなくなり、
とにかく癒着を無くそうの話で統一できるわけだが。