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囲碁未来の認定問題で、「手筋」として出題されるのは「攻め合い」だ。 あたしは最近、いわゆる死活だけやっているが、攻め合いもまぁまぁ面白いと感じた。 ところが、一冊の詰碁集の中で、ほとんどが死活でたまに攻め合いだとやる気がなくなるんだな。 これは、ラーメンを食べたい時に連れて行かれたカレー屋のようなもので、 たとえカレーが美味しくても、ラーメンを食べられなくて逆にストレスにすら感じてしまう。 攻め合いはそれだけ集めた本をほぼ手つかずで持っ…続きを読む
先日、よその某団体のサイトが置かれてあるサーバーが攻撃を受けてダウンした。 どうしようもなくなって、結局旧ホームページは捨てて、新しいアドレスにホームページを移転した。 その作業を手伝ったのだが、旧ホームーページに置いてあったHTMLファイルを全部検索して、 旧アドレスを新アドレスに全て置換するという場面が発生した。 ということで、grepに置換機能まで実装すれば便利になるという話は多いに伝わる。 その機能は欲しいし、欲しい機能は本人の…続きを読む
日本棋院の囲碁文庫シリーズは、カバーがビニールじゃないので、手の汗でボロボロになっちゃう。 だから、買ってしまった本でもあまり触りたくないし、欲しい本も買いたくない状態が続いていた。 それで先日、囲碁文庫シリーズのために透明カバーを大量購入。 一冊だけだったら透明じゃなくても何の本かわかるけど、本棚にたくさん並べるなら透明じゃないとね。 これで何の憂いもなくなって、初段合格の死活というのを買ってみた。 まず、パラパラめくったが、おそらく…続きを読む
今CMでやってる某DSのゲームが、攻略サイトに答えを書かれるのを嫌って何か言ったらしい。 あ、そもそもタイトルに書いちゃってるから匿名にする意味はないか。 攻略サイトってのはそもそも、メーカーとは無関係の部外者による運営なのだが、 そういう無関係の人が勝手にゲームの答えを書いて、それによってホームページに集客し、 あわよくばアフィリエイトで儲けようとしているから、確かにメーカーとしては腹立つわな。 それによってサイトオーナーが儲けた分、…続きを読む
ヒカルの碁に出てくる名門の囲碁部の先輩が、後輩に詰碁は10秒以内に解くよう指示する。 普段、知らぬ間に何分も考え込んでるあたしからすると、10秒じゃ何も出来ない。 暗記した問題でさえ、読みを何通りか再生するだけでも10秒は超えてしまうし、 わからなかった問題は答えのページを読んで納得するまでに数分を要するだろう。 集中してやっていれば、一問に何分かかったかなんていちいちみてられないが、 一息ついた時に何分で何問解いたかはだいたい分かる。…続きを読む
パチリコのサイトをまだどんどん読んでいる所だが、この人はかなりの年配なんだね。 囲碁の五段よりも指導方法の研究よりも、とにかくサイトを作ってる事がすごいっていう年齢だ。 それほどのベテラン指導者の目から、初心者をどういう風にみているのか、大変参考になるし、 同意できない点もたくさんあるが、その通りだとうなずける点もやはりたくさんある。 定石を教えないとか、19路盤は有段者からでいいという考えは、本当にその通りだと思う。 本来、ルールしか…続きを読む
詰碁トレーニングの効果が出ている。 もちろん、囲碁のための詰碁でもなく、免状のための詰碁でもなく、詰碁のための詰碁だ。 夜、寝る前に詰碁をやって、電気を消して目を閉じると、さっきやってた問題を思い出す。 本を見ていない状態で、どこに置くとどうなるかを考えて、答えの手順を何通りも再生する。 それでも寝れないので、その前の問題はどうだったかと思い出し、やはり手順を全部再生できる。 本とにらめっこで詰碁するだけじゃなく、本を閉じたあとも鍛錬で…続きを読む
詰碁はパズルなので、読み進めながらも楽しむことが出来るのだが、 活字が主体の、強くなるコツを解説する本を見ていると、どうも眠たくなってしまう。 それでもあまり詰碁ばかりじゃ飽きるので、頑張ってこういう本も読んでみた。 強くなる方法といっても、結局は実戦と棋譜並べと詰碁をやれという結論に帰結する。 それじゃ強くなる本を読んでも強くはならないから読むなという、自己矛盾が発生するから困る。 読んで全くの無駄だったかといえばそうでもなく、さすが…続きを読む
初段から八段まで認定するという問題を解いて投函した。 本来なら、初段から八段までを同じ認定問題で判断することは出来ないはずだ。 難しい問題がマグレで出来ることもあるし、簡単な問題がウッカリで出来ないこともあるから、 マグレやウッカリに左右されないよう、同レベルの問題をたくさん出すべき。 初段には初段レベルの問題をなるべくたくさん出題し、だいたい出来れば合格って事にして欲しい。 囲碁未来だと級位者レベルの簡単な問題を完璧に解けると合格なわ…続きを読む
人は時として辛さの限界を知りたがる。 しかし、辛さはチャレンジする物ではなく、美味しさを増幅する一つの要素にすぎない。 もっと辛くすればもっと美味しくなるという場合以外、それ以上辛くするのは逆にデメリットとなる。 特に、上の口では平気でも、下の口に刺激が行ったり、その途中経過たる内臓の健康に影響する。 別に辛い物を食べれるから大人だとか偉いとかいうことはないんだから、無駄に辛い必要はない。 それでも人は、どこまでも辛さを追求し、辛くない…続きを読む
先月は5日に届いた囲碁未来の往復ハガキ返信が、今月は来なくてあきらめ気味。 まだ二回目の応募だから、通常は何日くらいに到着するのかもわかってなくて、 先月だけたまたま早かったんじゃないかと、自分をだまして待ち続けたが、なんかもう来ない予感がしてきた。 控えておいた自己採点で満点なだけに、早く来て欲しくてヤキモキしていたが、 たとえば切手貼り忘れたとか、たとえば誤配したとか、届かないこともあるんだと思わなきゃいけない。 本当に重要な物なら…続きを読む
囲碁の話だと断っておかないと誤解されるようなタイトル。 地を取ることも石を取ることも目標にしないという前書きを読む限り、 「石の健康法」は「石の形」とかぶる内容の本かと思って読んだが、実際は全く違っていた。 これはとにかく、石が取られないためには、取られそうになる前から気を配るという話で、 人間で言えば病気になってから治療するのではなく、普段から健康に気をつけようという話。 だから、健康法というタイトルでピッタリの内容だ。 連絡する話と…続きを読む
ロープレにはやたら出にくいレアアイテムが存在し、クリアには必要ないという場合がある。 そのレアアイテムを目標にすることで、クリア後もより長くゲームを楽しむことが出来たりするからだ。 でも、人によってはクリア時点で飽きてしまい、レアアイテム入手は目指さない場合もある。 いる人はいる、いらない人はいらない、役には立たない。 囲碁の免状も、別に役に立つわけではなく、いらない人はいらないが、 目標にすることで飽きずに続けることが出来るなら、ぜひ…続きを読む
たとえば宝くじが当ったら何を買うかという話を夢と呼ぶならば、 頑張って達成したい目標とは一緒にされたくない。 毎日積み重ねている努力が、努力しなくても語れる理想と同じ言葉で表現されたら、むしろ腹が立つ。 どこかの野球選手が、夢という言葉が嫌いだと言っていたが、これは怒りだったに違いない。 夢を持つのは良いことだとかいって、嘘でも何でも将来のことを語る子を褒める傾向があるせいで、 野球選手になるのが夢だと語りながら、本当になれるとは思って…続きを読む
民主党への支持ではなく、自民党への不支持こそが、今の民主党の存在意義であり、 自民党の政権担当を一度でもお休みさせようというのが民意のはず。 知事の再選を禁止する話が出てくるのと一緒で、いかに優秀でもずっと居座るのはよくない。 自民党が民主党より優秀かどうかは別として、とにかく回転して貰わないと癒着がなくならない。 本当は保守と革新、すなわち自民と社会共産あたりで政権の取り合いをすべきだが、 保守同士である自民と民主では政策が大きく異な…続きを読む