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自らのテスト好き体質に自分でもビックリ。 特に追試の方が好きなようで、高校の時も赤点の後の追試でよくハッスルしてた。 テストをたくさんやらされると嫌になる人もいると思うが、あたしはテストがないと目標がなくてつまらない。 一回目のテストでその難易度を思い知った後の追試だから、悟空が強敵にワクワクするように楽しい。 悟空は勝算があって楽しいのかも知れないが、あたしは絶望的にやばい方が楽しい。 もちろんその背景には、囲碁未来の方で初段合格は確…続きを読む
囲碁未来の2月号が早くも到着。 遅いよりは早いほうが良いが、Amazonに注文した本より先に来て、スケジュールが狂ってしまった。 さて、やはり今月も、答え合わせが気になって仕方ない。 死活と攻め合いは答えを確認するまでもなく、全問正解なのは毎月恒例。 毎月迷っている序盤と中盤ではあたしの予定通りに行って、合計すると狙った98点になる。 100点を狙うのが普通だが、今回はあえて1問、わざと不正解を書いたから、これが最高点だ。 ともかくわか…続きを読む
高校まではわりと、食事やらおやつやらは家族と共にしていたわけで、 味の好みは成長過程で身についた、家族とあまり変わらないものとなっていたはずである。 昔は自分ちのカレーが一番美味しいと教えられ、実際そう思って食べていたが、 高校卒業後、コンビニのカレー、レトルトカレー、洋食屋の業務用カレー、専門店のカレーを食べ、 自分ちのカレーがいかにマズいかを認識すると同時に、一口舐めて言い当てる利きカレーに目覚めた。 当然、食べたことがないカレーは…続きを読む
詰碁で読みの能力を訓練しているわけだが、読みの能力は三つに分けて考えることが出来そうだ。 一つは、何手読めるかということで、あたしは5手ぐらいで終わる問題じゃないと混乱する。 有名な定石から生ずる死活は、たいがい10手以上読めないと答えを出せないのだが、 そういう問題が初段向けの本でも多く載っていて、あたしは暗記なら出来ても、実力では解けない。 定石は暗記じゃダメだといわれるが、その後の死活まで読めなきゃ、実力ではなく暗記で打つ事になる…続きを読む
囲碁の勉強に費やす時間はめっきり少なくなったが、まだ一応続いている。 今回読んだのは、日本棋院の囲碁文庫の中でも「進級シリーズ」ということで簡単な部類だ。 「ひと目の手筋」を読んだ時は、手筋って何を指すのか分からなかったが、 「実戦手筋の急所」では、分類されていろんな手筋があることが分かった。 囲碁未来の認定問題では、手筋といったら攻め合いの手筋ということになる。 今回の「強くなる手筋」は、石を取る、連絡、無理手をとがめる、打ち込み、ヨ…続きを読む
囲碁未来の認定問題で、「手筋」として出題されるのは「攻め合い」だ。 あたしは最近、いわゆる死活だけやっているが、攻め合いもまぁまぁ面白いと感じた。 ところが、一冊の詰碁集の中で、ほとんどが死活でたまに攻め合いだとやる気がなくなるんだな。 これは、ラーメンを食べたい時に連れて行かれたカレー屋のようなもので、 たとえカレーが美味しくても、ラーメンを食べられなくて逆にストレスにすら感じてしまう。 攻め合いはそれだけ集めた本をほぼ手つかずで持っ…続きを読む
囲碁未来の1月号が届いたので、これの認定問題に応募して94点以上取る事ができれば、 自称「11月号のハガキが嫁の車内に放置されなければ初段」から脱却できるチャンスだ。 さっそく認定問題を先に見てみたが、バクチが必要なくらい難しい。 今までは、死活と攻め合いの問題は全て正解してきたけど、遂に死活で解けない問題が出た。 解けないと言っても、答えは三択なので、受験生時代に培ったテスト対策力で答えがどれかは分かる。 その分かった一手目を元に、そ…続きを読む
例の八段まで認定する紙上認定でもし成績が良すぎたら、 いきなり高段者になってお金がかかっちゃうなと言う心配はしていたのだが、 逆に成績が悪すぎたら初段にも到達できないという心配は全くしていなかった。 しかし、応募しちゃった後で検証して間違いを発見したし、そう簡単にいくわけないことを痛感した。 確かに、簡単に出来るんならやる気も起きないし、簡単に出来ない方が挑み甲斐があるけれど、 飽きてやめそうになってきた今となっては、高い目標を掲げるほ…続きを読む
先日、よその某団体のサイトが置かれてあるサーバーが攻撃を受けてダウンした。 どうしようもなくなって、結局旧ホームページは捨てて、新しいアドレスにホームページを移転した。 その作業を手伝ったのだが、旧ホームーページに置いてあったHTMLファイルを全部検索して、 旧アドレスを新アドレスに全て置換するという場面が発生した。 ということで、grepに置換機能まで実装すれば便利になるという話は多いに伝わる。 その機能は欲しいし、欲しい機能は本人の…続きを読む
今CMでやってる某DSのゲームが、攻略サイトに答えを書かれるのを嫌って何か言ったらしい。 あ、そもそもタイトルに書いちゃってるから匿名にする意味はないか。 攻略サイトってのはそもそも、メーカーとは無関係の部外者による運営なのだが、 そういう無関係の人が勝手にゲームの答えを書いて、それによってホームページに集客し、 あわよくばアフィリエイトで儲けようとしているから、確かにメーカーとしては腹立つわな。 それによってサイトオーナーが儲けた分、…続きを読む
ヒカルの碁に出てくる名門の囲碁部の先輩が、後輩に詰碁は10秒以内に解くよう指示する。 普段、知らぬ間に何分も考え込んでるあたしからすると、10秒じゃ何も出来ない。 暗記した問題でさえ、読みを何通りか再生するだけでも10秒は超えてしまうし、 わからなかった問題は答えのページを読んで納得するまでに数分を要するだろう。 集中してやっていれば、一問に何分かかったかなんていちいちみてられないが、 一息ついた時に何分で何問解いたかはだいたい分かる。…続きを読む
一手でおしまいの詰碁なら、正解図を見れば答えに納得するわけだが、 五手以上の詰碁だと、正解の変化が全部書ききれていない場合が多い。 例え一手目が正解でも、三手目以降が違う変化だと、その変化が正しいかどうかも検証したい。 自分が想定した変化を自分で解決出来なければ、納得して次の問題に行くことが出来ない。 その時納得できなければ、次にその問題を解くときも納得できず、正解を暗記するだけになっちゃう。 それで、詰碁自体をコンピューターに解かせる…続きを読む
まずは、居室の主役がテレビなのかステレオなのかパソコンなのかという、ライフスタイルから始まる。 しょっちゅうCDばっかり聞いてる人は、CDかけながらテレビも見るという生活は難しいので、 部屋の主役はステレオで、テレビは脇役だったり、あるいは部屋にないかも知れない。 しょっちゅうDVDを見てる人は当然テレビが主役だし、そのテレビにサラウンドのスピーカーを付けたりすると、 CDを聞くときもそのシステムを生かしたいと思うだろうから、その辺の機…続きを読む
先月は5日に届いた囲碁未来の往復ハガキ返信が、今月は来なくてあきらめ気味。 まだ二回目の応募だから、通常は何日くらいに到着するのかもわかってなくて、 先月だけたまたま早かったんじゃないかと、自分をだまして待ち続けたが、なんかもう来ない予感がしてきた。 控えておいた自己採点で満点なだけに、早く来て欲しくてヤキモキしていたが、 たとえば切手貼り忘れたとか、たとえば誤配したとか、届かないこともあるんだと思わなきゃいけない。 本当に重要な物なら…続きを読む
囲碁の話だと断っておかないと誤解されるようなタイトル。 地を取ることも石を取ることも目標にしないという前書きを読む限り、 「石の健康法」は「石の形」とかぶる内容の本かと思って読んだが、実際は全く違っていた。 これはとにかく、石が取られないためには、取られそうになる前から気を配るという話で、 人間で言えば病気になってから治療するのではなく、普段から健康に気をつけようという話。 だから、健康法というタイトルでピッタリの内容だ。 連絡する話と…続きを読む