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掲示板に書かれた事に関する見直し。 真魚のメニューの「特殊」には各種変換をやらせる項目がある。 ①半角のカタカナと全角のカタカナを相互変換 ②ひらがなとカタカナを相互変換 ③大文字と小文字を相互変換 一応、この三つの操作がこのメニューからできるわけだが、 掲示板に寄せられたのは、④全角と半角の相互変換である。 一見、①と④は同じ事のように見えてしまうが実は違う。 数字やアルファベットや記号にも、全角と半角が存在していて、 ①はカタカナ以…続きを読む
FF12を買って2週間、ストーリーもようやく終盤らしくなってきて手が離せない中、 2006は予想以上に速く到着してしまった。 さっそく、自宅と事務所のPCにインストールした。 2005の時はアップデーター自体のバグで、HDDにCD-ROM内容をコピーさせられたわけだが、 今回はそういうことも見越して、あらかじめHDDに全コピーしてからのインストール。 .NETはMS製のIDEで間に合いすぎているので除外、C++も以前書いたような理由で除…続きを読む
あくまで、真魚の理想は「ヘルプなしでもわかるように」だ。 だが、一番ヘルプの要らないはずのメモ帳ですらヘルプがある。 真魚における、ヘルプ見なきゃわからないかも知れない機能については、 余計な機能が必要な機能の邪魔をしないように、 出来るだけ目の届きにくいところにひっそりと置いてある。 たとえば正規表現は、おそらくテキストエディタの中では高機能な部類であるにもかかわらず、 「正規」と書けば正規表現を知らない人が正規の検索だと思うかも知れ…続きを読む
どうするかどうするかと、考えるだけ考えて発動してなかったが、 ようやく着手し、まあまあ矛盾の少ない状態で動き始めた。 もうこれって出来ても出来なくても、試しに作ってみるしか納得出来なくなっちゃったし。 ダメなら隠し機能と言うことで封印しちゃえば良いんだし。 ウィンドウの実装は、萌ディタの開発日記を参考にして作った。 パクりではなく参考と表現したのは、 パクりたいけど意味わからなくて、完全にはパクれなかったから、 理解できるところまでの実…続きを読む
以前も書いたように、より多くのテキストエディタと同じ仕様にすればスタンダードなのではなく、 よりユーザー数の多いソフトと同じ仕様にすればスタンダードである。 たとえWindowsの仕様が間違っていたり使いにくかったりしても、 Windows風にあわせてやればより多くの人が迷わずに使えるようになるわけで、 テキストエディタにおける動作のお手本は、まぎれもなくメモ帳である。 でも、メモ帳と同じにするわけにはいかない部分もあるよと言う話。 ま…続きを読む
TEditorを使っていた真魚1.xxでの仕様は、元のテキストがどの改行を使っていても、 読み込んだ時点でCRLFにしてしまって、EUCで保存するときのみLF統一で、 それ以外の文字コードではCRLFで保存しちゃうということで、 WindowsのエディタなんだからWindows風の処理をするのは当たり前で、 唯一Windows以外で使うことがはっきりしているEUCでのみ、ケアしてあげる方法にしてた。 バージョン2.xxでは、どの改行コー…続きを読む
Owned Window型の検索と置換のダイアログを用意し、 ダイアログ表示中も編集ウィンドウと行ったり来たり出来るようにしたのはいいが、 メモ帳と同様に、「次を検索」しても閉じない検索ダイアログが邪魔で仕方ない。 でもこれがメモ帳での正解なんだから、なじめない自分の体質の方が間違いであり、 ダイアログを閉じて検索するようなオプションはつけない事にする。 置換については、メモ帳の場合、確認しながら連続置換するっていう操作はなくて、 手動…続きを読む
>ツールバーに検索バー これやんなきゃ良かったな、失敗。 せっかくここにツールバー置いて、そこからでも検索できるようにしてみたけど、 全然使わねーやこれ。 と言うのも、小窓へジャンプするショートカットがないせいなんだけども、 たとえ小窓にジャンプするショートカットがあったとしても、Ctrl+Fで検索窓だしても一緒だ。 既に作り終えた邪魔なものをもう一度取り除くのが惜しいようなそうでもないような。 そこで、これをインクリメンタルサーチ専用…続きを読む
メモ帳での画面表示色って、Windows全体の色設定にしたがうようになっている。 黒地に白で書くようなテーマにすると、メモ帳でもそれに従うようになる。 範囲選択された文字の色と背景も同様だ。 真魚の場合は、Windowsの設定がどうであっても、真魚の設定で動くようにしている。 でも、色設定の項目に範囲選択された文字色と背景色の設定がなく、 範囲選択部分はネガポジ反転で対応している。 白地に黒の文字なら範囲選択で黒地に白になるっていう感じ…続きを読む
なんか文字コードに躍起になっているが、もともと萌ディタの開発日記が発端である。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3617/progress_2004Q2.html EUCはSJISにない文字も扱える仕様に変更済み。 次にJISなんだが、そこに書いてあるようにいろいろあるわけだが、 読み込みについてはどんな実装をするか悩まずに出来た。 EUC変換のために作ったテーブルを使っ…続きを読む
ようやく満足のいくEUC対応ができあがったようだ。 が、乗りかかった船なのでもうちょっと調べている。 http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/kanjibukuro/japan.html これのEUC-JPとShift_JISのところに、ちょっと納得いくことが書いてあった。 >いずれを使うかは、使う人の自由にまかされます。 なるほどな。 DelphiアプリでのEUC変換は、jconvert.…続きを読む
まとめると、EUCをWindowsで扱う方法は三つ。 ○SJISに変換する。 SJISにはない補助漢字領域の文字は全て破棄する事になる。 ○EUC<->UTF16変換テーブルをアプリ内で持つ。 一番やりたいのはこれだが作業がつらい。 ○CP20932を使ってWindowsにやらせる。 本来のEUCでは補助漢字領域を3バイトで表すが、CP20932は2バイトで表す。 この2バイトと3バイトの相互変換が実に簡単な事がわかった。 CP2093…続きを読む
日本語文字コードって、WindowsではSJIS、UnixではEUCということだが、 インターネットが普及したおかげで、EUCをWindowsで扱う機会も増えてきたということだが、 EUCにはあってSJISにはない文字っていうのもあるってことを、萌ディタの開発日記で知った。 旧来のSJISのテキストエディタでは、SJISにない文字なんだから編集出来なくて当たり前で、 ”EUC対応”って書いていても特定の文字は変換できなくて切り捨ててきた…続きを読む
萌ディタの日記を読んだおかげで、コレまで知らなかったいろんな事が見えてきた。 作者さん相当賢いんだなぁ。復帰するのかしらねぇ。 で、真魚にも生かしたいのだが、タップリと書いたせいで自分で読み返すのが面倒だ。 気になる部分を自分のためにまとめてもう一回書く。 >EUC対応 真魚は、Delphiの世界ではスタンダードなjconvert.pasを高速化して使っている。 これって、EUCをSJISに変換するユニットだから、SJISに変換できない…続きを読む
テキストファイル内で改行を表す記号が統一されなくて困ると言う話。 真魚は、Windows、Windows以外、古いMacという、三つの表記を使っている。 まず、Unix系のパソコンでは、改行をLFという記号で表している。 インターネットとかが普及したせいで、LFの需要も高まってしまった。 次に、古いMacはCRという記号で改行を表していたのだが、 そのインターネット需要のためか、最近はLFに変更されているらしい。 コレが、Windows…続きを読む