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12月はみっちりと新垣武の死活だけを何度も何度も繰り返し読んだ。 そして、正解手順に関してはわりと暗記した。 完璧にではないが、それなりに暗記する程度までは繰り返した。 それでも、一日に40問くらいやるのが精一杯。 全227問をやるには1週間ぐらいかかってしまい、次の週にはうろ覚えになっている。 どうにかして、この本を一日で反復できるようになりたいし、そうしないと身につかないのだが、 こればっかりずっとやってたらもうしばらく死活はやりた…続きを読む
最近のマイコミ囲碁文庫は、月刊碁学って書いてるやつが毎月出ている。 その中でも天下五目は大変気に入ったが、碁の戦術は全然気に入らなかったので、 月刊碁学だからと言う理由では、買うとか買わないとかの判断基準は考えていない。 ナントカ対照表は黒番統一で読みやすいが、死活も攻め合いもヨセも一冊で扱っているせいで、 どうしても、同一ジャンルの問題だけを大量に集めた問題集よりは、まとまりがなくて勉強しにくい感じ。 棋力開発テストは買っていないが、…続きを読む
天下五目が気に入ったので、同じシリーズらしき、碁の戦術を買ったのだが、 期待に反して気に入らない本だった。 嫌いなので、精一杯褒めても「ちょっと読みやすい依田ノート」って程度か。 プロの目線とアマの目線の差を思い知り、その差は本を読んでも解決出来ない事がよくわかる。 もちろん、アマがプロの目線になる事は簡単だが、プロがアマの目線になれない事が問題であり、 だから彼らは、これほど親切に教えてもなぜ強くならないのだろうかと悩んでいる事だろう…続きを読む
家中の要らない本をどさっと処分したので、本棚に空きスペースが出来てスッキリ。 これでまた本を買っても大丈夫。かな? 漫画を大量に捨てるにあたり、どれを捨てるかって事で、将来の自分に見せたい漫画を残した。 たとえば浦沢直樹なんかがどんどん買っちゃうのだが、終わってしまうともうただのコレクションだ。 一回読んだらおしまい。 そういうのは処分して、将来的にも読み返す物だけを残したのだが、 それで残った漫画はやっぱり手塚治虫が多い。 うちには、…続きを読む
アマゾンの評価と、書店での仕入れ具合から、人気がある本なんだろうという判断で、9月に買った本。 9月に買ったにも関わらず、18ページまでの序章しか読まずに本棚に眠っていた。 もちろん、日本棋院の囲碁文庫のカバー強度の問題であって、中身に不満だったわけではない。 ビニールカバーを装着し、もう一度序章から読んでみた。 序章は不親切で難しい。 「天下初段」シリーズと言うことで、初心者は相手にしていないという事かも知れない。 「実戦手筋の急所」…続きを読む
小学校の頃、友達で将棋が打てる子はいっぱいいたし、将棋クラブとかもあった。 たぶん、あたしゃその将棋クラブに所属していたはず。 だから、将棋のルールは知ってるし、詰め将棋の問題とかもある程度はわかる。 しかし、あたしは頭が悪いので、対局にそれを生かすことが出来ず、攻め方も守り方も全然ダメ。 守ってるつもりでもスタンダードなフォーメーションにしても、相手が攻めてこないとやることがなくなる。 つまらないからこっちから攻めようとしても、前に出…続きを読む