例えば今日で会社を辞めるつもりの人は、上司に怒られても全く辛くないでしょ。
今後も会社で上司と付き合うと思ってるからしんどいはず。
あらゆる人間関係の悩みも、もうすぐ終わる関係では考える必要がなくなる。
あたしは親との間に何かしらのギャップがあって、話しかけられるたびに死にたくなる。
少し会話をやり取りしちゃうと何日も死にたくなる。
だからなるべく無言、イエスかノー、もしくはわからないで済ませるようにしてる。
そう出来ないことが多くて年がら年中しょっちゅう死にたい。
この人間関係すらも、もうすぐ終わるんだからと思えば楽になりそうだ。
親がもうすぐ死ぬって話じゃない。
自分がもうすぐ死ぬんだからと思えば楽になる。
某YouTubeで、若さみたいなものをドバドバ使うと早く死ぬみたいな話を聞いた。
ホントにそうしたい。
いやYouTubeの内容は、長生きしたければ若さを温存してドバドバ使うなって話だったよ。
あたしは生きたいと思ったことがないので、長生きしようという話には共感出来ない。
むしろ、そうかどんどん若くあろうとすることが死に向かうならそうしたい。
ガシガシ筋トレしてバクバク食って、怒涛のように生きまくって早死したい。
健康になったら長生きするんじゃないかと不安だったが、いや健康すぎて早死すれば良いんだ。

筋トレする人はみんなプロテインを飲みまくってタンパク質を多く摂る。
けどそのYouTubeでは、おそらくタンパク質を多く摂ると元気のスイッチが入ってしまうという。
だから筋トレしててもタンパク質の摂り過ぎはどうかなと言う感じな話だったのかな。
自分なりの解釈を入れないと何もわからない、何も結論を言わない話だった。
なんか煮えきらないYouTubeで、まだよくわからんから八分目が良いって話なのよね。
でも生物学はだいたいそうで、顕微鏡で早死の過程が見れるわけじゃない。
統計を取ってエビデンスだとか言って、おそらくこうだろうと仮説を言うぐらいで終わる。
だから全然嘘かもしれないけど、それが正しくあって欲しいと切に願うよ。
あたしはもう頑張って筋トレしてプロテイン飲んで、ピンピンコロリで太く短くすぐ死にたい。
親より先に死にたい。
97歳の祖母より先に死にたい。
さっさと死ぬぞと決意し、筋トレもやる気出たし精神状態も良くなってきた。

世の中で、頑張るほど早く死ねるものなんてめったにない。
早く死ねる上に生きてる間はより元気になれるなら、その研究の通り若さを無駄遣いしたい。
あたしも生物学が専門だったから、話の大筋には納得できている。
本当に若さを浪費できるかどうかイマイチ信憑性がないけど、浪費するよう努力する。
いや浪費しなければならない。
もうすぐ死ぬという確証があってこそ、日々の心の苦痛を和らげて行けるのだから。