ベースカラーのレッドは不要

1764 letters | コメントする

GAOGAO版RGニューガンダムの脚部を制作中。
ガンダムマーカーエアブラシなので一気に塗装せず、少し塗っては組み立てての繰り返し。
おかげで、一気に失敗して一気に全部やり直しにはならず、少しずつ失敗してる。
とりあえず足だけで失敗したので、足だけでやり直せる。
このニューガンダムは、ネイビーブルーの部分をシャインレッドで塗装すると決めて購入した。
だので組立説明書の手順通りまず足から作り、足のネイビーブルー部分だけ塗装した。
しかしアクリジョンのシャインレッドはベースカラーの赤を併用しても隠蔽が弱かった。
ネイビーブルーのパーツを鮮やかに赤くすることは出来なかった。
だのでもうセラミックブレードで塗装を剥ぎ取っていったんリセット。
朝に塗装して夕方に剥いだので、さすがに固まってしまって落ちにくかった。
モールドもほじくった。
んでベースカラーの赤じゃなく白で隠蔽して、もう一回シャインレッドを塗装した。
そしたら、こうも違うのかってくらいに鮮やかになった。
わざと足の裏パーツは下地赤のままにしたから、リセットした足の側面パーツとの対比がすごい。
ガンダムマーカーのみ使ってた時点では下地のことなんか全く考えてなかった。
けどアクリジョンをマーカーに詰めて使うと、隠蔽弱くて下地が重要だと思い知らされる。
たぶんもうベース赤は使い道がなくて、赤くしたい時はベース白に頼ることになると思う。

チタニウムフィニッシュなので、白パーツとゴールドパーツはそのまま塗装せず使う。
内部フレームは既にガンダムマーカーもアクリジョンマーカーも織り交ぜて色々と塗ってるわ。
どうせほとんど隠れるのに何色も使ってる。
膝のパイプ内シャフトはどうせ動かすと必ず塗装が剥げるだろうから塗らない。
サザビーは似たようなパイプとシャフトが腕にあって、塗装したら渋くて動かせなくなった。
ほとんどの海賊版は正規品より関節が渋めだから、さらに塗装するともっと渋くなる。
そうなるくらいなら、このパーツは塗装しないってのをサザビーで学習した。
1850円で買ったものだから気軽に塗装したり剥いだりしてるが、正規品は1万円位する。
あえてチタニウムフィニッシュを塗装する気で買うやつはいない。
あたしは基本的に全塗装するつもりで、白パーツだけは見てから塗装するか決める気だった。
結果、白とゴールドも塗装しないことにしたけどね。

直前までククルスドアンのガンキャノンを作るつもりでいて、後回しでニューガンダムになった。
海賊版ではいろんなカラーリングのガンキャノンが売ってて、あたしは塗装しやすい白を買った。
んでその白ガンキャノンをドム色に塗り分けようと計画してた。
黒、パープル、グレー、あとパープルに近い色をもう1色使う感じで考えてた。
ニューガンダムで後回しにしなければドム色ガンキャノンに着手してた。
けど後回しにしたから気が変わって、これはセイラ専用で塗装することにした。
ジークアクスにはセイラ専用の軽キャノンが登場するので、ガンキャノンでもやってみたい。
いや単なるガンダム色のガンキャノンだから、やってる人は40年以上前からいっぱいいるだろうけど。
正規品は成型色が赤だから、隠蔽して白にするのは大変だろう。
けどせっかく海賊版で白を選んだんだから、これは完全にガンダム色にするチャンスだわ。
白ガンキャノンはデカールも白い機体に合うものに変更されてるから、白系で塗装すべき。
何かしらをドム色に塗装したいと言う計画は別のもので試すわ。
いやガンキャノンをもう一機ということもなくはない。

たぶん関連のある記事:

まだコメントはありません。