HGフリーダムを作ってる途中だが、メインカラーのマーカーペンに薄め液を足した。
あとクリアにも薄め液を足した。
アクリジョンをエアブラシで使う際の推奨量は塗料1に対して薄め液を0.3入れる事になってる。
塗料1薄め液0.3リターダー0.1でマーカーを作ったが、表面がザラザラしている。
これをGeminiはもっと薄めたほうが良いんじゃないかって判断した。
だので薄め液をさらに0.2足したんだが、それでも表面はツルツルにならなかった。
薄めたので色ムラが出やすくなってしまった。
色ムラを解消するために多めに吹き付けると、今度は液体が付着してしまう。
アクリジョンは液体がそのままの形で固まってしまうから、こうなったら大失敗。
薄すぎて色ムラになっても、その部分をあまりしつこく塗装できない。
一回乾かしてもう一回塗装したほうが良い。
ということで、Geminiの提案に乗って薄め液を足してみたけど何も解決せず、悪いことばかり。
このザラザラは薄め方の問題じゃなく、マーカーとかコンプレッサとかの問題。
ちゃんとエアブラシで吹かないで、ガンダムマーカーエアブラシシステムでやってるからだ。
このやり方だとこうなるクセがあり、むしろそれを味わいだと思って受け入れたい。
楽して塗装してるんだから、そりゃデメリットもあるさということで。
ザラザラは無視して、使い勝手は塗料1薄め液0.3リターダー0.1でちょうどいい。
詰め替えペインターだと5g、1.5g、0.5gがやりやすい。

クリアの方は最初は塗料1薄め液0.5リターダー0.1だった。
これに薄め液を0.2足して、こっちも表面がツルツルになることはなく液体が付きやすい。
元の比率で良さそう。
それは良いとして、クリアのマーカーペンに薄め液を詰めようとして内蓋を破損した。
詰め替えペインターの内蓋は一度ハメると取りにくいから、工具で引っこ抜いてる。
今回なかなか内蓋を取ることが出来ず、無理矢理やったら壊れたっぽい。
中の芯とバネが出てきてしまった。
いやその部分から塗料や薄め液を足して、また部品をもとに戻せば普通に使える。
けど内蓋を完全に抜くことは出来ない。

あたしは詰め替えペインターを何回でも再利用しようと思って買った。
塗料を使い切ったら継ぎ足すつもりだ。
けど中蓋の強度が継ぎ足しを想定してないなら、使い捨てってことになるかも知れない。
そうなるとはたしてガンダムマーカーと比べてコスパどうなんだってなる。
アクリジョン自体はガンダムマーカーより内容量が倍くらい多く入ってるし、さらに薄め液も入る。
塗料としては安上がりと思っても、マーカーが繰り返し使えなきゃ逆に高くなるかも知れない。

そしてフリーダムはあまり丁寧に作ってないので、結構すぐ完成しそう。
実験的なマーカーで実験的に作って、失敗しながらとりあえず完成させていく。
うん、でも赤や青の塗り分けが必要なところは、マスキングテープ貼ってやってくつもりだ。
そういうのが楽しくて作ってるわけだし。
そして練習が足りないエナメル塗料スミ入れもやるつもり。
その次にどれを作るかはまだ決まってないが、アクリジョンでマゼンダを作って何かに塗りたい。
ピンクとパープルで考えている。
F90の2号機が成型色はパープルなんだけど、これをマゼンダにしようかな。
あとアクリジョンの焼鉄色、黒鉄色、赤鉄色を使い分けて鉄だらけで一体作りたい。
そういう変なことする対象はザクやガンダムなどのありふれたやつがいい。
それからメタリックなガンダムマーカーで全然使い道がないやつ多いので、メタリックだらけも。