長年の習慣を逆転させた
あたしはプロテイン歴長いんだけど、ずっと水が先で粉が後にしてきた。
粉を先に入れると溶け残ると信じてた。
信じ切っていたから逆を試したことすらない。
他人が逆のやり方してたら警告したりするくらい、絶対に水が先にしてきた。
YouTubeを見るようになって、先に粉だけをシェイクするって言う手法を知った。
それはやったことがあるんだが、二回シェイクするのが面倒でやめた。
ただ、それを試したってことは、水が先でも溶け残ってるということ。
困ってないなら別の方法は試さない。
現在プロテインはホエイ50cc、ソイ50cc、イヌリン10ccを300mlの水で混ぜている。
先に水を300ml入れて、そこに順番に粉を3種類入れて飲む。
袋を開けて粉をすくってスプーンを戻して袋を閉じてを3回繰り返す。
こぼさないようにモタモタと。
これにより、最初の粉を入れてからシェイクするまでの時間がかかっちゃうのがマズいのかと。
先に粉を入れて、その粉だけでシェイクする作業は省略してみた。
粉3種モタモタ入れた後、さっと水を入れてすぐシェイクすると溶けやすい。
ま、色んな考察はあるんだが、今飲んでる粉の混ぜ方としては水が後の方が良く溶ける。
水が後だとシェイカーの線に合わせる水面が粉で曖昧になるのが弱点。
こだわらなきゃ良いんだけど、キッチリ300mlにしたいので別シェイカーで水を計ってる。
別シェイカーは水しか入れないから洗わない。
昔の溶けにくいプロテインだと、たぶん、水先の方が良いんじゃないか。
それが常識だったもん。
今のプロテインは溶けやすく、粉先でも良くなったんじゃないか。
今はどっちでもいい。
ただ、あたしのようにモタモタしてさっさとシェイクしないのは溶け残る。
いやモタモタしたくないけど、3種の粉を混ぜるので仕方ないよ。
で、モタモタしないためには、水を入れる前にモタモタすれば良い。
と、これが現在の結論。
あんなにボロボロと溶け残り、特にイヌリンの塊が毎回発生してたのに解決した。
溶け残らないってだけで味は同じはずなのに、気にせず飲めるせいで美味しく感じる。
そう、プロテインが美味しくなった話だ。
乳化剤は味優先なら大豆レシチン、溶け優先ならヒマワリレシチンなんだと思う。
あたしの水先のやり方でも、ヒマワリレシチンだと溶け残らない。
今は大豆レシチンのホエイを飲んでるから、水先だと溶け残る。
けどやり方を変えたので、もうヒマワリレシチンにこだわって選ぶ必要はない。
味と価格だけで選んでも大丈夫。
それと、粉が先でさえあればよく、先に粉だけでのシェイクは不要だった。
それもきっと溶けにくい粉を混ぜるテクで、昨今のプロテインには不要って事かと。
ともかく古い常識の逆が今は良くなってる。