夜食に食うもんじゃない
辛ラーメンの箱買いをリピートして、しょっちゅう食べるようになってしまったが、
味やら何やらは全てそれでいいけれど、やはり1食分の量が気に入らない。
日本の袋麺は80グラムだけど辛ラーメンは120グラムなので、かなりのボリュームだ。
たぶんその差は、用途の違い、ユーザーの求めるものの違いだと思うんだ。
例えば複数人で食べる鍋に辛ラーメンをぶっ込むとか、
同じ一人用の一食分でも、軽く一食ではなくがっつり一食の時しか食べないとか。
もしくは、足りないくらいなら多すぎるくらいを求めてるとかさ。
最初の頃は、その多すぎる辛ラーメンを茹でる前に割って適量食べてたんだ。
その余った多すぎる分の麺を汁なしで焼きそば的な処理をしてたんだ。
それが面倒くさくなったのよ。
せっかく舌が慣れて中毒的になってきたのに、乗り換えようかと思ってるんだ。
でも辛くて少ない袋麺なんて存在しないので、乗り換え先がないっていう現状なんだ。
辛ラーメンのハーフ出してくれよ。
つーわけで、カップの辛ラーメンとかもあるじゃん。
カップは量が少ない。
あたしがやりたいのは、辛ラーメンをタマゴスープにする事なんだよ。
だからカップの辛ラーメンを買ったとしても、鍋で茹でてタマゴを入れる。
あとラードもな。
先日テレビで見たが、卵黄が乳化剤になってラードが良く溶けるんだってよ。
自分が理論より舌で学んだ組み合わせが、科学的にも正しくて嬉しいわ。
そのタマゴラードスープを、ラ王の担々麺でやったけど満足出来なかったんだよ。
近場でカップの辛ラーメンは見かけないし、袋麺はどれも満足出来なさそうだし、
やっぱりまたAmazonさんかなと思ってる。
慣れればたぶんラ王でも良さそうだけど、ラ王だと一味をぶっ込むと思うんだよ。
辛ラーメンだからこそ、これ以上は一味をぶっ込まない。
他のやつだとカスタマイズで過剰な一味をぶっ込むと思うんだわ。
それが日々エスカレートしていくんだよ。
最初から決まった辛さの方が、性格的に安心だしな。
ま、どれがうまいかだけじゃなく、面倒くさくないかが重要。