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2023年 3月 15日 のアーカイブ

YouTubeのマッスルグリルは、シャイニーさんが出演しないで相方だけで動画を更新している。
シャイニーさんは嫁に撮影させて、コメントオフのチャンネルを二つ更新している。
これは現時点で分裂したという表現が該当する。
マッスルなチャンネル、グリルなチャンネル、スマイルなチャンネルの三つに分かれた。
あたしは別に誰かのファンではないので、全チャンネルは見ないよ。
欲しい情報を提供するチャンネルだけを見たい。
シャイニーさんの日常を見たいわけじゃないし、スマイルさんのエンタメを見たいわけでもない。
マッスルなチャンネルでこれまでのように独自理論を発信するかどうかが注目だ。
そんな中、シャイニーさんはDIYでバーベルを改造して、また見たことない筋トレを披露している。
そうそう、こういうのが見たかった。
おそらくリアル筋力にハマった頃、可動域が狭いことでいろいろ言われ続けたんだろうよ。
それを受けて今回はフルレンジで負荷が抜けない工夫をDIYで実現している。
リアル筋力は負荷が抜けない事を目指したから、抜けない可動域だけでやってたんだな。
彼の目指してる方向性が伝わってきた気がする。
けどやっぱりいつも通りデタラメな理科で感覚優先なので、全然間違いではあるのよね。
本人もスタッフも感覚は非常に良好らしく、別に間違ってても関係なく注目していきたい。
あたしは正解を求めてるわけじゃないので、こういうのが一番欲しかったコンテンツだ。

彼の場合はリアル筋力の時点でも、速く動く事を重要視している。
「スピード×力=パワー」で言うところのパワーを鍛えている。
フルレンジでなおかつフルスピードだと、初動で負荷が強くて終動でフワッと負荷が抜ける。
実に当たり前。
初動で勢いを付けるから勢いが余って終動の負荷が抜ける。
じゃあ作用点を支点に近づけることで、初動の勢いを弱くしてしまおうっていう答えになってる。
高重量の高反動を、低重量の低反動にすればそりゃ終動で負荷が抜けないわな。
いや本人はデタラメな理屈で違うことを言ってるけどね。
ディップスのマシンを短く持ったらキツいって言う実演して、スタッフもツッコめない力関係だし。
「スピード×力=パワー」のスピードを優先して力を犠牲にしてるからパワーは上がってない。
シーソーの後ろの席のやつがバウンドし、前の席のやつは座りっぱなしで安定してる状態。
そのシーソーの板は高速で動いてるんだけど、座ってるやつ全然動いてない方を選択した。
まぁ、勢いを付けなくても速く動けるから終動でフワッと行かない発明ではあるんだよ。
素晴らしい。
理科に関してはメチャクチャでも、ソリューションは画期的だ。
他の人はゆっくりやって解決していた問題だから、速く動きたいならこれしかない。

あたしはゴムチューブを筋トレに使ってるので、それらの種目では逆に終動の方が負荷が強い。
終動の負荷をより強くするために、勢いを付けてやっている。
今回のDIYバーベルのトレーニングは、おそらくそのチューブの刺激に近いとにらんでいる。
ウェイトの刺激ばかりの人がたまにチューブをやったときはきっと好感触なんだよ。
きっとそれの感覚がDIYバーベルで得られてるんじゃないかと想像している。
また、ステロイドユーザーとチューブは相性が良い説をあたしは何回かここに書いた気がする。
シャイニーさんが密かにお薬を利用してるなら、この新しい筋トレは大成功すると思う。
彼はいつもユーザー向けの筋トレや食事を、意識せずとも行っている。

やっぱり理科を無視して感覚だけでやっても、自分に合う正解に近づいていくって事だよ。
だからあたしはYouTubeに正解を求めていないし、正解を実践しようとはしていない。
こういう独自理論のチャンネルしか要らない。
よそと同じ事を再発信するチャンネルは見ても無駄。

最初はAmazonがトップページに表示してたから目に入ってきた。
筋トレ関連のグッズをAmazonで買ってる人に、他の筋トレ関連グッズを売りたいって事だろう。
目に入っただけでは何の道具かもわからず、クリックしないから外見だけ印象に残ってた。
その、Amazonで見たことある道具をユーチューバーが紹介していた。
いや、YouTubeでみた事もない人が紹介してた。
まるで数千円の器具を紹介するようなノリだったので、Amazonで価格を見てビックリしてしまったね。

これはモーターで負荷を発生させるケーブルトレーニングの道具だ。
本来ならケーブルの先にはウェイトが付いてて、ジムもしくはホームジムでしか設置できない。
ウェイトをモーターにしたことで、ジムじゃなくてもどこか引っかけるところがあれば使える。
欲しいなぁって思える商品だ。
けどこれ価格帯はフレックスベルを買うような物だからなぁ。

フレックスベルを置く場所がなくて、ケーブルを引っかける場所がある人限定のオモチャだろう。
一応どこでも筋トレできるって言う売りだけど、どこに引っかけるのかは問題になると思うよ。
我が家は引き戸ばっかりでドアは便所ぐらいなので、ドアを使うアイデアは無理なんだよなぁ。
引っかけるアイデアがもっとあれば、あたしはゴムチューブをもっと活用しているだろう。
既にチューブでやってる種目をこれに変更してみたいと言う好奇心はある。
いや価格的に買いそうもないけど。

電動って事はきっと充電が必要で、操作はスマホでやりなさいって所は面倒くさそう。
専用のアプリとやらが怖くて入れたくないよなぁ。
安物なら安物と割り切って試しに買うんだけど、高額で得体の知れないオモチャは怖いわ。
YouTubeで紹介してる演者も知らない人で怖いわ。
名の知れた人に案件依頼して断られてるんだろうか。
そういえばマッスルグリルさんも案件の筋トレグッズを使ってないって怒ってたからな。
有名どころがこういう商品を紹介したらコメント欄でボロクソに言われそう。

でもそのモーターで負荷を生むシステムは気になってるのよ。
ゴムチューブだと伸ばすほど負荷がかかる特性だから、全可動域で一定負荷とは行かない。
ケーブルトレーニングの下位互換だと思ってチューブを使っている。
だからもしこれが通常のケーブルトレーニングと同等くらい優れた物なら普通に欲しい。
とりあえずお安い偽物が出回ったら買うかもね。

パワーブロック型の類似品ダンベルを買ってもうすぐ一年になる。
これは元を取るくらいに使い込んでいる。
が、それより高額なこの商品を、ダンベル以上に使い込んで元を取れる気がしない。
せいぜい2個セットで7千円くらいだろ。

トレーニンググローブは必要だと思ってるけど、リストラップはどうなのかって言う問題。
あたしは手首が痛くなりがちだから、効いてるかどうかわからないけどリストラップを使ってた。
別に関節が逆に曲がって痛いわけじゃないので、可動域を狭める目的ではない。
尺骨と橈骨の距離感を固定する目的で巻いとけば良いのかって感じだった。
その時点ではまだグローブを使ってなくて、クライミング用の液体チョークを滑り止めにしてた。
んで、そのチョークとリストラップと両方を兼ねるようなグローブに移行したわけだ。
もうグローブは絶対必要になり、特にSIMARIのグローブがとても気に入った。

が、その気に入ったグローブの欠点はリストラップがキツく、巻いてる部分が痺れてくる。
試しに、リストラップなしのタイプも売ってるので買って使ってみてるところ。

あえて色違いにした。
布面積がだいぶ減ってスッキリしたのは良いけど、手首の固定がないと手のひらの布が動きやすい。
バーとグローブの間が滑らなくても、手とグローブの間が滑ったんじゃダメだろ。
いや気のせいかもしれない程度に微妙だけど、気になって何度も引っ張って位置を直す。
グローブはどうあることを優先するか人それぞれだからこそ、様々なタイプが売っている。
あたしの目的だと、手首の固定があった方が良いんじゃないかって気がしてきている。
また、これも気のせいかもしれないが何かしらで手首に負担は来てる気がする。
リストラップでやってたときと比べて悪化したかどうかがわからないので、ホントに気分次第かも。
手首締まりすぎ安定版と手首スッキリ不安定版と、たぶんどっちでも大差ないところで迷ってる。

そうなると当然ながら中間も試してみる。
SIMARIは手首だけで3タイプ出てるので、試してないやつをそりゃ試すよ。

手首なしが気に入ればこれは試さない予定だったが、気に入ってもいずれ試したかも知れない。
沼にハマるってのは全部試したくなるって事だ。
そういうわけで、一度脱したと思ったトレーニンググローブの沼に逆戻り。
とは言ってももうSIMARIじゃないグローブに興味がないので、次で終了。
終売になるまで他社は試さなくて良いはず。
いろいろ買ってみたから、いろいろあるのはわかったよ。
もしかしたらSIMARIよりももっと良いのがあるかもしれない。
が、気に入った物よりさらに良いものに当たる確率は、そうでない確率より低すぎる。
他社を試そうという気が湧いてこないほどSIMARIが気に入っている。
とりあえず手首だけが問題なので、SIMARIの3タイプを試しておく。
同じSIMARIだけど手のひらの方の形状も違うやつは興味がない。
一番気に入ったやつの手首違いだけで良い。