アーカイブ
iPhoneで長時間ゲームをやると熱くなっちゃうけど、電子機器は熱に弱い。
長時間ゲームをやるとバッテリーが減るから、充電しながらやるとさらに熱が出る。
ググって見たら、最近は10円硬貨をiPhoneの裏に貼る対策が流行っているらしい。
試しにテーブルに10円硬貨をしいてiPhoneを乗せて発熱させてみたが、
あっという間に10円硬貨が熱くなり、確かに熱を吸収してると思われる。
問題はその、熱くなってしまった10円硬貨に冷却能力はないと言うことだ。
スマホが一瞬だけ熱くなるなら、その一瞬を10円硬貨が肩代わりしてくれそう。
でも長時間熱くなるなら、どんどん冷たい10円硬貨に張り替えなければならない。
ゲームを長時間遊ぶからという理由の場合、この方法は向いてないと思った。
あと、冷やしたいのはCPUであって、背面ではないのな。
背面を冷やせばCPUの熱も逃げるだろうけど、友達の友達みたいな距離感がある。
結局は、充電しながらゲームしない、熱くなるゲームはやめる、って事が大事。
アルミバンパーもiPhoneの熱を吸ったは良いが、吐き出せないから熱くなる。
アルミバンパーが熱くなるまでの短時間の発熱しか肩代わり出来ない。
10円硬貨にしろバンパーにしろ、吸った熱を外に吐き出す仕組みが必要になる。
パソコンであればヒートシンクに風を当てて冷やすんだけど、
スマホにファンは邪魔だし、電源も必要だし回転音があるだろうし、やる気はない。
ただ、表面積を増やせば熱が逃げるんじゃないかとは思う。
10円硬貨じゃなくて、その同じくらいのサイズでヒートシンクを貼れば良いかも。
見た目的にも、10円硬貨が貼ってあるiPhoneよりは、ヒートシンクの方がマシだろう。
ギザギザが邪魔そうではあるが、一回やってみたい。
と言うのも、調達したバンパーのサイドのボタン部分を誤って押すことが多すぎる。
これまでのダイソーケースは、その厚み分が段差になってくれてたんだよ。
もともと、カメラとサイドのスイッチ類に段差をつけるためにケースを着せてた。
今回は熱の件で妥協してバンパーに乗り換えたが、やはりサイドの段差が欲しくなった。
そこで、ダイソーのケースをくりぬいて背面を涼しくしてやったわ。
その涼しくなった部分にヒートシンクでも貼れば良いじゃん。
もともと、バンパーやケースで衝撃からスマホを守ろうなんて一切思っていない。
カメラのレンズやサイドのスイッチが出っ張っているのが気に入らないだけなんだ。
その他に今回は熱をこもらせない事も求めてしまい、林檎マーク付近をくりぬいた。
しかもそこに10円硬貨サイズのヒートシンクを何個か貼る予定。