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逆転オセロニアで毒キャラの確率アップが始まった。
しかも限定キャラも出るじゃない。
自演招待を続けて貯まった石で、たとえSが出なくても何かしら毒キャラ狙い。
いやこれほどの無欲さえも裏切られ、なんの収穫もなしの爆死。
これほどの石を使うんだったら今いるキャラを全部進化させてレベル上げられたな。
でも今回ばかりは本当に欲しいのばっかり。
持ってない毒キャラいっぱい。
ダブリが来てもスキル上げしたいのばっかり。
これでなんの収穫もなしとか。
つーか手応えとして、このゲームのガチャは確率のアップ具合が小さい。
竜アップでも竜じゃないの出るし、毒アップでも毒じゃないの出る。
ただ今回はガチャし時を間違えてはいないし、行くべき時に行って死んだだけだ。
ガチャ爆死は別として、ゲームに関してもそろそろ楽しめる限界かもしれない。
毒だから普通のオセロと違って面白かったけど、そろそろ毒も飽きてきたよ。
同じところを周回すると同じオセロをやることになるもんな。
そこへガチャしてもデッキが入れ替わらないマンネリも重なった。
同じ駒で同じステージ回って飽きないわけがないわ。
毎日5試合の対人戦で石を獲得するってのも時間かかりすぎて、続ける自信がない。
顔合わせも含めて石が貰える分しか対人戦をやってないけど、
ほかにもクラスマッチだのナントカ杯だのあって、対人戦をするゲームだもんな。
対人戦なんて金かけた方が勝つと思うとゲームでもなんでもない。
今は初心者同士のマッチングばっかりだから、勝ちまくって面白いが、
課金者とやるようになったら面白いわけがない。
毒デッキで楽しんで毒ガチャ爆死ってのはやめる良い機会だ。
毒は面白かった、神はつまらなかった、竜はデッキ作れなかった。
そして毒は飽きてきたところに毒ガチャ爆死と。
次いつまで待てばもっと毒を楽しめるかわからないと。
かつてスラムダンクやドラゴンボールが連載してた頃にジャンプは見てた。
だから、人気のない漫画はどんどん打ち切りになる様子は承知している。
しかし、終わり際ばかり目立って、逆に始まりなんか気にしてなかったわ。
どんどん漫画が終わり、どんどん漫画が始まることに慣れ、始まりを見すぎていた。
しばらくジャンプから離れ、アニメでジャンプ作品の始まりを見て驚いた。
そう言う事がもう何度もあるんだわ。
バクマン。の時は驚きすぎて、アニメで1話を見てコミックス買ったもんな。
今年、ヒーローアカデミアの1話で驚かされてて、再放送でまた驚かされている。
そう言えばバクマン。はジャンプに漫画を連載するって言うすごさを描いていて、
そのバクマン。自体がすごいジャンプ漫画だって言うところが魅力だった。
それを見たせいでなお一層、ジャンプ作品の1話はすごいって思ったわけだよ。
その調子でヒーローアカデミアを見て、ホントにジャンプすごいなって思ったのよ。
厳密には1話だけじゃなく、序盤のあたりずっとすごい。
さすがに何年も連載して毎回すごいのは難しいが、最初の数話は吟味してるんだろ。
ワンクールしかやらなかったけど、序盤の吟味したところをやったら満足だわ。
今回すごいと思ったのはオールマイトの存在だ。
単に弱い主人公が強くなるドラマじゃない。
弱い主人公が憧れている最強のオールマイトが、主人公を後継者と認めるわけだ。
そう、弱いんだけど実は特別な人だよって言う話で読者を惹きつけてるんだよね。
しかもその特別さは、身体能力でも血筋でもなく、今回は性格のみなんだわ。
物心ついたときからのずっとカリスマだったやつと偶然出会い、
それは今風の言葉で言えば神って事になるわけで、
自分にとっての一番の神が、自分を神の器であると認めるわけだ。
それが優れた能力があるからではなく、能力がなくても行動したという理由でね。
受験も、能力に関する点数は0点だが、気持ちに関する得点だけで難関突破。
それをあえてオールマイトのビデオレターで知らせてるとこがうまい。
最高の存在がこっちの世界に来いって招待するわけだ。
ワンクールの先は知らないので、単に主人公が強くなるありふれた漫画かも知れない。
序盤に関してはその、神だと思ってる相手が自分を神だと思ってくれるところが特別。
いきなり相思相愛のパターンはバクマン。も一緒だったな。
これってジャンプ漫画のテクニックなのかって思ってな。