指定された状態で使用するには無効なキーです

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 Windows8の調子がおかしい。最初に気がついたのはJavaの自動アップデートが失敗したこと。Javaってそういうことありがちなイメージなので、一回目はそんなに気にならなかった。でも翌日また失敗。まぁ別にこっちから能動的に使うものじゃないので、古いバージョンでも動けばそれで良いわけで、いずれ本当にアップデートが必要になるまで、面倒だからほっとこうと思った。しばらくして、iTunesのアップデートにも失敗した。そしてその日、Windows Updateにも失敗の履歴がつき、翌日同じアップデートでまた失敗してる。おかしい。しかしWindows Updateに関しては、自動でバックグラウンド更新ではなく、手動でコントロールパネルから行ったところ、ちゃんと成功した。でもiTunesとjavaは上手く行かない。

 んで、そのiTunesの方のアップデート失敗時に表示されるメッセージが「指定された状態で使用するには無効なキーです」だ。だからそれをググってみた。何人か同じことが起こっているようで、8月のWindows Updateからそうらしい。で、その8月のアップデートを削除して復帰したという人もいるのでやってみたが、うちのはダメみたい。それが上手く行かない場合、そのダメになったアカウントは諦めて、その同じパソコンに新しいアカウントを作ってログインすれば大丈夫らしい。アホかWindows。さっさと今のWindowsを破棄して、XPの後継機を作れ。

 まぁでもこれをやらないと一切のインストールが出来ないらしく、うちもいったんiTunesをアンインストールして再インストール不能状態にあるから、せめてこれだけでも別アカウントから入れてみた。そしたらその別アカウントでは、本アカウントでエラーが表示されるタイミングでUACの確認ダイアログが表示された。もちろんそのダイアログを普通にオーケーして先に進めればインストールできた。つまりね、本アカウントはUACのダイアログを出すべきタイミングでエラーを吐いてるのであって、おかしくなってるのはUACなんだよ。

 それで、本アカウントのUAC設定を確認したところ、確認ダイアログの設定はデフォルトに戻ってた。いや普段は確認なしで使ってたし、もうしばらくその確認ダイアログは見てなかったんだが、なぜか設定を開くと確認するようになってたわけだ。うん、完全にUACが不具合だね。これ、UAC設定をテキトーに動かして上書き保存すれば直るかも知れないと思い、とりあえずツマミを「推奨されません」の場所に動かして保存、デフォルトに戻して保存、そしてもう一回「推奨されません」でJavaをアップデートしてみたがダメ。じゃあもう一回デフォルトに戻してJavaをアップデートしてやっぱりダメ。UACのダイアログもでず。

 これ、そのうち自動で解決されるかなぁ。それとも別アカウントでのログインが必須かなぁ。めんどくせえなぁ。

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