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2012年 12月 9日 のアーカイブ
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 SST-GD06Bが気に入らなかったのでPC-C50Aに入れ替えたのと、初期不良でメモリースロットが片方使えなかったP8Z77-I Deluxeの交換でとりあえず1台目は完成した。何か色々満足した。この新しく来た方のケースはCPUの真上に吸気のメッシュがあるので、サイドフローのクーラーを排気兼用で使うよりも、トップフローのクーラーを吸気兼用で使う方がいいと判断し、手裏剣を取り付けてみた。大きさ的にはギリギリで取り付けに苦労したのでもう外したくない。手裏剣に9㎝ファンを載せるよりも、ケースの吸気メッシュに12㎝ファンを取り付けた方が静かになるだろうって事で、クーラーとファンの距離が数㎝離れて兼用って感じにした。一応これCPUがファンレスだね。でもケースのファンがCPUクーラーにメッチャ風ぶつけてる。んでもってPWMはケース用じゃなくてCPU用に接続したし。一応ケースファンは他にもいっぱい付けれるようになってるけど、たぶんこれ一個で十分だ。ベンチマーク走らせてもCPUが42℃までしか上がらなかったからな。HDDには直接の風を当ててないけれども、HDD近くから自然に排気されてるのを感じられるから、空気は確かに流れててこもらないと思う。別に電気代が気になって省電力CPUを選んだわけじゃなく、熱を押さえた上での静音性を重視したわけで、電源ボックス搭載のファンとPWMファン一基だけに良いならこれはとても良いと思う。電源ボックスの方は、なぜか先に来た方のケースに入れたときはうるさかったのに、新しいケースに付けたら静かだ。うるさいなと思ってフタを開けて顔を近づけて音を聞いたら電源だったので、せっかくプラチナ認証なのに失敗だったかと落胆したが、新しい方に入れたら静かになってしまった。原因は不明。ケースにSDカードリーダーがついてきてるがそれをマザーのどこに挿すのか不明。

 Win8は仮想マシンで一回不意打ちで認証されてしまったから、実機では電話認証を行い、その後マザーを交換してまた電話認証した。同じマザーでも個体識別番号的な物で引っ掛かるんだろうな。システムドライブをそのまま使ってても認証起こるんだな。んでもって今回、ダウンロードのアップグレード版なのに間違ってDSP版と伝えてしまって、それでも普通に認証は通った。相変わらず印象は悪かったので、出来れば次回からは認証クラックで使いたい。めんどくさい。せっかくのアップグレードインストールなので、RT7Liteでまずお好みの状態のWin7にカスタマイズしてインストールし、そこからWin8に設定引き継ぎアップグレードというやり方にした。よって最初からビルトインAdministratorを使っている。Win8用のアプリをインストールするためにアカウントがどうのこうのってあるんだけど、それをVMの方でやってみて気に入らなかったし、ろくなアプリも内から今回はまだやってない。ともかくWin8が完全にWin7の代わりになるかどうかの検証が先だ。新機能はどうでも良い。メディアセンターに無料アップグレードが出来るという事になっているが、うちの環境ではアップグレード失敗とかいって復元させられる。たぶんそのRT7でいじってからインストールしたからだろうね。

 UEFIでSSDで高速なんだろうけどWin7でもこのくらい速かった気がする。もう戦いも限界に来てるんだろう。BIOSの設定でマウスも使えるようになったが、キーボードだけだった頃の方が使いやすい。それに、BIOSの設定がOSの方で上書きされてるっぽいしわかりにくい。CPUのなんたら言う機能がデフォで無効になってて、それがなぜなのかはわからないが、そうなってるせいで仮想マシンを起動出来ない状態になってて焦った。 

 今回はホント贅沢に組んだので、いろいろと満足な構成になった。同じマザーとCPUで、今度は横置き型じゃなくキューブ型でもう一台組む予定。もちろんまた全部ポイントでもらう予定。