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いくつか選択肢のある横置きのケースのうち、ホットスワップを重視してSST-GD06Bを選択してみたが、明らかに失敗なのはそのホットスワップのSATAケーブルがSATA3じゃないって事だ。もしかしたら対応してるのかも知れないがどこにも書いてないので非対応だろう。まぁ選んだマザーもSATA3×2だから、ホットスワップ以外のベイにSATA3をつなげて、スピードを求めないドライブをホットスワップに入れれば良いんだけど、せっかくホットスワップの所にファンが付いてるのでそれを活用したい。そこで、もうホットスワップで使うのはあきらめて、SATA3のL字ケーブルで普通に使うことにする。元から付いてるやつはLEDとか付いてて面倒くさかったので、ニッパでチョキンとひと思いに。このベイがあるから電源選びがかなり制限されちゃってる訳で、同シリーズのホットスワップなし版にすればよかった。失敗。
もう一つ、本体の高さは合計で15㎝だけどこれは本体の下に付いてる足も含めてで、CPUファンは12㎝までの物しか使えない事。サイドフローのクーラーを廃棄と兼用にする場合、一般的な12㎝ファン搭載の物は使えない。これ以内でサイドフローを探したら、薙刀っていう結構前から名前だけはよく知っていたやつが唯一ヒットした。それでも11.4㎝なのでギリギリな訳で、こういう数字がどこからどこまでで数えててどれほど正確か、ソケットやCPUの高さまで考慮されてるかってのが気になるところ。ダメかも知れないがこれしか該当しないので、とりあえず買って見る。良さそうなら標準ファンではなくもうちょっと回転数低めのファンを付ける。ダメならトップフローでも別に良いけど、ケースがあまり気に入らない理由の一つではある。
MicroATXケースにminiITXマザーを入れる訳だから、狭いケースでもゆとりを持って使えそうな感じなのが唯一の救いで、基本的には横置きなんて買うもんじゃないと思った。縦横ともに数センチ小さいからプラグイン式じゃない電源でもケーブルのスペースを確保できそう。でも側面ファンとマザーの距離が非常に近く、P8Z77Iではその側面ファンの目の前に基板が一枚立てられているから、そのギリギリ感が非常に気になる。ケースファンも回転数の低い物に換装するんだけど、薄さと静かさは両立が難しいので、静かさを優先する事になる。
まぁ横置きはこんなもんだろうけどね。せっかくポイントで貰うんだからもっといろいろこだわって高くなってもよかったんだけど、こだわったってそんなに種類がないもんね。現状ではいくら悩んでも情報収集しても、あたしの能力ではこの辺までしか到達できないってのが関の山?って感じで。やや気に入らないところはあるが、こだわると今使ってる縦置きを横にして使うってので別に良いじゃんって事になっていく訳で、あくまで横置き型に買い換える前提では買っちまった物よりとんでもなく上がある訳じゃないからな。まあいいか。
まだCPUも買ってないし動かない状態だけど、ここでポイントバブルが終了したらパソコンも作りかけで終わっちゃうなぁ。今月も先月と同様、月初めは広告が少ないって傾向を感じてはいるが、それが先月と同じ感じならまた中旬ぐらいで復活して収入も復活するはず。いや別に終わっても良いけどさ。いっぱい貰ったし。