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2011年 8月 20日 のアーカイブ

うちのStreakは好奇心だけでカスタムROMを入れて、標準に戻せなくなってトホホ状態だが、
あまりにも、買ってすぐに標準じゃなくなったせいで、標準との違いがわからない。
何かおかしな事があると、カスタムROMのせいなのか、Streakは全部そうなのか、
はたまたAndroidはみんなこうなのかっていう判断が付かない。
そういう物の例としてマーケットの品揃えがあり、うちのはたまにアプリの品揃えが極端に減る事がある。
そのせいで目的のアプリに辿り着けないこともあって余計混乱してるが、
根本的に、アプリ制作者によって非対応機種としてはじかれてる物が多すぎる。
カスタムなせいか、日本語じゃないせいか、Streakなせいか、何か色々わからなすぎる。
と言う事で、偽装したり出来ないかとググって見た。
結果として偽装は出来なかったが、build.propを書き換えてSoftBank専用アプリが動いた。
動いたと言っても、それはギフトお得便という懸賞アプリなので、
当選でもしない限り正しく動いているかどうかは確かめようがないし、
そもそもSIM入れ替えてるから、端末の型番と電話番号の不一致ではじかれるかも知れない。
そのアプリの話。

ギフトお得便は、最初はiPhoneのアプリとして使ってみてた。
使うといっても、毎週SoftBankの懸賞に応募するだけのクライアントで、あたったことはない。
Androidでも同じアプリがあったので、二回線契約してるあたしは当初二口応募してみてた。
もちろんあたったことはない。
そのギフトお得便は、カスタムROMを入れたら非SoftBank扱いになり、応募できなくなった。
よって、毎週一回iPhoneを起動し、iPhoneから一口だけ応募してたが、
そもそもSIM抜いてるiPhoneで応募して有効だったのかどうかは怪しいところ。
はずれてもはずれたと教えてくれないので、はずれてるんだか無効なのかは不明。
と言うわけでこの度、build.propを書き換えてみたらギフトお得便がまた使えるようになり、
ちゃんと応募することが出来ているように、表示されてはいる。
でもiPhoneのSIMを入れたStreakで応募なわけで、ロック解除しなきゃ動かない組み合わせだろうし、
それだけでもSoftBank的には不正扱いになるかも知れない上に、
カスタムROMを入れたことでSoftBank端末じゃないという判定になってるわけで、
それをちょこっと自分で書き換えてSoftBankだと認識させられると言う事は、
docomoやauの端末だって書き換えでSoftBankを装うことが出来る事になる。
一応、ちゃんと使ってれば二口応募できる権利はあるはずだが、
偽装とか不正改造とか絡みつつ、SIMと本体が一致しない応募で、果たして有効なのかどうか。

有効だとしても懸賞だからまずあたる物じゃないと思うが、
どうやら、脳内で懸賞に当るかも知れないと期待する装置と、
もしかしたら有効かも知れないと期待する装置は一致しているようで、
これからも無駄に、毎週早く更新されないかと楽しみにして、欲しいものは全部応募するつもり。

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ざっくり言って、出来る事が限られててつまらない。
パソコンみたいな物なんだから、パソコンみたいな事が出来るわけだが、
パソコンがあるのにあえて携帯でやりたい事と言ったら、結局パソコンで出来ない事に限られ、
電話とか写メとかっていう、元々パソコンに付いてない機能をどう使うかってあたりと、
あとは持ち運びの便利さからパソコンと同じ事をより便利にやるくらいだ。
しかしパケット遮断してると使い道が限られて、結局カメラか電話ぐらいになっちゃう。
とりわけカメラ部分は自分でアプリを作るほどいじったが、そもそもSDKが提供してるAPIでは、
自分の求めるほど自由なアプリは作れないという現状で、これ以上先には進めなくなってる。
自分の電話がこうなったらいいなと言うネタはいくらでもあるが、
それを作れるほどの自由は与えられていないって感じ。
root権限で動くLinuxアプリを作れば自由度は広がるようだが、
Androidさえ素人なのにそんな何ステップも先の技術を勉強するのは、
たかが電話をちょっとだけ便利にする手間としては面倒すぎる。
それで、結局はSDKで何が作れるかというと、あまり機種依存しなさそうな安全なアプリだけで、
安全なアプリの範囲内でもアイデア次第でいろいろ面白い物は作れて、
しかし面白いだけで、面白がって終わりで、根本的に不便を解消したり便利にしたりは出来ない。
一時的に面白がるだけのアプリを、作った本人が末長く面白がれるわけもなく、
むしろ本人が一番先に飽きるわけで、そういうのは作ろうって気がしない。
自分で使うために必要で、自分でずっと使い続けて、自分で必要なアップデートを行うのがいい。
だのに、標準的な用途では標準アプリが、SDKでは出来ない事まで搭載してはじめから入ってるし、
標準的でない用途なんてそもそもいらない機能だから標準じゃないわけだし、
それでも必要かと思っていざ作ってみると、SDKの限界であまり踏み込んだ物は作れない。
何でも出来るんなら、何年も使いたくなるアプリを何年もかけて作っていきたかったが、
あたしの能力で対応出来る範囲では、そういう遊びは無理そうだ。
ので、飽きた。

自分で作るという遊びに飽きたら、あとは自分で作れないアプリがマーケットにあるかどうかだが、
まぁ、電子辞書はEPWING対応で、昔の携帯よりスマホの方が便利になったな。
カメラは国産でデジカメ能力が高いやつはいくらでもあるので、そういうのに比べたら劣ってる。
Wi-Fiが使えるようになった事はスマホにしてよかったよ。
カレンダーが見やすく書きやすく、従来の携帯でも出来たけどスマホなら使いたくなる。
ナビはiPhoneのnavicoなら便利だが、AndroidではGoogleナビがあまり便利じゃないし、
うちの端末では有料のRoadquestがマーケットに表示されず、必要ならiPhoneを使うしかない。
ゲームは電話より専用機の方が面白いし、音楽や動画も使わないし、あと使い道がないな。
やっぱり普段はパケットもGPSもオフにしてるから、外で実力を発揮する機会があまりないって事も大きい。

多少便利になったが、しょせん電話だ。
次は2年後だが、ちゃんと実用重視で防水とかカメラとかバッテリーとかで選ぶわ。
iPhoneは2年も使うのが嫌だと思ったが、Streakは普通に2年使う気になれる。
むしろ、壊さずに使い続けられるかが不安。