8時間で0%
画面に表示されるバッテリー残量なんてあてにはならないってのは、
おそらくいろんな充電式のデジタル機器を使ってる人が共通して感じていることだろう。
Streakのバッテリー量表示もそれなりにくせがあるようで、
100%から99%にはなかなか減らず、だいぶウェブブラウズしてもまだ満充電なのかと驚くことがあるが、
99%になってからはそれなりに早く減って行く。
だので、寝る直前まで電源をつないでおいて100%の充電をした状態で、
そこから電源を抜いて朝までほったらかし、何時間で何%減ったかってのを確かめたくても、
100%からいくら減ったかと、99%からいくら減ったかは違ってるので、数字はあまり信用できない。
だからといって、99%の状態から計測するってのは手間がかかるからやりたくないし、
毎回違う数字からスタートした場合はバッテリーのクセで誤差が出まくるに違いない。
端末を使い始めた当初、Wi-Fiオンでも一晩で2%って状態だったのは、100%からの減り具合で、
100パーセントのまま数時間くらし、残り数時間で2%減ってたんだよな。
たぶん数字上は2パーセントでも、実際は4%くらいだったのかも知れない。
と言うのも今回、あらゆる節電を心がけて8時間放置したところ、それでも100%から減ってなかったのだ。
ついに何のせいで購入直後よりバッテリーを消費してるか突き止めた。
まぁ、別にあたしが自力で突き止めたわけじゃなく、ネットを検索して怪しいプロセスを止めたんだが。
止めたのはGoogleさんに現在位置を教えるなんとかってやつで、
それを利用してなくても、一度でも起動したことがあるとバッテリーが減りやすくなるらしい。
確かにそれを起動したことはあるが、何度もカスタムROMをインストールし直したり、
nandroidを利用したりしてるから、既にそういう過去は消え去ってるかと思ってた。
スペアパーツとかっていうデフォのアプリでは、単にシステムがバッテリーを使ったとしか表示してないので、
システムがバッテリーを使うならそれ以下にすることは出来ないとあきらめていたが、
その現在位置のやつはシステムの一部であり、それを止めることでシステムのバッテリー消費を下げるのか。
一応自作のDeepSleepのおかげで、Wi-Fiをバグらせずに切断する事には成功していて、
Wi-Fiが電力消費に大きく関わるなら夜間は切断でいいんだが、そうでもないならオンのままで良い。
切断して8時間で0%だから、とりあえずオンで夜間8時間放置して比べて見たい。