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自分で作ったアプリを自分で使って、もっとどうしたいってのが出てくるわけで、
自作カメラアプリで動画も撮れるようになって、いよいよフロントカメラが使えない事が惜しくなる。
SDKが対応するのは2.3なので、標準カメラアプリは2.2でどうやってフロントカメラを使ってるのか、
ソースコードを読んでみたんだけど、探してもフロントカメラを使ってる形跡がなかった。
2.3のソースコードでも追いかけてみたら、カメラ切り替えを文字列で指令してて、
SDKが文字列を理解して切り替えてるようで、同じ文字列を2.2で使っても全く反応なし。
と言うわけで、2.2の標準カメラアプリがフロントカメラに対応してるのではなく、
Streakに入っているカメラアプリは、標準カメラアプリに手を加えた物で、
機種の独自機能にアクセスする非公開のAPIを叩いてるんだろうと予想した。
それでも一部のアプリは利用出来てるらしいので、どうにかして調べれば出来るんだろうけど、
とりあえず今回もまた挫折と言う事で中断だ。
ただし、ソースを読んだことで何かと参考に出来るというか、パクれるところが見つかって、
細かいところをチマチマと修正アップデートするに到った。
また、バッテリー節約のためにLlamaとこれまた自作のDeepSleepというアプリを併用しているが、
やってることは画面のオンオフを感知して自己流の節電モードに切り替えるってだけで、
これも使ってたら課題が出てきた。
それは近接センサーに関するもので、通話してるときに耳で画面タッチしないようにとかって目的なのか、
iPhoneでもStreakでも顔を近づけると画面表示がオフになるように作られてる。
そのせいで、画面オフのタイミングでついでにオフにするなどの仕事をさせてるアプリも動いてしまう。
それで通話が妨げられたことはないが、通話終了時、ステータスバーに見慣れぬアイコンがあったりし、
なにかしら、通話中にやってはいけない事をやってるんじゃなかろうかと。
他人の作ったアプリを使ってたら何をしてるかはわからないので、
このタイミングでいろいろやらせるのは自作アプリだけにし、さらに、通話中は何もしないように修正した。
それからまだ通話してないので、まだ動作確認は出来てない。
通話を終了した後も一度画面表示がオンになってる気がしたので、DeepSleepし忘れは起らないはず。
このアプリがあたしにとっては一番必要な重要アプリなわけだが、
あまりにも自分用すぎるアプリだからマーケットで公開してない。
画面のオンオフでいろいろする、ただし通話中はしない、何をするかは作者の気分次第で随時変更、
インストール後に再起動しなきゃ働かない、アプリから画面消灯する機能もあるが管理者権限が必要、
という特殊な物なので。
そういう特殊な物ですという事を書いて公開しようか。