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2011年 8月 2日 のアーカイブ

スクリーンショット

iPhoneでこういうアプリがあって、最後にアレしたのはいつだったかメモる事が出来た。
それに髪切った日とかプロテイン開封した日とか、2ヶ月以内に再利用すれば5%負ける店とか、
いろいろメモするのが楽しかった。
便利かどうかはわからないが、便利そうだなと思って使うのが楽しかった。
カレンダーアプリやToDoアプリとはかぶりそうでかぶらず、これはこれで別物。
弱点はデータの保存方法がクラウドでもSDカードでもない事で、
アプリをアンインストールするとアプリ内データを全部消しちゃう仕様とか、
ユーザーの操作間違いで同期データを全てパーにしやすいiPhoneでの利用は不安があった。
これがAndroidに対応して、かつデータをSDカードに入れてくれれば、
iPhoneと違ってデータ消失もしにくい上に、SDからユーザーがデータコピーも出来るわけで、
さぞかし安心して使えるわけだが、そのものはAndroidにはない。
でも、似たアプリはAndroidにもたくさんあって、どれでも好きなのを選んで使える状態。
むしろ、Androidにいっぱいある方が元祖で、iPhoneの方は移植かも知れない。
と言うのも、Androidにはウィジェットという仕組みがあり、こう言うソフトはウィジェット向きなんだよ。
ウィジェットでやるべき物だから、ウィジェットに対応したAndroidで先に生まれ、
ウィジェットがないiPhoneでも似たようなものを作ろうと、ウィジェット似のインターフェイスで、
iPhoneなりのものを作ったんじゃないかと思うと、見た目的にも納得出来る。

じゃぁそのiPhoneより便利なAndroid向けのアプリを使ってれば良いじゃないかという話だが、
ちょっと使ってみたら、日付のデータをアプリの設定として保存しちゃってるらしく、
ウィジェットを消したらデータも消えるし、別のランチャーを使う場合は移植も出来ない。
それに、あと何日ってデータと何日前ってデータの区別がわかりにくい。
だから自分で作り始めた。

メインの窓の方にデータ入力し、ウィジェットは入力されたデータを一つ選んで表示するってイメージで、
まずはデータ編集画面から作り始めた。
本体とウィジェットの連携とか複雑なことが出来るかどうか、やって見なきゃわからない。
ウィジェットととして表示せずに、アプリ本体にだけデータを持っておきたい場合とかもあるし。

ねぷたでカメデスを使いまくったが、とりあえず撮影機能に関しては狙い通りだ。
狙い通りというのは、待てる余裕があれば手ぶれ補正し、ここぞと言うときは補正キャンセルで即撮影と、
従来のカメラでは設定を切り替えなきゃ出来ない部分を、切り替えずに出来るという恩恵にあずかった。
もう手放せない。
ギャラリー表示もキャッシュ管理で高速化し、大変便利になったんだが、
問題は個別写真を表示するのが遅いことだ。
こればっかりは、個別写真をサムネイルと同等の解像度で表示するわけにはいかないんだから、
どうやっても個別の写真を表示するための待ち時間は削れない。
個別写真の表示が遅いと、一つずついるとかいらないとか選ぶ度に読み込みしなきゃいけない。
もっとテンポ良く、いる写真を選んだり、いらない写真を捨てたりしたい。
さらに言えば、ネットで落ちてるソースからコピペした動作では、
ビンチやフリックによる操作がイマイチ手に馴染まず、自分なりの調整もしたけど満足出来ない。
お手本になるギャラリーアプリが存在するから、どうなればいいかって事はわかってるんだが、
それを実現するにはそのお手本のギャラリーアプリと同等のコーディングをしなきゃいけないわけで、
もうこうなったら、個別表示関係はあきらめてギャラリーアプリに丸投げしすることにした。
今後、自前で書いた部分がもっと使いやすくなるめどが立つまで、個別表示を封印しちゃおうと思う。
そうすると、いるとかいらないとかにこだわってたのにそれが出来なくなるので、
それは長押しメニューにだし、個別表示なしで操作するようにした。
この辺の操作はどうするか将来的にも未定。
ともかく一覧表示までは動作に満足してるので、あとはその先だな。

自分が求めるカメラ機能はこれで十分だが、よその人がどういうのを求めてるか知るため、
主な有名カメラアプリのレビュー欄をあさったのだが、携帯ユーザーの知能にはあきれるばかり。
これは、自分が作ったアプリに対する感想じゃなく、他人が作ったアプリに対する他人の感想であって、
あたしには全く関係ないので、公平に中立に言ってだが、携帯ユーザーはバカが多い。
パソコンでフリーソフトを作っても、本当にバカな人はパソコン自体を使わないし、
万が一にパソコンは使えてもフリーソフトをインストールしようとまでは思わないから、
あまりにもバカな人には関わらずにすんだわけだが、携帯にアプリを出すと言う事は、
よっぽどの人でも気軽に使って何かしらの関わりを持ってくる可能性があると言う事だ。
こう言う状態だと、マーケットに日本人向けのアプリを出すのは嫌になってくる。
まぁ、今のところ、マーケット自体が使いにくくて、マイナーアプリにすぐ辿り着けないので、
バカな人がダウンロードまでこぎ着けることはほぼない状態だからいい。
今後、検索性能が上がって、つーかGoogle製だからGoogle的にうまい検索をするようになるだろうから、
そうなったときのためにバカよけに何かしら考えなきゃいけない。

願わくば、作者がこれほどまでにユーザーをバカにしてるんだから、
作者が嫌なやつということで、バカよけになるのが一番ステキ。