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2011年 7月 9日 のアーカイブ

好奇心でStreakDroid 1.9.0ってのを入れて見たが、初回起動するまでに何度か固まり、
他のバージョンを入れて見たり、他のリカバリーを使ってみたりといった工夫が帰って裏目に出たか、
結局、電話としての起動が出来ない状態が数時間続く事になった。
このStreakDroidってのは初回起動に時間がかかる仕様なようで、素直に待ってれば良かったんだろうが、
起動ロゴの永久ループだと思って無理矢理電源切ったりしたのがダメだったんだろう。
ロゴがフリーズしてたらダメだけど、ロゴが動いてれば作業中だから構うなってことだったみたい。

どうしてカスタムROMを入れて見るのかというと、ただ入れて見たいからでしかない。
作った人が何を目指してて、オリジナルとはどう違う物なのか、StreakDroidに関しては不明。
何のメリットがあったか全くわからないし、むしろ日本語と英語が混在して使いにくくなった。
それで、純正に戻そうとしてるんだが、インストール途中でエラーが出て止まっちゃう。
もう後戻りできないのか?
先に進むにも日本語版はないのか?
正直カスタムROMを入れたのは失敗だったと思うので、出来るなら元に戻したい。

SoftBankのSMS/MMSアプリがプリインストールされてなくて、
代わりにメッセージという緑のアイコンのソフトが入っている。
これだとEメール(i)の着信通知をSMSとして受け取り、音もバイブも正常で、
代わりにMMSの着信でエラーが出るという仕様。
SoftBankのやつは絵文字をいっぱいインストールしてギャラリーが見にくくなっちゃうから、
ちょうど別のを探そうと思ってたら、StreakDroidのプリセットで良かったわ。
これiPhoneのSIMだからちょうど良いけど、そうじゃなかったらまた別のを探さなきゃいけないわけで、
2年後の契約をどうするかでAndroidで使うSMSクライアントも変わってくるな。

APN書き換え型のパケット通信遮断に切り替えたところ、
通常の設定項目でパケット通信遮断を行った場合に出てたウザいポップアップがなくなった。
そういえばSIMを入れてないときもポップアップは出なかったが、きっとそういう状態にしてるんだな。
マーケットに行っても3GとかHとか表示されなくなったし、意図しない漏れも発生しない。
Llamaで制御してるのでオフにし忘れても自動で切れるし安心。

まだ慣れてないのにとても使いやすく、この機種どう?って聞かれたら、
iPhoneを便利にしたような感じって言い方が適切かな。
iOS5が出ても戻らないと思う。