予習したゲーム
プロログズで主人公だったライトニングを知らないせいで全然楽しめなかった事もあり、
デュオデシムをやる前にFF7を途中までと、FF9を最後まで予習しておいた。
そのおかげで、最初からストーリーに絡んでくるティファや、最初のサブストーリーで操作するクジャなど、
とりあえずキャラの知識はある程度持って遊んでいる。
また、基本的にはプロログズと同じ操作方法で遊ぶわけだから、遊び方も予習してあった事になる。
ただ、プロログズが面白くなかったわけだから、デュオデシムはやるかどうかさえ迷ったくらいだ。
やってみようという気になったのは、そのプロログズの時点でキャラのステータスを見てると、
本編ではキャラをカスタマイズする楽しみがありそうだと思ったから、
アクションの面白さには期待せず、ロープレだと思ってやってみようって言うのが最後の望み。
いざ始めてみると、初っぱなからこれは奥の深いゲームですとかモーグリが言うわけだ。
すなわち、作ってる側もユーザーが最初は面白くないと思う事を想定しているわけで、
実際、まずアクションを覚えることに必死すぎて、装備変更とかやってられないし、
勝てなきゃストーリーも楽しめないし、いろいろムチャクチャなゲームではある。
でもそれらの問題は救済措置が設けられ、操作方法もマニュアルっぽいのとオートマっぽいのがあるし、
難易度は下げても何か制限がかかったりはしない。
つまり、オートマでイージーを選べば、マニュアルでハードと同じストーリーを簡単に見れるので、
ストーリーだけ見てアクションは楽しまないって人でも一応大丈夫なんだな。
でもそれじゃオートマのイージーはつまらないかというと、それでも強い敵には負けるし、
アクション要素が完全になくはならないのでつまらなくはない。
マニュアルなら装備できるアビリティを全部付けるのが一番強いだろうが、
オートマであえて技を付けないことで、オートで発動するのを抑制というカスタマイズも面白く、
まぁたしかにモーグリが言うように、これは奥深いゲームなんだろうな。
デュオデシムにはディシディアがまるごと入ってる上に、さらに追加ストーリーがある版だが、
最近多いのは前作のクリア後にその追加ストーリーをやるってパターンなのに対して、
デュオデシムは先に追加ストーリーをやってから前作をやるってパターンらしい。
で、今その追加部分だけ終わらせたところだが、面白くなってきたので引き続き前作部分もやりたい。
ちょうど節目だし、慣れてきたからここからはマニュアル操作をしてみようって気にもなっているが、
ここまでほぼ片手操作で戦闘できた物が両手操作になると思うと、面倒くさくてこのままが良くなってくる。