イチゴ味開封

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一回に使う粉の量を20gに減らしたら、やっぱり物足りなくてまた元の27gにしたことと、
嫁がプロテイン牛乳のおいしさにハマったこともあって、消費速度が上がり、
ようやくチョコ味が空っぽになり、イチゴ味を開封した。

いつも、プロテインを開封したらまず、フタの裏に乾燥剤シリカゲルをセロテープで貼り付ける。
シリカゲルは乾いていると青く、湿っていると赤くなるのだが、チョコ味に使った分はまだ青かったので、
これを使い捨てにせず、イチゴ味にまた使おうと思ったのだが、
だったらわざわざセロテープを剥がしてシリカゲルだけ移さなくても、フタごと交換しようと思った。
ところが、段ボールからイチゴ味のボトルを出して比べてみたら、チョコ味とは大きさが違う。
ボトルも大きいしフタも大きいし、白ボトルが黒ボトルに変わっている。
イチゴ味と一緒に買ったクッキー味も、イチゴ味と一緒だ。
チョコ味のフタにはOptimumシールが貼られているが、イチゴとクッキーには貼られていない。
新しくなったのか、もともとチョコ味とイチゴやクッキー味は仕様が違うのかわからんが。

いざ、フタを開けてみると、イチゴ味だから当然かも知れないが、ピンク色の粉が入っている。
もちろんイチゴ味にイチゴが入っているとは思ってなくて、味も臭いも色も偽物だろうけど、
チョコ味だって同じように何もかも偽物だろうけど不自然に思わなかったんだし、
慣れれば大丈夫だと思って、この色も受け入れる事にした。

チョコ味と同じ分量で水割りにしてみたら、わりとうまいイチゴミルクの飲物になった。
粉の状態では色に違和感があったが、液体にさえすれば、こんな飲物は確かにある。
よくあるイチゴ味の飲物は、たいがいイチゴ味じゃなくイチゴミルク味になってるから、
イチゴ味のプロテインがイチゴミルク味であることに一切不自然さはない。
逆にイチゴ味がイチゴミルク味じゃない方が変だろう。
チョコ味がチョコミルク味であることに関してと同様、元々プロテインはミルクが原料なんだから、
ミルク味に対して不自然じゃない味付けをするのが自然なんだろう。

チョコ味には多少ホエイのクセがあるので、牛乳に溶かすことでそのクセが誤魔化されて、
嫁にもお勧めの飲物になっていたが、ミルク味は水で溶いてもクセが気にならず、このままでうまい。
まだ牛乳割りを試してないが、水でなら人によってはチョコよりうまいかもな。
うちの子供もきっとねだる、大人以上に子供が好きそうな味。
ただ、毎日チョコ味って慣れてる人も多くていけそうだが、毎日イチゴ味って可能なんだろうか。
今はイチゴがおいしくても、すぐにチョコが恋しくなるかも知れない。

クッキー味の開封は、出来ればイチゴ味を飲み終わるまで我慢。

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