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2009年 1月 6日 のアーカイブ
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結局、筋肉痛の回復は間に合わず、スケジュール通りにこなす事は出来なかった。
大腰筋は日常生活でも結構使ってるようで、一日中何かするたびに痛がっている。
たとえば車に乗るときも膝を上げるのに痛いし、アクセルやブレーキを戻すときも痛い。
ゴロゴロしてる時ですら寝返りの時に痛い。
この部分が筋肉痛になるとこんなに暮らしにくいとは思わなかった。
筋肉痛にしたら生活が不便になる筋肉の一つとして覚えておこうと思う。
こんな調子じゃ、わざと筋肉痛にするためのトレーニングは、特に大腰筋についてはやりたくない。

ブルワーカーを引っ張り出してきた。
加圧して腕立てをする前に、こいつで胸と背中を刺激した。
もともと腕立ての日は、リバースプッシュアップで腕だけ刺激する日だったけど、
これからは、そこらじゅうを全体的に軽く刺激する日という事になるだろう。
ダンベルカールの日と両立できるかどうかが課題になる。

ブルワーカーは高校生の時、通販ではなくスポーツ店で試して購入した。
製品には、なぜブルワーカーで筋肉が付くのかを説明した小冊子と、
ブルワーカーを利用した様々なトレーニング種目が書いてあるポスターが付いてきた。
しかしつまるところ、ブルワーカーによって筋肉をつけるメカニズムはアイソメトリックスであり、
それを行うためにブルワーカーを使う必然性はないのだけれども、
ブルワーカーは押したり引っ張ったりいろんな利用が出来るので、より多くの部位を鍛える事ができる。
しかもあまり大袈裟な機械ではなく、野球のバットくらいのコンパクトさだから、置き場所にも困らない。
これ一本あれば、他に何もなくてもアイソメトリックスで体中鍛えられるという事がすごいところ。
ただし、本当に体中をこれだけで鍛えようとすると、結構無理矢理な使い方になってしまう。
握力がないと腕を鍛えられないとか、鍛える部位より支えてる部位が痛いとか、変な種目もある。
だから、買った当時で既に、自分がどれをやるか、どれをやらないかは決まってしまっていた。
全ての種目が書かれた紙は既に紛失しているが、普段やってた種目のうち、
やっていて本当に効果を実感した種目ほど覚えている。
特に効果があったのが胸や背中であり、その他はあまり効かなかったせいか記憶から消えている。
よって、腕や脚だけのトレーニングになりがちな低酸素性筋力トレーニングを補うには最適かと。