エロペガとゼロペガ
さすがに、エロペグ再生ソフトだからってエロペガなどと名づけたソフトを、
自分のサイトじゃない所にアップするのはモラル的にどうかと思うので、
ベクターには名前とアイコンを変更したゼロペガってのをアップロードしていたんだよね。
今回のC♯版では、久しぶりにエロペガとゼロペガと両方をビルドすることにした。
というのも、あたしは今までも、二つのエロペガをインストールし、エロ用と非エロ用で使い分けていた。
太極旗のエロペガと、日の丸のエロペロっていうんだけど、中身は同じ物だ。
エロペガという名前も下品だが、エロペロという名前もやっぱり下品なので、
個人的にはその方が面白いのだが、外に出すと言うことを考えて、ゼロペガ復活という事になった。
アップロード済み。
http://wantech.ikuto.com/software/eropega2.html
今回のエロペガにウリの機能はない。
たとえば、最初にエロペガを作った時点では、ツマミのインターフェイスが重要だったが、
OverlayはVistaとの互換性問題、VMR9は仮想マシンとの互換性問題で切り捨てたので、
現在のエロペガにツマミを搭載しても、ボリュームしかコントロールできないことになる。
ツマミはたくさん並ぶからこそツマミなのであって、一つしかないと異物感が強くて、スライダーに置き換えた。
今はEVRとVMR7をOSによって切り替えて動作する方式だが、
VistaでもVMR7は動作するので、EVRをあえて使う必要性はないかも知れない。
VMR7やVMR9で発生していた問題は、Delphiとの組み合わせでしか発生してなくて、
C♯で32bitに切り替えてからは好調なので、VMR7しか搭載しなくても良いんじゃないかとも思っている。
内部のVMR用とEVR用のコードを一本化できればそれなりにメリットはあるのだが。
ソースコードも公開することにした。
DirectShowのライブラリから必要な部分を抜き出してパクったのだが、
そのパクリ元のライセンスがLGPLとなっていて、そのライセンスの意味を理解する能力がない。
とりあえずパクリ元をソースコードに明記して、エロペガのソースも全部出せば、問題になることはあるまい。
しかしパクリと言っても元はSDKなわけで、誰が書いても同じになる宣言にライセンスをつけるのはどうかと。
動画再生ソフトをC♯に移行したことで、今後、Delphiは真魚を作るためにしか使わない事になる。
ポインタの使い方もわかって、何か新しい物を作るのもたぶん、これからはC♯になるだろう。