アーカイブ

2008年 6月 7日 のアーカイブ
1137 letters | 758 views | コメントする

Microsoftから無料でダウンロードできるVirtualPCがあるのに、
サードパーティ製でしかも有料のVMwareを誰が使うのかと思っていたが、一応使ってみた。

事の発端は、ウブンツとかいうLinuxがVirtualPCで動かなかった事。
インストールどころか、ライブCDでの起動すら出来ず、一切試すことが出来なかった。
そのウブンツとかいうののダウンロードページに、VirtualBoxかVMwareかって書いてあったから、
しかたなく、その聞いたこともないVirtualBoxと、聞いたことはあるVMwareを調べてみた。
VMwareは有料だってことはなんとなく知ってたから、もちろんVirtualBoxから調べたのだが、
どうもVMwareと比較されてあまり良くないっていうレビューが多い。
それじゃぁということでVMwareもググってみたが、無料でたいがいのことは出来るんじゃん。
こうなると、VirtualPCから乗り換える価値があるかどうかって所まで使い込んでみたくなる。

一応、今VirtualPCを使わなければいけない用途はたった一つだ。
自宅のVista 64bitでは、某P2PソフトのUP0プラグインが動作しないので、
nLiteで最小まで削ったエロ動画ダウンロード専用XPを仮想マシンで動かしている。
これしか使ってないので、別にVMwareでもVirtualPCでも関係ないのだが。
使ってみて、やはり慣れのせいかVirtualPCが使いやすいし。
ただ、VMwareには2CPUをエミュレートする機能があるので、そこだけは魅力的。
P2Pをやるためだけの仮想マシンに2CPU認識が必要かどうかが怪しいが。

nLiteを使ったりCABを展開したりして、一応、マルチプロセッサを認識するインストールは出来た。
しかしそれが何になる?
せっかくホストがデュアルコアだから、ゲストがシングルで動いてると確かに残念な気にはなるが、
ゲストをデュアルとして認識させても、デュアルコアが必要なソフトをゲストで走らせていない。

どっちを使っても問題ない用途にしか使ってないから、どっちも別に悪くはない。
せっかくだから2CPUの方で使っていくか。